ガジュマルが幸せの木と呼ばれて風水で好まれる７つの理由

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結婚運アップにも効き目アリ

ガジュマルは新婚さんへの贈り物としても定番です。「多幸の木」として贈り物に選ばれることが多いですが、「幸せな結婚」というイメージがあるため、特に重宝されています。

結婚式場でも敷地内に大きなガジュマルの木が植えてある所も多々あり、御利益が期待できそうです。風水的には東南が結婚の方位と言われています。ガジュマルを飾って東南のパワーを解放しましょう！

ガジュマルには異名があります。それは「絞め殺しの木」です。ガジュマルは他の種類の木に寄生しながら生きていますが、宿主の根に絡みつき、宿主を絞め殺してしまうという強い生命力があります。

恐ろしいようですが、自然界ではこのような力がないと生き抜くことが厳しいのです。生命力に溢れエネルギッシュなパワーは「勝ち取る力」や「もぎ取る力」に通じているため、勝利をもたらす植物としてあなたの支えになることでしょう。

日本だけでなくバリ島などの南国諸島にもガジュマルはたくさん存在し、多くの場所でご神木として崇められています。王宮や寺院などの付近には大きなガジュマルの木が必ずあると言われているほど、ガジュマルの存在は地元民に根付いています。

バリではガジュマルの木にお供えをして願いが成就するようにお祈りします。ガジュマルを自宅に飾る時も、一番願いたいことに関するものをガジュマルの近くに置くと願いが成就しやすいです。

ガジュマルはガーデニング初心者にも育てやすく、生命力も強いため枯れにくい植物です。日光を好むので陽当たりの良い場所に置きましょう。春から秋は多湿を好むためたっぷり水をあげてください。

冬は少し乾燥気味にした方が上手に育ちます。購入する際は園芸ショップにもたくさん置いてありますが、100円ショップでも気軽に買えるのが嬉しいですね。

観葉植物は風水的にも枯れさせないことがとても重要です。方角を気にするよりも陽当たりの良い場所ですくすく育てることにより、厄除けや願掛けの効力を発揮します。

さて、ガジュマルが幸せの木と呼ばれる所以、そして風水で何故好まれるのかをおわかりいただけたでしょうか。世界中で幸せの象徴として様々な多幸をもたらすと言われるガジュマル。

とても強い生命力を持つガジュマルには、時に自信のない自分や揺らいでしまいそうな意志を励まし、奮い立たせる力を持っています。金運や勝負運だけでなく、自分自身の潜在能力を引き出すパワーもありますから、ぜひ一度身近な場所で育ててみてください。

愛着がわくとさらに効力も増し、植物の成長とともに、穏やかで安定した心も育てられること間違いありません。