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なぜ気になる人にキツイ態度をとってしまうのか?
では、次はなぜ、嫌いでもない人にキツイ態度をとってしまうのか?その心理や本音についてもう少し掘り下げてみましょう。
キツイ態度やそっけない態度をとる真意とは
気になる人の態度がそっけない場合、その裏には2パターンの真意があります。1つ目は、本当に自分のことを嫌っている、2つ目は、本当は好意を持っているのに気づかれるのを恐れて、あえてそっけない態度を取っているという事です。
気になる人に嫌われるようなよほどのことをしていない限り、人は露骨に態度には出しませんから、心当たりがないのであれば、本当は好意を持っているのにそっけない態度を取っている可能性が高いと言えるのです。すぐにネガティブにならずに客観的に考える癖をつけるのです。
構ってほしくて気をひきたい故の意思表示
気になる人に対しての愛情表現のつもりなのにキツイ態度になる人がいます。気になる人にわざとキツイ態度をとって気をひくのです。周りには優しいのに気になる人にだけキツイ態度になってしまうような人がこういうタイプです。
わざと連絡を取らなかったり、そっけない態度をしてみたり、ついからかってしまったり。相手がちょっと怒るようなことをしてしまい、それにどう対応するかによって自分に対する愛情をはかってしまいます。
無視されると悲しくなってしまいますし、反応があるとうれしくて仕方ないのです。何かしら気になる人に構ってほしいと思ってやっている事が多いです。
そして愛情の裏返しとは違ってそれが愛情表現だと思っているので後悔等はしません。相手からの反応により、自分に気をひけるので逆に楽しむようになってしまうのでこのタイプは少し厄介かもしれません。
普段は本音を見せない人が気を許した時に出てしまう本音
気になる人に普段は見せない本音を見せて、キツイ態度になってしまう人がいます。その人だったら怒らないだろう、自分の本音を見せても大丈夫だろうと理解した上で、気になる人にだけ甘えて本音のキツイ態度の部分を見せてしまうのです。
そういう人はなかなか本音を人に見せることが少ないです。「怒ることあるの?」「なぜいつもニコニコできるの?」と他人に思われているくらいにいつもニコニコしていて、本音の部分が見えないと思われています。
しかし、そういう人でも心の奥には何かしらの感情があり、それを誰かに吐露したいのです。ですので、甘えて本音を見せることによって「あなたは私が本音を見せる特別の人だよ、気になっている人なのだよ」という気持ちがあるのです。