あなたの願いは何でしょう。それはかなえられそうな願いですか?言葉は言霊と表現されるように、生きていると思われています。他にも「引き寄せの法則」のように、言葉で願いを引き寄せる事も可能です。その昔、仏教を悟ったブッダは言葉の力を知っていました。願いをかなえ、幸せを引き寄せる言葉をとなえましょう。あなたの願いもかなうかもしれません。
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得た分を相手に与えましょう
例えば、職場で一番仕事が出来る人がいたら、どんな本を読み、どんな音楽を聴き、どんな人と付く会っているのか観察し、仲良くしてください。「いいところ」を学んで自分のものにしましょう。
その人がもし、あなたの欠点を言ってきたら、腹を立てずに納得できない時でも「指摘してくれて感謝します」と答えましょう。相手の長所と相手からの指摘で自分をさらに成長してくれる事となるでしょう。自分と出来る人を比べて悔しがる必要はありません、心の安定は何物にも代えられない宝物です。ネガティブな感情に惑わされてはいけませんよ。
成功を願うのならば努力を惜しまない
雨垂れ石をうつという言葉があります。何事にも怠らずに努力を続けたら最後にその努力は報われるという意味です。会社やオリンピックの選手など多くの人が「努力を努力と思わなかった。続けていて楽しかった」と言います。
「楽しい」と表現はされているけれど、きっと途中で手を抜いたりはしなかったと思います。「結果」は後で付いてきます。そのスピードは非常に遅いかもしれません。それまで、待ちくたびれて、怠けないでおきましょう。
本当の知恵は動いた経験から
あるレーサーは「No challenge no chance」と表現していました。チャレンジしない者にはチャンスは訪れないという意味です。待っていても幸せは降って来ません。行動あっての幸福です。
自分で行動を起こして得た事はどんな分厚い本を読むより記憶に残ります。その行動により、失敗する事もあるでしょう。でもそれは、次のステップに行く前の準備だと思ってください。失敗しても、ハンデがあってもそれを乗り越えていく力があれば、願いはかないます。
欲望という暴れ馬にのらない
私たちの周りは誘惑がいっぱいです。怠けようとすればどこまででも怠ける事が可能です。心のコントロールが下手な人は欲望や負の感情にまで振り回されてしまいます。素敵なお手本となる人は周りにいませんか?そして、目標をもちましょう。
短期の目標と長期の目標が誘惑に負けそうな心のストッパーになる事でしょう。そして、例外をもうけない事も大切です。先に起こる事をイメージしましょう。成功した自分はきっと、キラキラ輝いているはずです。心がポジティブだと成功が引き寄せやすくなります。そして、誘惑やネガティブな感情をはねのける事ができる人になります。
ほめ言葉で心を掃除しよう
相手の欠点を探し出し、重箱の隅をつつくような人の心は汚れています。人を褒めるという事で自分の心は清められていると知っている人はあまりいません。この事を知って実行している人は成功者に多く、たくさんの人から信頼されています。
他人の失敗ばかり探している人の顔はとてもみにくく、いやらしい顔をしています。相手の喜ぶ顔をみるだけで、幸せになれる人は、自己愛にあふれています。心が清らかになるチャンスを私たちは人を褒める行為としてもらっているのです。
怒りは知恵を遠ざける
いつも笑顔で怒っている顔を見たことがない人は周りにいますか?その人は周りの人を幸せにし、自分をコントロールすることができる人です。とても尊敬に値します。怒ったり、怒鳴ったりする時間があるならば、他になにかいい方法がないか、賢く知恵を使っている事でしょう。
アイデアは頭の中に嵐が吹き荒れていては降りてきません。怒りは他にも悪い事を引き寄せます。その怒りの連鎖を止めるには自分で意識するしかありません。冷静な人物は信頼できる人だと周りの人が持ち上げてくれることでしょう。
自分ノートをつけよう
成功したサッカー選手も、企業の社長もこの「自分ノート」を持っています。自分の内面を見つめる時間がとても大切なのです。5年後、10年後になりたい自分になるために、具体的な目標を書きましょう。日記を付けてもかまいません。
人から褒められてうれしかったこと、自分の長所などを書きましょう。本当に自分が目標にすべきこと、自分の幸せについて明確に知らされる事になるでしょう。一日の終わりのリラックスタイムに書いてみてはどうでしょう。きっと、あなたの中の何かが変わるかもしれません。
人に与える事が出来る人は見返りを期待したりしません。その人に必要と感じたから与えているだけなのです。しかし、その行為は信頼という言葉に代わりその人を守ります。幸福になりたいのであれば、どんどん人を幸せにする事です。
思いやりがある人は、人間関係でトラブルにまきこまれる事もありません。心が清らかな人は何かと損をする時代です。しかし、その行いはきっと、願いをかなえる前奏なのです。
まとめ
悪用したらちょっとやばい7つの絶対に願いがかなう方法
・得た分を相手に与えましょう
・成功を願うのならば努力を惜しまない
・本当の知恵は動いた経験から
・欲望という暴れ馬にのらない
・ほめ言葉で心を掃除しよう
・怒りは知恵を遠ざける
・自分ノートをつけよう