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パワーストーンの浄化方法について
パワーストーンもずっと使っていると効力が落ちてしまいます。そこで、簡単にできるパワーストーンの浄化方法についてお伝えします。
水晶クラスターによる浄化
水晶は浄化作用に優れているパワーストーンです。アクセサリーとして身につける際にも水晶を組み込むことで、他の石が持つパワーストーン効果の調和や調整を図り、それぞれの力ををUPさせてくれる働きをしてくれます。
水晶のクラスターやさざれ石も、ぜひ持っておきたいアイテムです。クラスターは先端があらゆる方向を指しているその形状から、多方面にエネルギーを放出し、アクセサリーのみならず空間の気も合わせて浄化します。
またクラスターやさざれ石の上にパワーストーンアクセサリーを置くことで、その石に篭ってしまった邪気や負の運気を吸収し、新しい力をチャージしてくれます。浄化に使用する水晶も時々流水で洗い、太陽光にあててあげてくださいね。
月光浴による浄化
篭った邪気などをリセットするというよりは、浄化に加えパワーストーンに新たに力を蓄えるといった効果が強い方法になるのが月光浴です。日光浴は石を選びますが、月光浴はどの石にも対応できます。
パワーストーン効果の充填により石本来が持つ美しさが増すのを感じることができるでしょう。「この期間に行わなくてはならない」という決まりはありませんが、より効果を求めるなら新月から満月までの月光が適しています。
満月の光は最も効果を期待できます。パワーストーンに直に月光が当たらなくても、窓際で夜気に触れさせるだけでもかわりになります。
お香やセージなど植物の力を借りる
お香の煙の中に石をくぐらせたり、アロマポットの上で数秒間パワーストーンを香りに浸す方法です。また、ドライハーブや生花の花弁の中にくぐらせる方法もあります。
特に、古来より神聖な儀式の前に用いられてきたセージ(ホワイトセージ)は浄化力が非常に高いため、パワーストーン効果の回復だけでなく部屋全体の浄化にも効果的です。
セージを焚き始めると浄化が必要な場所に煙が集まり、浄化が終わると煙が消えていくと言われています。この方法を用いる場合は、浄化が終了したら煙が完全に消えるまで換気をしましょう。
煙にのって燻し出されたネガティブなエネルギーを追い出し、新鮮な空気を部屋に取り入れるイメージを浮かべると良いでしょう。火を使うので、細心の注意が必要です。
フラワーエッセンスなどの植物の力を借りる
植物の力を借りる方法は他にもあります。まずはフラワーエッセンスを使用した方法です。
綺麗な水に花のエッセンスを数滴入れ、その中に石を数分間浸します。
また、石に直接エッセンスを数滴たらしても浄化の効果を得ることができます。「パワーストーン効果を回復するためとはいえ、石を直接水につけたり、エッセンスをつけるのはなんとなく抵抗がある」という方は、観葉植物や生花など『生きた植物』の傍にパワーストーンを置くという方法を取ると良いでしょう。植物の力で石に生気がよみがえります。
また、壊れたパワーストーンを植物の根元に置いておくと、パワーストーンの力で植物が活き活きとしてきます。
パワーストーン効果を失い役目を終えたような気はするけれど愛着があって……という場合は、こんな形で手元に置いてあげても良いです。
土に埋める浄化を行う
長く使い続けていたり、強い負の念を吸収し続けたりすると、簡単な浄化ではパワーストーン効果がなかなか回復しなくなってきます。
石の色艶が悪くなった・軽く感じる・なんとなく石が疲れている気がする、といったサインを感じ取ったら土による浄化を行いましょう。
土に埋める際は、明け方~午前中の、太陽の光が強い時間帯に行います。
綿などの植物繊維でできた布に石を包み、明るく日当たりの良い、汚染されていない地面に穴を掘って埋めます。庭がなければ近くの寺や神社の境内や山でも良いですよ。ただし、この方法は正午以降はオススメできないので気をつけてください。
期間は通常3~10日、十分浄化したいと考えるならば10~20日。浄化が足りないと感じたら1ヶ月です。しかしどんなに長くても1ヶ月経ったら掘り出しましょう。それ以降は石が「役目を終えた」と判断し眠りについてしまいます。