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男性心理がわからない人がやってしまうLINEやSNSの失敗とは
では、今度は先ほどとは逆に、LINEやSNSでの失敗例。男性心理がわからない人がついやってしまうNGな行為についてお話しします。もし思い当たる項目があったらしっかり直していきましょう。
LINEやSNSでの連絡を頻繁に、しつこく送りすぎてしまう
気になる男性とのLINEやSNSは楽しく、返事をもらえればもらえるほど、「相手が私の事を気に入ってくれているのかも!」と嬉しくなりますよね。
女性にとっては長くやりとりを続ける事が愛情の表現と考えている事が多いですが、男性心理においては、LINEやSNSは「連絡する為の手段」であると捉えられている事がほとんどです。
女性は質問を送り、なるべく長く会話を続けようとする傾向があるのに対し、男性心理は「答えを返す為に返信をする」という意識が働きます。仮に答えを返しても、またさらに別の質問が来ると、男性は「しつこいな…もう言いたい事は伝えてあるから、返さなくていいか」と感じてしまうのです。
男性心理においては、LINEやSNSよりも直接会って話したいと考える人がほとんどですので、待ち合わせの時間や場所など、「伝えたい事を最低限伝えた後は連絡はしなくてもいい」と感じています。
「さっきまで返事をくれていたのに、途端に返事が来なくなった」という場合は、彼にしつこくメッセージを送りすぎていないかを考えましょう。
報告や絵文字のみなど、返信しにくいメッセージを送ってしまう
男性とやりとりする際、「今日はこれからトレーニングジムに行って、ヨガのレッスンを受けたら、その後買い物するんだ~♪」といった内容でメッセージを送る事をしていませんか?
自分の予定を報告したい・共有したいという気持ちはあるかもしれませんが、実はこのような内容のメッセージは、男性が受け取ると返信に困る事があります。
内容を読んでいても、「そうなんだ…それで何を言いたいのだろう?」と感じ、そのまま何も返さずに終わってしまう事もあります。
また、若い女性によくあるLINEやSNSの内容として、絵文字だけで返事をする事がありますよね。これは、前の会話の内容に対して、例えば「♡(ハート)」ならば愛情、「♪(音符)」ならば喜びの表現など、視覚的に感情表現をしていますが、文章が無い為その解釈がしにくいという点が問題です。
女性は感情で訴えるメッセージが好きですが、男性心理においては、感情的なメッセージは苦手とする人が多く、どう返事をすれば良いのかが分からなかったりするのです。
男性は返信のしにくいメッセージを送られると「分からないからそのままにしておこう」と、やりとりを終わらせてしまう事が多いので気を付けましょう。
「今何してるの?」といった、プライベートな質問をしてしまう
女性はLINEやSNSでのやりとりを長く続けながら、男性の事を少しでも多く知りたいという気持ちがあります。その為、「○○君って趣味ある?」とか「何人家族なの?兄弟はいるの?」といった質問を頻繁に送る事が多くなってしまう傾向があります。
会話を広げる為の質問は問題ありませんが、メッセージをする際には男性が聞かれたくないプライベートな質問をしてしまったり、過去を詮索するような質問をしていないか注意する必要があります。
また、女性が気になる男性によく送る、「今何してるの?」という質問も、男性心理においては「LINEやSNSで俺の事聞いてどうするんだろう?」と思ったり、「あの子に束縛されているみたいで何だか怖いな…」と引かれてしまう可能性があります。
LINEやSNSで会話を長く続けたいという気持ちはあっても、しつこく質問攻めをしていたり、相手に返事を強要させるような内容を送っていないか、自分の文面を確認する事が大切です。