ラインで友達とのやりとりをすることが増え、「ラインいじめ」という言葉も最近はよく耳にしますよね。ラインをはじめとしたソーシャルネットワークサービスの誕生により、人間関係の複雑さが増しています。この世の中でうまく人と付き合っていくためには、ラインで友達に嫌われないためのマナーを知らなくてはなりません。

思いがけないことで友達に嫌われてしまうのを防ぐためにも、この記事は必見です！ラインでもいちいち考えて話すのは面倒くさいと感じる方も多いかもしれません。しかし、少しだけ気を使うことで友達に嫌われてしまうのを免れられるとしたら、それに越したことはないでしょう。

そこで今回は、最低限これだけ押さえていてほしいということだけをまとめたラインで友達に嫌われないためのマナーについてお伝えします。

コンテンツ目次

ラインで友達に嫌われないためのマナーとは

ラインで友達に嫌われないための
マナーとは

既読無視をしない

言うまでもないかもしれませんが、一番気を付けなくてはいけないことはこれでしょう。ラインで友達に既読無視をされたら…と想像すると嫌な気持ちになりますよね。男友達同士のラインであれば、そんなに気を使うこともないかもしれませんが、そうでなければ「そうなんだ！」など短くても構わないので、必ず何か返すようにしましょう。

もちろん話題が終われば返信の必要はありません。ただし、終わったか分からないという人は、とりあえず何かしら返事することをおすすめします。

未読無視をしない

もしかすると、既読無視よりもラインで友達に嫌われる原因になるかもしれません。特にグループラインで発言しているのに、個人では既読を付けない人は要注意です。また、Twitterやインスタグラムなどの他のソーシャルネットワークサービスでは投稿したり、返信したりしているのに…と思われることもあるので気を付けなくてはなりません。

友達はあなたがラインを見れる状態にいながら自分には返事をくれないということで、自分のことは大切ではないのかと思ってしまいます。ライン上での友達との誤解を避けるためにも、未読無視と思われうることはしないようにしましょう。

ゲームの招待ばかり送らない

ラインに提携したゲームでは、ラインの友達に招待を送るとポイントがもらえるといった特典がある場合があります。しかし、それを送りすぎるのはNGです。

あいつはゲームの招待ばかり送ってくると言われ、最悪ブロックされてしまうかもしれません。送りたい気持ちは分かりますが、ラインの友達との関係性や招待を送る頻度などに注意するようにしましょう。

スタンプの使い時を考える

スタンプは確かに文字を打つ手間が省けますし、かわいいものも多いので、使いたくなるでしょう。もちろん使うことが悪いのではありません。有効的に使うことによって、柔らかい印象を与えるなどの効果もあります。かといって、場を読み誤ったスタンプの使い方は、ラインで友達に嫌われるきっかけになります。

ここでは、スタンプの使い方に注意すべき２つの場面をご紹介します。まずは、まじめに謝罪しなくてはいけないときです。友達との待ち合わせに5分遅刻するくらいなら、かわいいスタンプで許されるかもしれませんが、もっと大きなミスをスタンプで片付けられると相手の怒りを増幅させるだけです。

2つ目は、スタンプばかりを使うことです。スタンプばかり使われると、友達はきっと自分とラインするのが面倒なんだなと感じるはずです。ラインで友達に嫌われないためにも、スタンプを送るタイミングや相手に気を付けましょう。

グループラインで個人的なやりとりをしない

グループラインで話している時に個人的な事情が出てくることもあるでしょう。そのままグループラインでやりとりしてしまうのが楽ではありますが、そのライングループには他の友達もたくさん入っているということを忘れてはいけません。彼らにも通知がいくので、迷惑が掛かってしまいます。必ず個人チャットに場を移すようにしましょう。

以上5点お伝えしましたが、普段やっているなと感じる方はいたのではないでしょうか。普段やっていると感じた人は今すぐそういうことを止めましょう。この程度のことならすでに気を付けているから大丈夫！という人は、とりあえず一安心ですね。

題名にもある通りこれらはマナーにすぎません。つまり暗黙の了解なわけですから、破っていても指摘してくれる人は少ないでしょう。しかし、指摘されないから大丈夫というわけではありません。人は声に出さずとも心の中では嫌がっているということもありますので、常に友達とのやりとりにおけるマナーを心に留めておきましょう。

ラインでの友達付き合いも気を付けることが多く大変かもしれませんが、何より現実として友達と仲良くなることが大切ということも忘れないでくださいね。プラスアルファとして、ラインでのマナーに気を配り、良好な人間関係を築いてください。

まとめ