付き合う前に、好きな人をデートに誘う4つのテク

付き合う前に、好きな人をデートに誘う4つのテク
付き合う前に好きな人をデートに誘うのはとても勇気が要ることですよね。断られたらどうしようとネガティブになってしまったり、拒否されたら傷つくだろうなと暗い未来を考えてしまったりと、付き合う前の重大な悩み事のひとつ。

ですが、デートに誘わなければ2人の関係は進展しませんし、正式にお付き合いを始めることも先延ばしになってしまいます。そうこうしている内に他の女性に先を越されたり、友人関係のままで停止してしまったりしてはとってももったいないですよね。

せっかくの素敵な出会い、チャンスをしっかりつかんで幸せになりたいものです。実はちょっとしたテクニックさえあればデートに誘った際の成功率はグンと上がりますよ。そこで今回は、付き合う前に好きな人をデートに誘うテクニックを4つお伝えします。

 

付き合う前に、
好きな人をデートに誘う4つのテク

 

相手の興味に則ったプランを提案する

デートに誘うということは少なくとも数時間は行動を共にするということですから、男性であれ女性であれ興味のないプランを提案されるのはあまり嬉しいことではありません。好きな人の興味や趣味に合うデートプランを提示することで、付き合う前でも簡単にデートに誘えるようになりますよ。

例えば映画やお食事、話題の新スポットやアウトドアなど、好きな人の興味に合わせたプランを練った上で「今度〇〇に一緒に行かない?」と誘うことで成功率は各段にアップします。

その為には日頃の情報収集がカギ。常にアンテナを張り、好きな人の情報を徹底的に集めることでようやく「相手の趣味に合うデートプラン」が練られるというものです。会話の端々や持ち物、携帯の待ち受け画面、先週末はどこへ行ったかなどヒントは日常のありとあらゆるところに散りばめられています。

付き合う前にデートに誘って断られたくない!とお思いなら、まず日頃から相手の情報収集を欠かさないでくださいね。

 

強要はしない

付き合う前にデートに誘って、一度は断られたけれどもう一度めげずにチャレンジ!というのも悪くはないですが、そんなことをされて喜ぶのは少女漫画の世界だけです。

多くの人はデートをお断りするのは何かしら行きたくない理由があるから。すでに先約が入っていて・・・など日程に関する条件で断られたのでない限り、一度断られたら次はありません。ですから、強要はせずあくまで自然にデートにお誘いするのがベストでしょう

具体的に言えば「〇〇へ行こうよ!」とお誘いするのではなく、「〇〇へ行くんだけど、一緒にどう?」と言い方を変えることで相手の受ける印象はガラリと変わります。前者のような言い方をされると「断ったら悪いかな」「〇〇は好きだけど、急に言われても・・・」と思っても上手く切り返せない男性も多いものです。

ですが、後者のような言い方をすることで「あ、じゃあついでに行こうかな」「せっかく声かけてくれたんだしな」とフランクな気持ちで返答ができます。ですから、後者のように強要しない言い方に変えて付き合う前に相手の印象を良くしておくことをおすすめします。

前者のような形でデートをしたとしても、本心から楽しめる確率は下がってしまい、結果としてお付き合いに至らない・・・という結果が待っていては本末転倒です。強要はせず、お互い本音で語り合える関係作りの為にも付き合う前にデートに誘う時はサラッとお誘いしましょう。

 

トラブルを装うのも一興

付き合う前にデートに誘う王道パターンともいえるのが「友人が急に来れなくなっちゃって・・・」というパターン。一見使い古されたベタな手ですが、実は男性心理に働きかければデートに誘う成功率はかなり上がります。

というのも、私自身がこの手法で何度も付き合う前でもデートに誘うことに成功しているからです。私と母はミュージカルやお芝居を観に行くのが非常に好きなのですが、前もってチケットを用意していても時には急用や体調不良などでどちらかが行けなくなってしまうこともあります。

非常に残念なのですが、チケットを無駄にするのももったいないし・・・ということで付き合う前でしたがちょっと気になる方をお誘いしていました。相手の趣味を調べていたわけではありませんが、歌舞伎や能など敷居の高い場ではなかったため相手も「そういうことなら」とデートにOKをしてくれました。

この時のことを分析すると、きっとミュージカルに興味はなかったけれど「困っているなら助けてあげよう、どうせタダだし」くらいの感覚でOKを貰えたのでしょう。もちろん大人の社交辞令として後日お礼にとお食事を奢っていただくことはありましたが、「またこんなことがあったら誘っても良いかな?」と一言付け加えておけば次回からは断られませんよ。

このテクニックを成功させるポイントは「困っている感の演出」、「ミュージカルやお芝居が好きだと事前に知らせておくこと」です。もちろん、ミュージカルやお芝居は私の例ですので、あなたはあなたの好きなものをチョイスしてくださいね。緊急時に役に立つ男と思われたい、という心理に働きかけることで付き合う前でもデートのお誘いを受けてくれる可能性はかなり上がりますよ

 

YESかNOで答えられる質問をする

こちらも男性特有の心理なのですが、YESかNOで答えられる質問をすることで付き合う前にデートのお誘いを成功させる確率をアップさせることができます。人間誰しも、「〇〇行かない?」と言われた際に「NO!」と言うのは気が引けるもの。これは相手が好きな人でも付き合う前でも付き合った後でも変わりません。

しかしながら、男性は女性ほど上手に断る言い訳を並べ立てることはしません。特に気になる相手であればなおさらです。ですから、二つ返事でOKを貰うために質問の仕方を工夫する必要があります。

例えば「近いうちにドライブに行きたいんだけど、どう思う?」という質問と「来週末、車で海を観に行くんだけど一緒に行かない?」という質問、目的は一緒でも受け取り手側の情報量がまったく違いますよね。「近いうち」とはいつなのか、ドライブでどこへ行くのか、「どう思う?」とは何を指すのか・・・。こんな質問をすると男性は面倒に感じる傾向があります。

一方、後者のような質問の仕方をすると頭の中で「来週末の予定の有無」「海を見るのは楽しいかどうか」という事項だけをチェックしてすぐにYESかNOで答えることが出来ます。

そこで先述したように「NO!」というのは気が引ける・・・という心理がマッチして、断られにくくなる、というわけです。付き合う前でも相手の気持ちや状況を考えて、思いやりのあるお誘いをすることでデートのお誘いが成功しやすくなりますよ。

 

いかがでしたか。付き合う前に好きな人をデートに誘うテクニック、ぜひちょっとだけ真似してみてくださいね。

付き合う前にデートに誘うことは、特に女性からお誘いをするのであれば非常に勇気の要ることですが肝心なのはデートの内容だということをお忘れなく。デート中、彼を楽しませる話題を振ったり彼の話を遮らず聞いたり、一緒に歩いて恥ずかしくないお洋服を着て行ったりと、注意する点はまだまだあります。

また、付き合う前にデートをして楽しかったからと言って油断は禁物です。デートをするなら目的は「付き合うこと」ですし、更に言えば「お付き合いをしてお互い幸せになること」が最終的なゴールです。

一方で付き合う前は「あばたもえくぼ」という言葉もあるほど好きな人が素敵に見えるものですが、デート中に見えてくる「ちょっと合わないな・・・」という部分もあるかも知れません。付き合う前に好きな人をデートに誘って、お互いが幸せになれるお付き合いを目指しましょう!

まとめ

付き合う前に好きな人をデートに誘うには

・相手の興味に則ったプランを提案する
・強要はしない
・トラブルを装うのも一興
・YESかNOで答えられる質問をする

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