目が合う夢
好きな人と目があえば、相手に脈があるのかなと思いますよね。相手が自分に対して好意があるとは言い切れなくとも、少なくとも目が合う事で相手も自分のことを意識するようになるかもしれません。
しかし、夢で好きな人と目が合うという場合は、実際にはそのようなことが起こらないという逆夢の可能性が高いため、すぐに目を反らすべきです。目が合って脈ありと感じるような夢を見てしまうと実際にはそのようなことにならないため、あえて自分から目を反らした方がよいのです。
ケンカをする夢
夢で好きな人が現れたとしても、その夢の中で好きな人とケンカをしていたら起きた時に落ち込みますよね。ただでさえ人とケンカをするのはあまりよい気持ちはしませんから、好きな人とのケンカとなればなおさらです。
しかし、好きな人とケンカをするという夢も逆夢の可能性で、実際には近い未来に友達として、もしくは恋人として仲良くなれる可能性が高いのです。そのため、好きな人とケンカをする夢を見たからと言って落ち込む必要はありません。
冷たくされる夢
夢で好きな人に冷たくされたり、話しかけているのに無視をされるような態度をとられたら精神的に傷つきますよね。しかし、夢で好きな人に冷たくされるのは逆夢の可能性が高く、実際には好きな人がアプローチをしてくるかもしれません。
もしくは、好きな人と距離を縮められるチャンスが訪れるかもしれないので、そのような機会が訪れたらすかさず積極的にアプローチをしていくと効果的です。
お菓子をもらう夢
夢で好きな人からケーキやクッキー、チョコレートなどのお菓子をもらった場合には、好きな人から将来愛情をもらえるようになるという事を暗示しています。
甘いお菓子は愛情の象徴です。チョコレートやケーキなどの甘くてロマンチックなお菓子であれば、その愛情は恋愛感情である可能性が高く、和菓子などほっこりするようなお菓子であれば家族のような深い愛情、ポテトチップスなどジャンクフードの場合には友情という風にとらえることができます。
さて、夢に好きな人が登場したら嬉しい気持ちになるのが自然なことです。しかし、夢に好きな人が登場するという事は、自分の好きな人に対する気持ちが強すぎて夢にまで登場してしまうということの方が多く、予知夢である可能性は低いのです。
実際に恋人がいて気持ちが満たされている人はめったに好きな人が夢に登場することはありません。それは、一緒にいて気持ちが満たされているため、相手を強く欲する必要がないのです。一方、片思いで相手に気持ちが伝わっていないとその強い欲求が夢に好きな人が登場するという形で現れるのです。
今回解説したように、夢に好きな人が登場した場合、その夢の内容は逆のことを意味していることがほとんどです。しかしだからこそ、夢に現れた自分の深層心理を活用して自己分析をすることで好きな人と良好な関係を築いていくきっかけにしましょう。