夢に好きな人が現れたら嬉しいですよね。片思いの相手に恥ずかしくてなかなか話しかけられないという消極的な人や好きな人との物理的距離が遠くて会える機会が少ない人にとっては、例え夢でも好きな人を見ることができたり、触れ合えることは嬉しいことです。
また、夢に好きな人が現れるとその恋がうまくいくような気がする人も多いですよね。しかし、夢に好きな人が現れたからと言って、必ずしも良い兆候の表れとは限りません。夢には自分の強い欲求が投影されることや逆夢と言って夢の内容とは逆の意味となって未来を予知することもあります。
そこで、その夢が何を示しているのかを自分で判断するために、夢に好きな人が現れた場合にその夢が示す意味や恋の行方について7つのポイントをお伝えします。
仲良くする夢
夢に好きな人が現れて自分と仲良くしている夢を見たら、それが現実になると思いがちですが、これは自分の欲求や願望が夢に表れているだけの可能性が高いです。
自分が好きな人と仲良くしたいという気持ちがかなり強い状態にありますから、この状態が続くと気持ちが先行してしまい空回りしてしまうかもしれません。好きな人を過剰に意識せず、自然に距離を縮めることが重要です。
会話をする夢
好きな人の正面に座って会話をしているという夢を見たら、それは好きな人と自分が対等な関係になりつつあるということを表しています。正面で相対しているという事は、自分と好きな人、どちらが上でも下でもない状態です。
そのため、夢で好きな人と相対して会話をしているという事は、立場が対等だという状況なのです。しかし、これは必ずしも恋愛において対等だということではありません。友人として対等な立場になることもありうるのです。
手をつないで歩く夢
片思いの人にとっては、夢で好きな人と手をつなげたら、舞い上がってしまうほどうれしいですよね。手をつないで歩くという事は、並んで一緒に歩くという事です。これは、生涯のパートナー、すなわち結婚相手であることを示しています。
ところが、手をつないで歩く夢を見たからと言って好きな人と結婚できるというわけではありません。これは自分の願望である可能性が高いのです。しかし、それくらい好きな人のことを真剣に考えているという事は確かです。