よくわからないAB型の性格を理解してうまく付き合うコツはコレ!

AB型の人との人間関係を円満にするポイント

AB型との人間関係を円満にするポイントのイメージ
AB型の基本的な性格を知って頂いた所で次は、AB型の人との人間関係を円満にするポイントについてお話しします。

AB型と仲良くなりたいなら「マニュアル」よりも「情熱」が大事!

AB型の人は不器用なのが特徴です。自分でも自分の感情を上手く表現出来ていないことが分かっています。その不器用さを十分に理解し、とっさに口走ってしまったひどい言葉もうまく受け止めてくれるような包容力のある人が好まれるようです。また、合理的なので、まわりくどい人が苦手です。言葉の裏を読む能力に長けているので

例えば、「時間が出来たから会おう」という言葉の裏に「会いたい」の意図を感じてしまうと、そのまわりくどさに引いてしまうのです。

一般的に無難と言われることや、マニュアル通りのことが嫌いなので、個性を前面におしだしてアプローチする方が効果的です。「あなたのことを考えすぎて、昨夜は一睡もできなかったよ」など、普通だったら引いてしまうようなことでも、AB型の人にとっては個性的で笑えるアプローチと映り、良い印象になることでしょう。

そして、恋愛の駆け引き的なことも苦手なので、「この人は自分のことが好きでアプローチしてきている」とわかっても何もマイナスにならないどころか、そのストレートさがプラスに転じると言えます。

相手の打算的な部分が見えると気持ちが急速に冷めてしまうので、AB型の人を好きになり、距離を縮めたいと思ったら、とにかくストレートになることが最重要です。

 

AB型の人は面倒な人間関係が大嫌い

AB型は争いを好まない平和主義なので、対人関係でのトラブルを嫌います。ただ、A型のように予防策を考えたり、B型のように当たって砕けるのではなく、当初は当たりさわりなく、広く浅くつきあい始めるという方法を選びます。

なので、表面上は上手くいっているように見えますが、「この人とはもう無理だ」と感じるや否や一切関わろうとはしなくなるでしょう。そこがAB型の人が冷たいと言われてしまうゆえんなのですが、どうせ嫌いな人なのだから、わざわざ一緒にいて嫌な気持ちになる必要はない、とAB型的には考えての行動なのです。

建前を気にして仲良くする、ということはAB型の辞書にはありません。嫌いなものは嫌い、と割り切り、トラブルを避けようとします。AB型さんは男女問わず人間関係には人一倍気を遣い、ドロドロとした人間の内面は見たくない、関わりたくないと強く思う事が多いのです。

また、AB型の人の特徴の一つにパワー不足も挙げられます。合理的と言われていますが、広く知られていないだけで、本当は生まれついての「面倒くさがり」なのがAB型です。物事にとりかかる前に、自分の能力の範囲内で出来ることと出来ないことを瞬時に判断します。

出来ると判断したものに関しては力をそそぎますが、出来ないと決めたものに関しては手をつけようとしません。「ダメ元でやってみる」ということが出来ないのです。

 

ネガティブになったら放っておくのが良いかもしれません。

AB型の人は一見冷静なように見えても、一度落ち込むと手がつけられなくなります。上手に付き合っていこうと思ったら、傷つけるような発言は控えた方が無難です。そのようにナイーブでいて、本人は批判精神旺盛なので、他人のダメな部分は無意識のうちに常にチェックしてしまう所があります。

なので、逆にAB型さんに対してはオープンになってしまった方が仲良くなれ、安心して付き合ってくれるようになります。ただ、いくらオープンに接するといっても、繊細なAB型は無神経な発言や行動をする人がとても苦手なので、思いやりを持って接することが大事です。

また、自分一人で過ごす時間を大切にしているので、強引にその世界へ足を踏み入れようとする行為も嫌われかねません。相手が心を開いてくるまで気長に待ちましょう。

 

マニアックな話も聞いてあげましょう

興味のあることに対してはとことんまで掘り下げる知的探究心旺盛なAB型の性格は、その分野に話が及ぶと詳しい、というか少々マニアックになってしまって「普通の人にはついていけない部分がある」かもしれません。

頭の回転が早く同時進行も得意なAB型さんは、とにかく『話が飛ぶ』のです。今まで確かに○○について話をしていたはずなのに、いつの間にか△△についての話にすり替わっている……なんてザラです。ですが、当人には自覚がありません。

AB型同士の話を聞いているとあちこちに飛びすぎて、あまりのめまぐるしさに混乱しそうですが、やはり当人同士に自覚はないですし、これで十二分に成立&理解しているのです。なので気にしてはいけません。

悪気もなければ、あなたの話を聞いていないわけでも、ないがしろにしているわけでもありません。末永いお付き合いを目指すなら、「時にマニアックな話が現れる事」と「話があちこちに飛ぶ事」にとにかく慣れましょう!

 

感謝の言葉はしっかり伝えましょう

AB型の人は、人は好きだが人付き合いは面倒だから苦手という人が多いです。そして、初対面で馴れ馴れしくしてくる人は苦手で、1人の時間が欲しい、でも「寂しがり屋で孤独は耐えられない」という不思議な性格の人も数多くいます。

そんなAB型ですが、気を許せばとことん話してくれるようになります。そしてそれと同時に気を許さない相手の事は避けます。

ですのでAB型とのお付き合いのなかで大切なのは、遠まわしにせずにしっかりと相手に『感謝の言葉』を告げる事です。

AB型の人は物事を白か黒かとハッキリさせたがる性格の人が多く、ぼやかしたような物言いは好きではありません。誰であろうと感謝の言葉をハッキリと告げられるのは嬉しいものですよね。

 

無理強いすることは避けましょう

「合理的」と言われることもあるAB型ですが、実は生まれながらの面倒くさがりな性格でもあります。何かする前には「自分にできるかできないか」を判断していて、できないと判断したことに対して、携わることは一切ありません。

中には「無駄な努力はしない」ことをポリシーとしている人もいるほどです。

ですので良いお付き合いをしたいのであればAB型の人ができないと判断したことを無理強いすることは避けましょう。

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