【解説画像あり】手相を運命線から読み解く38のヒント

コンテンツ目次

運命線の始まる場所を確認してみましょう

金星丘から運命線が伸びている場合

金星丘から運命線が伸びている場合
運命線は、『金星丘』と呼ばれる親指の付け根辺りに広がる小高い丘から伸びている事もあります。そんな人は、家族や親戚から強力な援助を受ける事によって開運出来る事を示しています。家族や親戚を大事にしましょう。

手首近くの金星丘から運命線が伸びている場合

手首近くの金星丘から運命線が伸びている場合
手首近くの金星丘から運命線が伸びている人も同様に、家族や親戚などから援助を受ける事が出来ますが、自分の努力も必要になるようです。女性の場合、婿養子を貰う可能性があるようです。

月丘から運命線が伸びている場合

月丘から運命線が伸びている場合
『月丘』とよばれる小指の付け根の方に広がる丘から運命線が伸びる人は、周囲の人から援助を受ける事が出来る事を示しています。普段から人に優しく接して人脈を作ると良いでしょう。

 

運命線の濃さや深さからみる運勢の傾向

さて、手相は、線がはっきりとしていて深く刻まれているものほど良いとされています。つまり、太くはっきりしている運命線は、社会的に活躍できることを表していると言えるのです。

特に、運命線が途切れずにまっすぐな場合は、人生での立場が安定していることの現れで、やる気に満ち溢れ、目標を持って人生を歩んでいる人と言えます

とは言え、運命線がはっきりと深く刻まれていれば良いというわけでもありません。「働かざるを得ない状況」に立たされてしまうことも暗示させるからです。

また、太い運命線を持っている人は、運気が協力なため、弱者に対する配慮に欠けたり、敵を作りやすい傾向があります。誰に対しても思いやりの気持ちを持つを忘れないようにしましょう。

そして、運命線が手首に近い方が濃く、次第に薄く上に向かっている・手首の方にしかない人は、若いうちに頭角を現します。何事も早めに手を打つことで成功するので意識しておきましょう。

その逆に、運命線の上の方が濃い、もしくは上の方にしかない人は『大器晩成』です。若いうちは目立ちませんが段々実力をつけ、後に成功する人なので何事も諦めずに最後までやり遂げる事が大切です。

また、運命線が細く切れながら伸びる人は優柔不断で飽きっぽい人に見られるもので、1つの仕事も長続きしない傾向にあります。自分がどのような仕事をしたいのかよく考えてみてください。しっかりとした目標を持つことで、運命は変える事が出来るでしょう。

 

細い運命線を持つ人の特徴

運命線が細い人には以下のような特徴があります。

  • 人生の目標が定まらない
  • 自分に自信がない
  • 流されるままに生きてきた
  • 仕事が安定していない
  • 転職が多い

運命線に限らず、手相は「今の心」の現れです。人生に目標を持ち、生き方を変えることで、手相を変えていきましょう。

 

ちょっと珍しい運命線

手相で良く珍しいと言われるのが『天下取り』の手相です。その1つは、徳川家康にあったとされる『マスカケ線』で、豊臣秀吉の逸話で有名なのがとある運命線の事です。その昔、豊臣秀吉が自ら刀で切って手首線から中指の第一関節まで伸ばしたと言われる『天下取り』の手相です。

ますかけ線
これは努力と精進によって自力で運命を切り開く事が出来る手相だとされ、農家の倅であった彼が太閤まで上り詰めた類稀なる根性の持ち主であった事からもその事が伺えますよね。

このますかけ線があると非常に運が強く、常人離れした人生を送ると言われています。自分の、もしくは身近な人にこの運命線がないか探してみてください。

タイトルとURLをコピーしました