賢くお金を貯める方法!5つの積み立て術

賢くお金を貯める方法!5つの積み立て術
お金を貯める方法は、永遠の命題といっても過言ではありませんよね。支出より収入が大きく上回れば、お金を貯める方法をそんなに気にすることもないかもしれませんが、そんなこともいきなり実行することは難しい事でしょう。

また、実家暮らしであれば気にしていなかった支出も、一人暮らしになればあれよあれよといううちにお金が飛んで行ってしまったという方も多いのではないでしょうか。家賃や光熱費など毎月の支出もばかになりませんからね。そしてなんといっても、何かあったときの保険として貯金は欠かせません。

一人暮らしならなおさら大切になってきます。収入をあげる方法はとりあえず置いておいて、今あるお金の支出をできるだけ少なくしてみませんか。収入を上げることと支出を減らすことは、ある意味同じなのです。そこで今回は、「賢くお金を貯める方法!5つの積み立て術」をお伝えします。

 

賢くお金を貯める方法!
5つの積み立て術

 

お金の管理に意識を!

お金を貯める方法で何よりも大切なことは、自分の持っているお金にしっかりと意識付けをすることです。今の財布の中身やあなたの口座の預金残高は理解していますか。固定費は毎月どのぐらい出ていくか分かっていますか。

この辺がなあなあになっている方は確実にお金が貯まりません。貯まるどころか使途不明金ばかりで、減っていってしまう一方です。せっかくお金を貯めようとしているのに、そんなことではもったいないですよね。

今からでも遅くはありませんので、自分の持っているお金ぐらいはしっかりと把握するようにしましょう。

 

複数の口座を持つ

お金を貯める方法で最もスマートなのが口座を複数持っておくことです。。別の口座がなく、普段使いの口座のみ持っている方でお金が貯まっている人を聞いたことがありません。

それもそのはず、普段使いの口座で残った分を貯金しようとすればついつい自分の甘さがでてしまい、デート代や飲み代などすぐに消えていってしまいますよね。その気持ちが痛いほどわかるからこそ、貯金用の口座を持ってください。

貯金用以外にも、他の使途が分かっているのならそれ用に作ってもわかりやすいです。そうすることによってよりお金の管理もしやすくなります。毎月決まった額を別の口座に移すことも、1つの楽しみになってくること間違いなしです!

 

無駄遣いを減らす

お金を貯める方法の中で、一番の敵は無駄遣いです。気の向くままにお金を使うのもたまになら悪くありませんが、毎回それをしてしまうといつまで経ってもお金は貯まってくれません。

生活を質素にしろとまでは言いませんが、できるところから節約を意識してみるのも良いかもしれません。毎日買うジュースを家からの水筒に変えれば、それだけでも小さな節約になります。1日だけなら変わりませんが、1年続けたら結構な金額になりますよね。

千里の道も一歩からです。無駄遣いという敵は貯金には必要ありませんよ。ただ我慢しすぎるのは良くないので、くれぐれもほどほどに!

 

預金だけが貯金ではない

今の時代、銀行預金の金利はあまり魅力のあるものではなくなってしまいました。お金を「置いて」おきたいのならそのまま銀行預金でも良いかもしれませんが、お金を「貯める方法」であれば投資をしてみるのも一つです。

投資と聞けば、マイナスなイメージがありますがそれはもう古いかもしれません。お金を貯める方法としての知識を付けて投資に向き合えば、投資もちゃんとしたお金の積み立て術の一つに成りえます。今はNISA(少額投資非課税制度)なども出てきているので、大金がなくてはできないものでもありません。

ですが、複雑な商品もあるので一度プロに相談してみるのも良いでしょう。「貯金は銀行」というあなたの常識が変わることになるかも。あくまでも投資もお金を貯める方法の一つです。

 

固定費の見直しを

固定費とは、毎月必ず支払わなければならない費用のことを指します。家賃・光熱費・通信費・などが最たる例ですね。お金を貯める方法に固定費は見過ごせません。ここの見直しを図ることで、その分を貯金に回せる余裕もでてきます。家賃は今住んでいるところの費用で、今どうこうするのは難しいでしょう。

通信費は一番見直しがしやすいです。今一度自分の生活スタイルに、自分がしている契約が合っているかを確認してください。ほとんどの場合、2年契約なので自分の生活様式が変化していることも十分にありえます。そのような部分を意識しながら見直してみましょう。

それで浮いたお金ができれば、収入がその分増えたのと原理は同じです。今の収入を増やすのは難しくても、費用の見直しならすぐにできますね。

 

いかかでしたか。これらの項目で賢くお金を貯める方法が身につくのであれば、ぜひ試してみたいですよね。人は生きている限り、お金との関係は切れません。この記事を読んでお金へのイメージが少し変わった方もおられるのではないでしょうか。

お金を貯める方法はあくまでも「手段」であって「目的」ではありません。お金を貯めて「どうしたいか」によって貯めるスピードも貯め方も変わっていくでしょう。ですがその基本となるのは、すべて前述であげさせていただいた項目です。

これらの基礎がちゃんと身についていれば、お金を貯めようと思ったときにもスムーズに行動することができます。人とお金の関係は切ることができないからこそ、まず自分のお金の流れを把握しましょう。そのファーストステップが、いつかの貯金というあなたのゆるぎない安心への足掛けになるのですから。

まとめ

賢くお金を貯めたいのなら

・お金の管理に意識を
・複数の口座を持つ
・無駄遣いを減らす
・預金だけが貯金ではない
・固定費の見直しを

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