占いにはいろんな種類がありますよね。例えば星占い、タロット占い、水晶占いなど、皆さんも一度は聞いたことがあるでしょう。その中でも「九星気学」という占いがあり、生年月日と干支、自然哲学の思想である五行を元に運命星を定めて、その人の性格の特徴や今後を占うことができます。
「九星気学」は一白水星、二黒土星、三碧木星、四緑木星、五黄土星、六白金星、七赤金星、八白土星、九紫火星の9つの運命星があります。このうち「二黒土星」(じこくどせい)は九星気学の運命星の1種で、1953年(昭和28年)、1962年(昭和37年)、1971年(昭和46年)、1980年(昭和55年)、1989年(昭和64年)、1998年(平成10年)、2007年(平成19年)、2016年(平成28年)生まれの人が当てはまります。となると、自分は二黒土星に当てはまるという人は「他の星の人の相性はどうなんだろう?」「相性がいい星はどれだろう?」「気になるあの人は○○という星なんだけど、どうすればいいのかな?」など気になることが多いはず。
そこで今回は、「二黒土星」(じこくどせい)の人の性格の特徴や相性の良い星、悪い星や2024年の運勢についてまとめてお伝えしましょう!
コンテンツ目次
二黒土星(じこくどせい)の性格の特徴と恋愛で相性のいいタイプとは
ではまず、二黒土星(じこくどせい)の人の性格の特徴について見ていきます
二黒土星の人の性格の特徴として「真面目」で「人助けする」!
まず二黒土星の人の性格を一言で表すと、「真面目」です。世の中には自分の手柄をアピールする人もいますよね。しかし二黒土星の人は、基本的に自分がリーダーになるなど進んで前に出るタイプではありません。基本的には地道にこつこつと努力を重ねていくので、実は大物になる可能性もあります。まさに「縁の下の力持ち」というタイプと言えるでしょう.。
また二黒土星の人の特徴として「人助けする」ことがあげられます。二黒土星の人は誰かの助けになることが生きがいなので、自分から前に立つことは好まないものの、リーダーの助けになったり、ボランティアに参加したり、やりたがらない仕事に進んで参加したり・・・ということを好みます。
二黒土星の人の恋愛傾向:「恋愛下手」で「マンネリになりやすい」
これだけいいところを並べてきた二黒土星の人ですが、唯一の弱点といえるのが恋愛傾向として「恋愛下手」なところ。なぜかというと、二黒土星の人の恋愛傾向として、好きな人ができても自己アピールできないからなのです。そのため相手に自分をよく見せようとしたり、デートに積極的に誘うことが苦手です。
さらに、二黒土星の人の恋愛傾向として変化を好みません。なぜなら二黒土星の人は自ら環境を変えようとしたり、何かを変えよう!という意気込みがないからです。
二黒土星の人と恋愛で相性がいいタイプ:「プライドが高い」「明るく華やか」
二黒土星の人と相性が良いタイプはプライドが高い「六白金星」(ろっぱくきんせい)の人です。この星の人はプライドが高く目立ちたがりやなので、それを影から支える二黒土星のようなタイプがとてもぴったりでしょう。恋愛でもお互いの役割を果たしながら、お互いを支え合って行くに違いありません。
また、七赤金星(しちせききんせい)のような明るく華やかタイプの人もおすすめです。七赤金星の人は華やかでみんなの輪の中心にいるタイプで、リーダーシップも持っています。一見すると二黒土星の人と真逆に見えるかもしれませんが、誰かのフォローをする二黒土星の人と表だって活躍する七赤金星の人が支える、という構図になっていくでしょう。
では次に、恋愛以外でも当てはまる二黒土星と相性のいい星・悪い星を詳しく見て行きましょう。