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彼氏の事が本当に好きじゃないとわかってしまった時にうまく別れるコツ
さて、ここまで彼氏の事について自分の気持ちや感情を掘り下げて確認しても、「やっぱりもう好きじゃない」と確信してしまったのであれば、次の恋へと進む為に今の彼氏とはお別れする必要がありますよね。
ですので最後に彼氏の事が好きじゃないとわかってしまった時にうまくお別れする為のコツについてお話ししておきましょう。
彼氏に別れを相手に悟らせる事から始めましょう
彼氏が好きじゃないと気づいたら、すぐにでも別れたいと気持ちがはやることもありますよね。しかし、別れ話に焦りは禁物です。人は想定外のことが起こると動揺して平常心を失ってしまいます。
そのため、急に別れ話を持ちかけると相手が動揺して、話が前に進まない可能性が高いのです。そこで、相手にある程度心の準備をしてもらっておいた方が良いのです。
例えば、連絡や会う頻度を減らしたり、悩んでいるような素振りをして相手に別れの予兆を感じさせておくことが重要です。
彼氏との別れ話の仕方について
彼氏が好きじゃないと思ったら、もう直接会うのも面倒くさいと感じるかもしれません。自分の気持ちは変わらないのだから、会っても無駄、電話やLINEで別れることだけを告げようと考える人もいます。しかし、これでは上手に別れることはできません。
恋人関係を解消するという大事な話は、直接会ってしっかりと説明してもらわないと、相手は納得がいきません。最悪の場合、相手が怒ってしまい、別れることはできても嫌がらせを受けたり、変な噂をばらまかれる可能性もありますよね。
ですので別れ話は出来る限り直接会って真摯に対応するというのが大切なのです。
彼氏と別れ話をする場所について
別れ話をする場所は、密室ではなく公の場を選択しましょう。
彼氏が好きじゃないと思っている状態で、一緒に外食するというのは気が進まないかもしれませんが、どちらかの自宅など密室だと、お互い冷静さを保つことができない可能性があります。
レストランやカフェ、人が多い公園や広場などで別れ話をすれば、泣いたり、怒ったりという極端な感情表現はできなくなりますから、お互いに感情のセーブが効きますよ。
彼氏に伝える別れたい理由は率直につたえましょう
肝心の別れ話の内容については、下手に取り繕ってはいけません。彼氏が好きじゃないということをしっかりと相手に伝えましょう。
相手は、別れたいということに納得がいく理由を求めてくるでしょう。他に好きな人ができたのかとか、自分が何か嫌なことをしたのかなどを聞いてくることかもしれません。
ここでその場しのぎのことを言っても結局ぼろが出てしまい、口論に発展する可能性があります。
そこで、気持ちがなくなった、だから付き合うことはできないと素直に伝えて謝ると相手も言い返しづらくなりますよ。
彼氏との別れ話をする時に注意してほしい事 その1
別れ話がもつれたり、意外と相手が食い下がってくると、喧嘩に発展することがあります。彼氏のことを好きじゃないわけですから、相手の発言によってはイラっとしてしまうのは当然かもしれません。
しかし、ここで相手の悪い部分を責めたり、過去の喧嘩を蒸し返してはいけません。論点がずれていくと本来の別れ話という本題を逸脱して結局結論は次回に持ち越しということになりかねません。
どれだけ相手がごねたとしても、最後だからと歯を食いしばって我慢です。相手を攻撃するのは絶対にやめておきましょう。
彼氏との別れ話をする時に注意してほしい事 その2
彼氏を好きじゃないから別れたいということを伝えた時に、相手がしつこく食い下がってくることもあれば、泣いてしまうこともありますよね。
一度は付き合っていた人ですから、相手に弱い部分を見せられるとつい気持ちが揺らいだり、同情してしまうかもしれませんが、ここで甘くなってはいけません。
こうなると関係がこじれてしまって厄介ですので、毅然と決意は変わらないと伝えるのがポイントです。
彼氏と別れた後に行ってはいけない事
別れ話が無事に決着したとしても、気を抜いてはいけません。別れた後にこちらから連絡をとることは絶対にしないようにしましょう。彼氏を好きじゃないから別れたと言っても、情が残るのが人間というもの。相手が落ち込んでいたら、最後に優しい言葉をかけてあげようという気になるかもしれません。
しかし、別れた彼女からの優しい言葉は、男性にとってはむごいものです。その言葉に慰められたからと言って、彼女は戻ってこないのです。したがって、別れたあとは絶対にこちらから連絡をしてはいけません。