誕生花をつかって日頃の感謝の気持ちを伝える5つの方法

誕生花をつかって日頃の感謝の気持ちを伝える5つの方法

1年366日、毎日に誕生花があり花言葉がついています。しかも、1日の誕生花は1種類ではない!たとえば1月1日の誕生花はウメ、マツ、フクジュソウというように、1日に数種類の誕生花が決められています。

なので、1年366日の誕生花の一覧表は圧巻ですよ。ぜひ、暇なときにでも検索してみてください。誕生花の楽しみ方は人それぞれ、自分の誕生日の誕生花を好んで部屋に飾ってもよいですし、結婚記念日など特別な日の食卓に誕生花を添えても素敵ですよね。

また、誕生花を自分のためではなく、両親やお世話になっている方に日頃の感謝の気持ちを伝えるために誕生花を贈るのもおすすめです。ここでは、誕生花をつかって日頃の感謝の気持ちを伝える5つの方法をお伝えします。

 

誕生花をつかって
日頃の感謝の気持ちを伝える5つの方法

 

 

誕生花を誕生日に贈りましょう。

母の日にカーネーションを贈るように両親やお世話になっている方の誕生日には、日頃の感謝の気持ちを込めて、誕生花を贈りましょう。

口下手な方でも誕生花に「ありがとう」の気持ちを込めることで、相手にストレートに感謝の気持ちを伝えることができますよ。

もちろん、他のプレゼントに誕生花の花束を添えるのもおすすめです。プレゼント+αの贈り物に、相手の喜びも倍になるはず、ぜひ検討してみてください。

 

誕生花の花言葉に注意しましょう。

誕生花で感謝の気持ちを伝えるときには、誕生花の花言葉に注意しましょう。感謝の気持ちを伝えるにはふさわしくない花言葉の誕生花もあります。

たとえば、1月7日の誕生花のヒヤシンス、花言葉は「嫉妬、遊び心」です。これは、恋人の浮気相手に送りつける花で、両親やお世話になっている方に贈るにはふさわしくない花ですね。

1月7日生まれの方には、ヒヤシンスと同じ1月7日の誕生花であるチューリップやヒマラヤユキノシタを贈りましょう。ちなみに、チューリップの花言葉は「思いやり、新しい恋」、ヒマラヤユキノシタの花言葉は「深い愛情」です。

 

祝祭日が誕生日の方には、誕生花にこだわらなくてもよいですよ。

祝祭日の誕生花は、祝祭日や行事に合わせた花が多いです。たとえば、1月1日の誕生花はウメ、マツ、フクジュソウ。THE正月という感じですね。

1月1日生まれの方にウメやマツを贈ってももちろんよいですが、ただでさえ家には正月飾りのウメやマツがあるなか、わざわざ同じものを買って贈る必要はありません。

相手も内心、それほどうれしくはないでしょう。祝祭日が誕生日の方には、祝祭日や行事とは関係のない誕生花を選ぶのがおすすめです。

また、他に誕生花がないときには、誕生花にこだわらず、相手の好きな花やすてきな花言葉の花をプレゼントしてください。

 

誕生花に相手の好きな花を組み合わせて花束を作りましょう。

感謝の気持ちを込めて誕生花をプレゼントするときには、誕生花にプレゼントする相手の好きな花を加えて花束を作るのがおすすめです。

誕生花の中には、それだけでは花束としては地味になってしまうものも少なからずあります。そんなときには、プレゼント向きの華やかな花を添えて花束を作りましょう。

たとえば、母の日に花束をプレゼントするときには、定番のカーネーションとお母さんの誕生花で花束を作ります。また、誕生花には花の旬は考慮されていません。

相手の誕生日の時期に誕生花の値が高価なこともあります。そんなときにも、誕生花に他の花を足すのがおすすめ、手頃な価格で見栄えのする花束を作ることができますよ。

 

花言葉だけでは伝わらない!感謝の気持ちはきちんと言葉にしましょう。

誕生花には花言葉があるので、花を贈るだけで相手に感謝や愛情を伝えることはできます。ただ、誰もが花言葉を知っているわけではありませんよね。

誕生花や花束に込めた感謝や愛情は、きちんと言葉にして相手に伝えましょう。花束を渡すだけでは伝わりません。口に出すのが恥ずかしい口下手さんは、メッセージカードを花束に添えるのがおすすめです。

メッセージカードに感謝の気持ちを書いておきましょう。メッセージカードはお花屋さんでもらえることが多いですが、お花屋さんに用意されていないこともあります。念のために、自前で用意しておくと安心です。

またお花屋さんでは落ち着いてメッセージを書くことができませんよね。家でメッセージカードを準備しておくことで、伝えたい気持ちを余すことなくメッセージカードに書くことができます。

 

いかがでしたか。

以上が、誕生花をつかって日頃の感謝の気持ちを伝える5つの方法でした。誕生花を贈るときには、事前に誕生花の花言葉をきちんと調べておきましょう。

花言葉を知らずに贈った誕生花が相手に誤解を与えたり、場合によっては相手を傷つけてしまうこともあるからです。気を付けてくださいね。また、誕生花だけではあなたの気持ちを相手に十分に伝えることはできません。

花束を渡すときには、きちんと「いつもありがとう」の一言をかけてください。面と向かって言えない言葉はメッセージカードに認めましょう。

誕生花は花束ではなく鉢植えで贈るのもおすすめですよ。ガーデニング好きの相手には花束よりも喜ばれるかもしれません。鉢植え向きの花では、ぜひ鉢植えでのプレゼントも検討してみてください。

 

まとめ

誕生花をつかって日頃の感謝の気持ちを伝える5つの方法

・ 誕生花を誕生日に贈りましょう。
・ 誕生花の花言葉に注意しましょう。
・ 祝祭日が誕生日の方には、誕生花にこだわらなくてもよいですよ。
・ 誕生花に相手の好きな花を組み合わせて花束を作りましょう。
・ 花言葉だけでは伝わらない!感謝の気持ちはきちんと言葉にしましょう。

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