タロットカードで相手の気持ちを読むコツを伝授!

1日に何度も占うのはNGです。

タロット占いでは、相手の気持ちを占う場合に限らず、基本的に同じ質問を1日に何度もすることは良くありません。

タロット占いの結果が自分の思っていたものと違っていたり、納得できるものでなかったりという理由で、何度も同じ質問をすると、カードが混乱し、潜在意識とうまくつながれなくなるので、正しい結果が出なくなります。

また、タロットカードで相手の気持ちを占う場合、あまり良い結果でないと、1日に何度も占えないからという理由で日を変えて、良いカードが出るまで毎日占う人がいますが、これも正しい結果が出なくなるので、控えた方が良いでしょう。

なぜなら、人の気持ちが1日で簡単に変わることは、なかなかあることではないですし、タロット占いの結果が良くないときにでも、カードが教えてくれるアドバイスを実行しまいまま翌日に占ってみても、何も行動を起こしていないので、何も変わることはないからです。

相手の気持ちが変わるとすれば、あなたが何か行動を起こしたり、相手の状況に何か変化があったりしたときなので、再度タロット占いで相手の気持ちを占う場合は、あなたが何か行動を起こしてからか、2週間ほど経ってからにしましょう。

 

「結果が出た理由を占う」事で何をすれば良いかを知りましょう

例えば、好きな人がいるので、タロットカードで相手の持ちを占ってみても、結果があまり良くない場合、それは相手にとってあなたの印象が良くないからなのか、相手が失恋したばかり仕事が忙しくて恋愛どころではないなどの相手の状況や心境が良くないからなのかで、全く意味が違ってきますよね。

もし、相手にとってあなたの印象が悪いのであれば、その原因となることは何か、さらに、どうすれば良い印象を持ってもらえるようになるのか調べる必要がありますし、相手の状況や心境が良くない場合であれば、どう接することが今の相手にとっても、自分にとっても良いことなのか調べて、接する必要があるでしょう。

そのため、タロットカードで相手の気持ちを占った結果が良くないときは、なぜその結果が出たのかを、またタロットカードに聞いてみましょう。

そして、相手への気遣いを忘れず、ベストなタイミングで相手が喜ぶことをするように心がけていると、あなたへの印象や相手の状況や心境に変化が出てきますので、またそのときに、相手の気持ちを占ってみましょう。

 

カードの意味は都合よく解釈しない事

タロットカードには相手の気持ちということで占ったときに、良い意味でも良くない意味でもどちらで解釈できるようなカードがあります。もちろん、このようなカードが出たときは、誰もが良い結果を期待して占うので、良い意味のカードとしてリーディングしたいですよね。

しかし、このような場合は、良い意味であることが少なく、相手の状況も占ってみると、やはり良くない意味でリーディングするようになることが多くあります。

例えば、「相手が自分を好きか」ということを占ってみたとき、「悪魔」のカードが出たとすると、あなたに魅力は感じていて、好きか嫌いかと聞かれれば、好きではあるが、遊びのような軽い感じの気持ちでもあると読めます。

しかし、自分の都合の良いようにリーディングすると、私に魅力を感じていて、好かれているという意味しか受け入れないことになり、遊びのような軽い気持ちという意味は無視することになります。そうすると、気付けば自分は相手にとって都合の良い人になっていたり、浮気相手になっていたりということになることがあるので、気を付けましょう。

このようなときは、たとえ良くない意味を含んでいる占い結果だとしても、タロットカードがあなたへの警告や注意として、そのようなカードを示してくれていることに感謝し、素直に受け入れるようにしましょう。

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