都心から一時間以内で行ける7つのパワースポット・関東編

都心から一時間以内で行ける7つのパワースポット・関東編
パワースポットとは、訪れるだけでパワーがもらえるという、良質なエネルギーあふれる波動、気が良い場所です。自然の中のよい波動に触れることでリフレッシュ効果があったり、身辺に良いことが訪れたりという効果に大いに期待ができる場所です。

ただしご利益からの欲で訪れるとパワースポットを汚すばかりではなく逆効果になることもあります。「○○を叶えたい」「欲しい」などという強い心で訪問するのはマイナスの欲で神聖な場所を汚すことになります。

神様や自然の精霊のすみか(テリトリー)に立ち入らせてもらうのですから「おじゃまする」という気持ちで出向かなければ、せっかくの機会も台無しです。よく、行ってはいけない運気の下がるパワースポットという記事も見かけます。

そこに行く人の心は十人十色で、おそらく悪い気持ちで訪れたために結果がよくなかったのではないかと思われます。ですから、噂に惑わされず良い心で訪問すれば全く気にすることはありません。

また、効果を得たければ大勢で賑やかではなく一人か二人で人のいない時間帯や日程を調整しておごそかな気持ちで伺うことがよいでしょう。パワースポットのエネルギーはうまく受け取ることができれば、質の高い波動のよいもので心が澄み渡りリフレッシュできるのです。

ご利益や願掛けとは違い、このエネルギーに触れることでリフレッシュ効果や癒し効果が得られ自分の心が穏やかに明るくなったり前向きになったりするため、運気が上がることにつながるのです。

神様や自然の力は偉大で、この癒しができるのはパワースポットぐらいなのです。訪れる心得がわかったら迷うことは無いでしょう。さあ手始めに手軽に行ける関東のパワースポットに出かけてみませんか。

明治神宮 「清正井」

明治神宮御苑(入場料500円)

明治神宮
渋谷区代々木鎮座。大正9年11月1日創建。明治天皇、昭憲皇太后を祀る。他に神宮外苑、明治記念館のご紹介等。

〒151-8557 東京都渋谷区代々木神園町1-1

「清正井」は、H22年ごろからマスコミで取り上げられて入場制限をされるほどの人気パワースポットです。この井戸を待ち受けにすると運気が上がるというので人が押し寄せました。

水の量は60リットル/分、水温は15度前後と安定している湧き水の井戸です。安土桃山・江戸初期に治水、干拓の技術に卓越した築城の名人、土木の神様などと呼ばれた武将の加藤清正が掘ったといわれているために、清正井と呼ばれています。

大地から湧き上がるエネルギーを龍脈(りゅうみゃく)その噴出し口を龍穴(りゅうけつ)といいます。富士山から出た気の流れる龍脈は3本あるといわれており、関東を通る3本の終点である龍穴は皇居なのだそうです。そのうちの一本の龍脈上に存在するのがこの清正井です。そこがパワースポットといわれる由縁でもあります。

 

武蔵一宮氷川神社「神池」

大宮氷川神社

武蔵一宮 氷川神社
埼玉県さいたま市の大宮に鎮座する、武蔵一宮氷川神社の公式ホームページです。

〒330-0803 埼玉県さいたま市大宮区高鼻町1-407

氷川神社名の社は、埼玉から東京、神奈川までその数は全国280以上ですが、大宮氷川神社は氷川神社の総本宮で、関東圏(武蔵国)の格式が最も高い一宮(いちのみや)です。歴史は2000年以上と日本でも有数の古社です。

関東一円を見守る「大いなる鳥居」は各地の信仰を集め、大宮という地名の由来ともなりました。敷地はおよそ3万坪で、須佐之男命(すさのおのみこと)稲田姫命(いなだひめのみこと)大己貴命(おおなむちのみこと)が祀られています。

かつて神社の東側には広大な「見沼」があり、豊かな土壌を形成する元となっておりましたが、徳川吉宗の命にり干拓され、広大な見沼田圃〔みぬま たんぼ〕となりました。

現在境内にある神池は見沼の名残だそうで神域の蛇の池からの湧水が豊富に注がれています。神社内には、多数の大きな鯉が泳ぐ「神池」があり、龍神さまがいると言われています。

 

馬事公苑

昭和15年開苑。JRA(日本中央競馬会)の施設で、関東でも希少な18ヘクタール(東京ドームの約4倍分)もある緑あふれる敷地を誇る「馬の町」です。馬事に関心を持ってもらい、慣れ親しんでもらおうと人や馬の馬術訓練、馬術の競技会などが開催され、体験型の催しも盛りだくさんとなっています。

馬が大好きな人にはたまりませんし、馬とふれあい癒されることにも期待できそうです。一躍有名になったパワースポットには、大変わかりやすい看板がありますのですぐに見つかります。この場所から南の方向に向かって願掛けすると事業運・財運が高まるそうです。

 

白山神社

白山神社

安産祈願・初宮参り・七五三・厄除の祈願なら練馬白山神社

〒076-0001 東京都練馬区練馬4-1-2

創建は平安時代で1083年と1000年以上の歴史があります。ご神木は源義家が「後三年の役」で奥州へ向かう際、戦勝を祈願して奉納したケヤキで樹齢900年にもなります。

石段上の樹高14メートル、幹周り7.2メートルのケヤキは昭和15年に、石段下の樹高19メートル、幹周り8メートルの都内でも最大のケヤキは平成8年にそれぞれ国の天然記念物に指定されました。

さまざまな苦難を乗り越えても、力強くそびえる生命力があふれるケヤキのある場所はパワースポットとして関東だけでなく遠方からも人々が訪れています。

 

等々力渓谷

等々力渓谷

等々力渓谷のホームページ
等々力渓谷の詳細ページです。等々力音頭もお聞きいただけます。

東京都世田谷区等々力

東京23区内にありながら、渓谷として整備され自然にあふれる清涼感のある場所です。関東でも珍しい古墳もあり、中ほどには轟く=等々力の語源になった不動の滝があって、霊水の滝として信仰されています。

この滝から地上に上がったところに等々力不動尊があります。ここは弘法大師の幼少のころの姿の像が祀られており、滝と岩盤のあたりにもっともパワーがあるそうです。

 

横浜中華街「関帝廟」

横浜中華街「関帝廟」

横浜関帝廟 - 横浜中華街・関聖帝君を祀る廟
横浜中華街にある関帝廟には、多くの人々から尊敬される武将、関聖帝君が祀られています。三国志で有名なこの将軍は後世、神格化され、関帝廟における崇拝の中心像となっています。毎年7,8月 (旧暦6月24日) には、関帝誕 のパレードが中華街で大々的に行われます。

〒231-0023 横浜市中区山下町140番地

横浜の中華街に1873年の開廟し、三国志で知られる関羽を祀ってあります。関帝廟は商売繁盛に、悪運・悪縁を切るという効果がいわれており中華街で一番のパワースポットなので関東以外からも人が訪れます。

中国の長いお線香を香炉に手向けたら、廟の中で参拝をしましょう。参拝方法はHPをご覧ください。また中では、中国のおみくじを体験することがでます。

 

大國魂神社

大國魂神社

厄除け・厄払いは東京府中の大國魂神社
厄除け祈願、厄払いは、大国魂神社(東京・府中)へ是非お越しください。1900年の歴史があり、古くより武蔵国の守り神として祀られた神社です。大神は福神または縁結びの神として著名な御方です。

〒183-0023 東京都府中市宮町3-1

大國魂神社は「東京五社」の一つで、、武蔵国(いまの関東の一部)の総社(そうじゃ)です。出雲の大国主神と御同神で、武蔵の国を開かれ、人々に衣食住の道を教えられ、医療法やまじないの術も授けられた神様である大國魂大神[おおくにたまのおおかみ]をお祀りしています。

パワースポットは、鳥居の両脇の大きい木と本殿の裏のご神木です。

 

さて、関東にある都心から1時間でいけるパワースポットをご紹介させていただきましたがいかがでしたか。いずれも歴史ある場所で自然にパワーにあふれています。

行く前に下調べをして混んでいないかを確かめてから行きましょう。また、木を折ったり、花を摘んだり、水場では水を汲んで持ち帰ったりという行為は控えましょう。またくれぐれもご利益だけで行かないで、謙虚なお邪魔しますという気持ちで出向かれることをお勧めします。

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