コンテンツ目次
タロットカードに正確な答えを貰えるような質問を考えてから行いましょう
タロット占いは、タロットカードに質問をしてその答えを読み取るというものです。カードを引けばよい方向に導いてくれるというわけではありません。ですので、何を聞きたいかをはっきりさせましょう。
たとえば「皇帝」というカードが逆さ(逆位置)で出た場合
質問の内容が
「○○さんに片思いしています。私との相性はどうですか?」であれば「その人に対して過剰な期待を抱きすぎ。意外と優柔不断でがっかりしそう」と解釈します
「○○さんに片思いしています。○○さんは私をどう思っていますか?」なら「○○さんはあなたを「自分勝手で横暴そうな人」と思っています」と解釈できます。
このように同じカードでも、質問の内容が違えば意味も違ってきます。
なので、できるだけ具体的になるように、質問をはっきりさせてからタロット占いを始めてください。
カードをお守りとして活用しましょう
ここまで読んで、タロットで占いをするのはちょっと難しそうだな、と思っている方もいるかもしれません。しかしそういう場合でも、タロットカードは強い味方になってくれます。
それはタロットカードを占いだけでなくお守りとして持ち歩くという方法です。
出会いの機会に恵まれたいのであれば、「恋人」のカードをお守りにしてください。清潔なハンカチなどにカードを包み、持ち歩きます。
財布やバッグに入れても良いのですが、可能であれば服の胸ポケットなど、できるだけ体に近い場所が好ましいです。
なお、乱暴にあつかうとカードが痛んでしまい、タロット占いをする際に一枚だけ目立ってしまって支障が出てしまうので、丁寧に扱って傷や折れを避けるようにするか、お守り用に1セット用意しましょう。
もしくは、タロットカードを占いで使いたいので、一枚だけ別に持ち歩くのは不便だなぁという場合、携帯やスマートフォンの待ち受けにすることも有効ですのでぜひ実践してみてください。
手持ちのタロットカードの「恋人」のカードを撮影してもいいですし、持っていなくてもインターネットで恋人のカードを探して、気に入ったものを待ち受けに加工してもいいでしょう。本当にお手軽なので、ぜひやってみてくださいね。
さて、このようにタロットカードは霊感や特別な能力に頼らなくても、誰でも潜在意識につながることで、恋愛や人間関係で悩んでいるときには「相手の気持ち」を読むことが出来き、その的中率も高いので、人気があるのもうなずけますよね。
占い師に占ってもらわなくても、タロットを購入すれば、すぐに相手の気持ちを占うことが出来ますし、1枚引きや2枚引きなど少ない数のタロットカードでも十分、相手の気持ち読むことが出来るので、自分で占ったことがない人でも正しくリーディングが出来るでしょう。
だだし最初にお伝えしたように、タロット占いでは何度も同じことを占うと的中率が下がり、ますます相手の気持ちを正しく読むことが出来なくなるので、カードの示す結果や教えてくれているアドバイスは納得できないからといって、無視をするのではなく、素直に受け入れ、アドバイスを参考に行動し、しばらく期間をおいて、現状に変化が現れてから、再度占ってみるようにしましょう。
また、タロット占いの結果が良くない場合でも、相手の状況も占ってみて、良くない結果の原因があなた自身なのか、それとも相手の状況・心境が悪いからなのかなど、あなたに好意を持ってもらえるように原因と対策も調べるようにすると、相手と良い関係を築く近道になりますよ。