年の差婚を両親に認めてもらうためのコツとは?

年の差婚を両親に認めてもらうためのコツとは?
年の差婚の大きな壁と言えば、家族や友人などに紹介して認めてもらえるかどうか?ですよね。相手の年齢を伝えるだけでも、驚かれてしまうことが多いものです。また、いざ両親のところへ相手を紹介に行くときは、何を言われるんだろうってドキドキしてしまい、日ごろの振る舞いが出来ず空回りしてしまうことも。

そんな年の差婚をすんなり認めてくれてくれれば良いのですが、年の差婚ならではの心配ごともあったり、なかなかすぐに認めてくれる可能性が少ないのも現状で、両親からは心配の声も上がるでしょう。

中には認めてもらえず、絶縁覚悟で一緒になったり、駆け落ちすることだって出来ますが、お互いが幸せな結婚をするためには、やっぱり両親やその周りの人から祝福された結婚をすることが一番ですよね。

そこで、今からお伝えするコツを掴むことで、両親や周りの人に祝福された年の差婚を実現しませんか。そこで今回は、年の差婚を両親に認めてもらうためのコツをお伝えします。

 

年の差婚を両親に認めてもらうための
コツとは?

 

賛成されない理由を想定し誠意を持って答える

年の差婚で両親から意見を言われたり、反対をされてしまうと、これでいいのかなと不安になってしまったり、逆に「なんで分かってくれないんだろう」とムキになっていませんか。誰だって大切な人との結婚に反対をされると嫌な気持ちになってしまうもの。でも、両親からしてみれば大切な子供の幸せを願いたいからこそ不安なのです。

ここは自分たちの感情は少し置いてみて、両親の立場になって冷静に考えることがポイントです。そして、両親から賛成されない・不安にさせているところを想定し、誠意をもって答えることが出来るように二人で準備しましょう。

ここでしどろもどろになってしまっては両親もますます心配になり、年の差婚を賛成することが難しくなります。

そしてどういうところが心配なのか、両親の意見をしっかり聞くことも大切。年の差婚で心配してしまうのが、夫婦で一緒に居る時間が限られる可能性があることや、どちらかが定年を迎えるなどの影響による経済的不安、早期に介護等で手がかかってしまうなどの問題が様々ありますよね。

これらの心配事に対し、こういう風に考えている等、誠意を持って一つ一つ丁寧に答えていくのです。

これらの事に対してはっきり回答が出来るように、二人でしっかりと準備をしておきましょう。そして、そのような壁を超えて、お互いの人間性に惹かれて結婚したいという熱意を真面目に訴えましょう。

 

相手の人柄を認めてもらう

年の差婚で両親に認めてもらえない理由で辛いことと言えば、相手の人柄を見てもらう前に、相手との年の差で反対だと決めつけてしまわれていることですよね。相手の良いところをアピールしても、年が離れているってだけで壁を作られてしまうことが多いのではないでしょうか。

そうならないためにも、まずは年の差よりも相手の人柄をしっかりと見てもらうようにしましょう。年齢よりもその人の人柄を認めてさえくれれば、年齢の差を感じさせず、門前払いなんてこともなくなります。結婚相手がとても良い人で、大事にしてくれると感じれば、両親だって納得してくれるはず。

両親はあなたの幸せを祈っているのですから、まずはこの人となら年の差婚でも大丈夫だと思ってもらえるよう、しっかりと言葉や態度で相手の人柄を両親に伝えましょう。

直接良いポイントをアピールするだけでなく、頼りになった事など相手にとって印象がプラスになるエピソードを両親に話してみるのもおすすめです。

 

周りを味方につける

年の差婚を認めてもらいたいときって、両親はともかく、両親以外の周りの理解を得るのも難しい…と思っていませんか。

せっかく好きな相手との結婚を考えているのに、年の差婚ということだけで阻まれてしまうのは辛いですよね。実は両親は心配して反対していても、兄弟や周りの人は密かに応援していてくれたり、見守っていてくれたりすることだってあるのです。

まずは両親に認めてもらおうと突き進む前に、兄弟など周りの人にも結婚相手を紹介し、相手の良さをアピールするのも手です。まずは両親以外の人と結婚相手を会わせてラフな気持ちで食事をしてみてもいいですね。

両親に会う時はガチガチに緊張してしまっていて、良いところをうまくアピールできなかったってこともあるので、ここは良いチャンス。

そうすることで、兄弟など周りの人が結婚相手のことを見てくれて、いざという時に本人たちだけではなく、周りの人が手助けをしてくれることだった可能なのです。どんどん、周りの人を味方につけましょう!

 

年の差婚を両親に認めてもらうためのコツをお伝えしてきましたが、いかがだったでしょうか。

両親や周りの人に意見を言われたり反対をされると、これでいいのだろうか?と不安になってしまう気持ち…わかります。しかし、そこで気持ちがぶれてしまうということは、年の差婚に対してお互いがしっかりと準備が出来ていないということ。

両親が不安に思っていることに二人が誠意を持って答えることがとても大切なのです。どんなことがあってもこの人なら大丈夫、乗り越えていくという決意を持って両親に紹介し認めてもらいましょう。

そうすることで、両親も「娘(息子)がこんなにも一生懸命に訴えてくるなら大丈夫かな」と感じてくれるはずなのです。あとはあなたの覚悟と気持ち次第で進みます。二人で結婚後のことをしっかり話合った上で、年の差婚を両親に認めてもらいましょう。

 

まとめ

年の差婚を両親に認めてもらうには、

・賛成されない理由を想定し誠意を持って答える
・相手の人柄を認めてもらう
・周りを味方につける

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