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AB型の人が運気を上げる方法と意識してほしい5つの事
AB型の人は、つかみどころがない、二重人格、何を考えているか分からない…なんて、散々な言われようですよね。
なので、もしかすると「変わり者扱いされるのはもう慣れているから、別に何とも思わない」なんて思っているかもしれません。
しかし慣れたとは言え、「周囲の人が、なんだか自分にだけ打ち解けてくれない」「何度か会って遊んでも、その後親密になってくれる人が少ない」など、小さな悩みはきっとあるはずです。
ですのでここからはAB型さんがその特性を活かして運気を上げる方法についてお話しします。
仕事以外では必要以上の合理性は封印しましょう
AB型の人の性格が、ともすれば冷たいという印象に傾きがちな理由に「合理性」があります。
たとえば、「おはようございます」と言われたら「おはようございます」と返す。無駄がなく合理的ですが、挨拶という義務を果たしたこと以外の何も伝わってこないです。
世の中にはムダも必要。そのムダからいろいろなものを汲み取り、相手はあなたの情報を仕入れます。
ですので「おはよう」に対して同じ言葉で返すより、「おはようございます、今日もいい天気ですね」と返したほうが、相手は多くの情報を受け取れます。
そういった積み重ねが、その人の印象を作るのです。ただ挨拶を返しただけでは、あなたはいつまで経っても未知の存在。積極的にムダを活用して行きましょう。
とはいえ、合理性は仕事などの面では大きな武器になります。合理性とムダを上手に使い分けてください。
諦めが早すぎるのは損!もっと粘ってみましょう
AB型さんの性格は「天才型」と呼ばれることがありますよね。確かにアプローチの方向性が一味違っていたりして、それが大成功の元になることもあります。
ひとつのことにこつこつ打ち込むのは、飽きっぽいAB型さんにとってはかなり苦手分野ですよね。ダメと思ったことはできる事なら長く続けたくありません。
とかえい、ひらめきや奇抜なアイデアだけでは上手くいかないこともあるので、根気も養いましょう。ちなみいこれは人付き合いにも同じことが言えます。
少し会話したくらいでは相手のことは分かりません。「ダメみたい」と思っても、相手があなたを嫌っているとは限りませんから少し粘ってみましょう。
あなたのユニークさが感じられれば、相手はあなたに興味を持つはず。少し粘れば、持ち前のAB型の性格が相手に認められる事でしょう。
会話の種類を見極めよう
AB型さんは「雑談が苦手」という人が多いようです。複数での雑談だと、話題が次々と流れていってテーマとか結論とかいったものは無縁ですが、AB型の性格なのか、その状況自体が苦手なのかも知れません。
白黒つけたがり、結論を導き出したいAB型の性格には、言いたい事を言いたいように言いっぱなしということ自体が許せないようです。
しかし、「この間、あれがこうでさ~」「あ~、あるある。私もこうだったよ~」「だよね~」みたいに、吐き出したことに同意してもらえばストレス解消になりますよ。雑談とはそういうものと一度割り切ってみましょう。
AB型さんとしては白黒つけたくなるかもしれませんが、そういうものは議論や相談の場で発揮するようにして、この際だからあなたも雑談でストレスを吐き出してください。
気分屋な性格を利用しましょう
AB型の人の性格は二重人格だという話はよく聞きますよね。その日の気分で態度が変わるので、周囲の人にははちょっと「扱いにくい」と思われているかもしれません。
そしてこのAB型の性格のブレが、「何を考えているのか分からない」という印象にも繋がっているのです。
また、そんな気分を逆手にとって「恋人に思いっきり甘える」というのもたまには良いかもしれません。
どちらかといえば甘え下手なAB型さんですから、ほんのちょっとわがままを言ったりしていつもと違う面を見せるのもよい刺激になるかもしれませんよ。
時には大胆に「好き」アピールをしよう
自分では気づいていないかもしれませんが、AB型さんは好き嫌いがはっきりしています。そしてAB型の性格特有の合理的な考え方によって、「好き嫌いを隠す必要はない」と考えているようなところもあります。
確かにその通りなのですが、「嫌い」を隠さない人に恐怖感や嫌悪感を抱く人もいるので、少しTPOは考えたほうが良いかもしれません。
しかし恋人にしたい人にアピールする場合は、逆にこの特性を武器にしましょう。
自分に対して「好き」を隠さない相手に好感を持たないようにするのは難しいことですから「好き好きオーラ」を全開にしてコミュニケーションを取るのも一つの手段なので覚えておいてください。