ポジティブになるには欠かせない「意識」と「言葉」の使い方

ポジティブになるには欠かせない、運気を上げる言葉の使い方

ポジティブになるには欠かせない、運気を上げる言葉の使い方
では、ここからはポジティブな人はどんな言葉の使い方をしているのかについて解説します。

感謝の言葉を口にする

自分が良い「気」を発すると自分の周りに良い「気」が集まってくると言われています。ポジティブになるには、これを上手に生活の中で活用してしまいましょう。

今までは口にしてこなかった些細なことにも「ありがとう」という習慣を付けるのです。自分にお弁当を作ってくれた家族に、エレベーターの「開」ボタンを押してくれた人に、仕事でアドバイスをくれた同僚に、「ありがとう」と伝えましょう。

ポイントは会釈だけで済ますのではなく、声に出して「ありがとう」と伝えることです。ポジティブになるには、自分の周りに良い「気」を沢山集めることが大切ですから。

 

「ごめんなさい」より「ありがとう」を使いましょう

まず大前提として、「ごめんなさい」と「ありがとう」が素直に言えない人は人間として素敵ではありません。自分の非を認めなかったり、せっかくの善意を適当な言葉で受け流してしまう・・・。そういう人はいずれ周りから人が離れていってしまいます。

ですのでもしあなたが「ごめんなさい」と「ありがとう」をあまり言わないのであれば、今すぐにでも意識して改善してみてください。

ちなみにポジティブになるにはネガティブな言葉を使わないことが大切です。「ごめんなさい」はそれ自体がネガティブな言葉、という訳ではありませんが「ありがとう」に比べると受ける印象が変わります。

例えば、職場で同僚が何か仕事を手伝ってくれた際など「(気を遣わせて)ごめんね」などと言ってはいるかもしれません。その同僚は別に、あなたに褒めて欲しかったわけでも謝って欲しかったわけでもなく、ただ善意であなたの仕事を手伝ってくれたことでしょう。

ですが、人間は不思議なもので謝罪されると「自分は何か謝らせるようなことをしたのではないか」と潜在的に思い込む生き物です。

それが蓄積していくと「私はこの人にとって悪いことばかりしているのでは?」となり、疎遠になっていく・・・という悲しい結果が待っている可能性もあります。

しかし、あなたが「(気を遣ってくれて)ありがとう」と答えれば相手の受ける印象は「役に立てた」「そんなつもりはなかったけど褒めてもらえた」となり、あなたの印象が良くなります。

「ごめんなさい」と「ありがとう」、ポジティブになるにはこの言葉の使い分けがポイントです。

 

「まぁ、いっか!」と割り切る事も大切です

ネガティブな方はポジティブな方に比べ、些細な出来事を気にする傾向があります。例えば過去のことを蒸し返したり、一日の終わりに「あぁ、あんなこと言わなければ・・・」とぐちぐち悩んだり・・・。

人間、反省を繰り返しながら成長していくものですがいつまでもウジウジしていてはポジティブにはなれません。ですから、そんな時は「まぁ、いっか!」と開き直ることも大切です。

例えば友人に送ったLINEが返ってこなかったり、彼氏とケンカしてしまったり、職場でミスをしてしまったりとあなたを落ち込ませることは日常の中にたくさんありますよね。

そんな時、「あの時あぁしていれば」「私が悪いのかな・・・」などと一人で鬱々悩むのは最長でも10分程度にしましょう。

あなたの行動や言動を振り返り、改善点を模索し、次から気をつければよいのです。特に夜など、気分が滅入りがちな時間帯などは考えもまとまらないものであす。

ですから、「まぁ、いっか!」と開き直りゆっくり眠ることもポジティブになるには必要なことです。

とはいえ、何でもかんでも開き直るのではなく、きちんと言動に責任を持ち、ミスは挽回する事を忘れずに。

ポジティブになるにはネガティブなことをいつまでも引きずらないこと。上手く切り抜ければ依然よりもぐっと魅力的なあなたになれるはずです。

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