寝室のインテリアを変更すると、ぐっすり眠れる9つの理由

寝室のインテリアを変更すると、ぐっすり眠れる9つの理由
みなさんは、しっかり睡眠はとれていますか?なかなか眠れなくて夜更かしをしていたり、布団に入っても落ち着かなくて、モゾモゾしていたら朝だったなんて事、ありませんか?

睡眠は良質で安眠が健康の上でもとっても理想です。なぜ眠れないのか。寝室はどんな感じですか?安眠にはいろいろコツがあります。

その一つにインテリアが深く関係していることはご存知ですか?今回は、インテリアによって安眠へと導いてくれる秘訣をお教えいたしましょう。

 

寝室のインテリアを変更すると、
ぐっすり眠れる9つの理由

 

 

抑えた色合いを意識しよう。

寝室が例えば真っ赤な花柄だったとします。落ち着く感じがしますか?また、例えば病院のように真っ白な壁に覆われていたら安心できますか?お部屋の色合いによって心がドキドキしたり、ゆったりとしたりします。

安眠に最適な色合いは、ト-ンを落とした色合いになります。クリ-ム色やブラウン・淡いグリ-ン・ブル-などア-ス色が安心を与える色となります。

 

淡い照明がお奨め。

強い光は脳が活性化します。朝、目を覚ました時は、カ-テンをしっかり明けると脳が生き生きします。逆に安眠に導く為には、ライトを落とした間接照明がとても良いです。

スタンドライトや、フロアライトなど、ほんわりと明るい色合いが眠気を誘います。

 

厚手のカ-テンに。

薄いカ-テンだと外の光の影響を受けやすくなり、脳を刺激してしまいます。厚手のもので、なるべく光を遮断できるものに変えましょう。

逆に遮光カ-テンだと真っ暗しぎて体内時計が狂ってしまいますのでなるべく朝は一番にカ-テンを開けるなどしてリズムが狂わないようにしましょう。

 

空気を循環させる。

なるべく寝室は窓際ではなく窓から離れた場所に寝ましょう。窓だと冷たい風が吹き込んで風邪をひきやすかったり、夏は日差しが暑かったりします。

また部屋を閉めきるのではなく、風通りのよいようにしておくと空気循環がよく気持ちよく、また空気清浄機などあるとすがすがしく眠れます。

 

頭元には加湿を。

眠る時は、呼吸が主となるので乾燥していると、喉や鼻の粘膜を痛めたりして目覚めやすくなってしまいます。十分な潤いを与える為に、頭元に加湿器を置くとよいでしょう。

部屋全体に加湿してしまうと、部屋や布団がジメジメしてしまうので、頭元だけにしておきましょう。

 

肌触りのよい寝具を選ぶ。

例えばパジャマやベットカバ-、マクラなど、肌触りがよく快適に眠れそうなものに変えてみましょう。気持ちのよい肌触りに変えるだけでリラックス効果もあります。

気持ちよくてベット・布団につい入りたくなってしまうというのも安眠のコツです。古いシ-ツなど、もったいないと思わずに、思い切って捨ててしまいましょう。

 

香りで誘う。

香りにはリラックス効果が絶大です。イランイランやラベンダ-などの香りは眠りに最適なアロマの代表です。アロマライトなどがあれば、お部屋を香りでいっぱいにお布団に入ってリラックスしながら、ゆっくりと眠りを誘いましょう。

 

見える光景。

視野に入ってくる風景も眠りの一部になります。ごちゃごちゃ置いていたり、気になる資料や写真など置いていると、雑念が入り、よい夢に導かれません。

寝たときに見える視野をすっきりにするために、整理整頓し。また花や観葉植物などを置くといいかもしれません。あまり脳を刺激しないように工夫してみてください。

 

鏡は置かない。

寝室に鏡を置いている人は多いかもしれませんが、寝るときはカバ-をするなどして、光が反射して刺激したりしないように、また影が映ったりしないようにしましょう。

鏡は足元にあるよりかは、頭元方面にあるほうが安眠にはよいかもしれません。

 

いかがでしたか?

そんなに難しいことはなにひとつ無く、ちょっとした工夫程度でできる範囲のことばかりでしたよね。暗すぎるのもよくないし、明るすぎるのもよくないということですよね。

朝は光を浴び、夜は月明かりの下で寝るという原始的なことなのかもしれません。ぜひ、意識してみてはいかがでしょうか。この記事が少しでもあなたにとってお役に立てることを願っています。

 

まとめ

寝室のインテリアを変更すると、ぐっすり眠れる9つの理由

・抑えた色合いを意識しよう。
・淡い照明がお奨め。
・厚手のカ-テンに。
・空気を循環させる。
・頭元には加湿を。
・肌触りのよい寝具を選ぶ。
・香りで誘う。
・見える光景。
・鏡は置かない。

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