失恋で暗闇をさまよう人にすすめる7つの意外な立ち直り方

失恋で暗闇をさまよう人にすすめる7つの意外な立ち直り方

失恋から立ち直る人、いつまでも落ち込んだままで暗闇をさまよい続ける人、それぞれにはどんな違いがあるでしょうか。一見失恋から立ち直り明るいそぶりをみせるものの、心の中はいかりや悲しみでドロドロしていてはかえって何年も思いをひきずり果てにはトラウマになってしまうこともあるのです。

ここでは、ちゃんと自分の今の状態を知って理解し、納得して未練を残さず、さっぱりとしたきれいな心で次のステップに行けるため、暗闇からすぐ脱するためのノウハウを順を追って解説いたします。いつまでも長引かない、暗闇から脱する魔法はありませんが、自分の気の持ち方一つでは魔法にもなりうる、なんだこんなことで落ち込んでいたのかとあとで笑えるようにもなります。

 

失恋で暗闇をさまよう人にすすめる
7つの意外な立ち直り方

 

 

今の自分の気持ちを味わい尽くしてください

自分の気持ちをごまかさないことが一番大事です。人にとって悲しい、辛い、苦しい感情とは耐え難いもので、特に別れ~失恋に関しては強烈に悲痛な感情が湧いてくるものです。

この感情を味わいたくないために、気持ちを誤魔化して明るく振舞ったり、違うことをして気を紛らわせてしまい逃げて、中途半端にしてしまえば、心の消化不良を起こしてしまうため心に傷を残してしまうことになってしまうので、癒えない傷口はたびたび痛みことあるごとに落ち込んだり悲痛な気持ちになり悪影響を及ぼすのです。

ですから、直後は失恋の暗闇を彷徨うのではなく、そこに勇気を持ってイヤというほど辛い感情ですが向き合いましょう。これは誰もやりたくないとても大変な作業です。でも、しっかり終えていないと全く次に進めませんし、今後の人生での失敗を繰り返すことにもなります。

 

置かれている状況を客観的に分析しましょう

自分が凄まじく落ち込んでしまうと陥ってしまいがちなのが他を責めることで、人のせいにして人を悪者にして同時に人に責任を押し付け自分を正当化してしまう後ろめたさから、自分を卑下してしまうことがあります。

全て自分の身の回りで起こっていることは自分で無意識レベルからでも起こしていることで、顕在意識ではわからない方がほとんどです。自分は悪くないし正しいと人はそう思いたがるもので、そのためには何にでも責任を押し付けるものです。

客観的になぜ失恋したのかを探求し反省することは自分の汚点をも見なければいけませんし、自分の悪いところを見るのは嫌なものです。でも、そこは「間違っていたから仕方なかった」「知らなかったから迷惑をかけた」「次からはやめよう」と難しいけど切り替えればよいのです。

冷静にみれば相手にも余裕がなかったとか、器でなかったとか自然と釣り合いが取れなかったなどという理解や結論にも達することもあるでしょう。

 

自分がこだわっている点を考えてください

失恋した相手に執着があるということはこだわっているからです。世の中の半分が異性です。こだわっているところが、自分に都合がよいとか、条件が良い、逃したら次がないなど一方的で自己中心的ではなかったでしょうか。

見返りを求めていなかったでしょうか。愛されたいという独占欲は相手には重荷です。見返りを求めない重くない思いなら、相手から断られたとしても、自分の心は受け取ってもらえなかったんだとか釣り合いが取れな簡単だなと割り切れるので。

こちらの心は軽く、自分には合わなかったんだなとさっぱりと理解もできることでしょう。自己中心の思いやりのない、相手を独り占めに思い通りにしたいという心が自分の失恋の悩みに繋がります。

 

しっかりと別れたことを自覚し反省もしましょう

しかし、恋愛感情というものはそう簡単にはいきません。それは、自分の性格、資質というものがあり自分の気持ちの他に思いグセなどというコントロールする力があり、これではいけないと思いながらも動物本能のような感情が現れ、本位でない方向にも向いてしまうのです。

これは理性で抑えるしかありません。とにかく湧いてくる突発的な感情には気をつけてください。すぐに行動に移してはいけません。直感ももちろん大事ですが、何かことを起こす前には深呼吸する癖をつけましょう。

そして、ひと呼吸おいて「自分はどんなことを考えて何をどうしようとしていたか」をよく冷静に見てください。何より、絶対に失恋した相手につきまとってはいけません。相手に接すると未練を断ち切るための冷静な行動もできなくなり、失恋からの立ち直りが難しくなります。

 

思い出の品を処分しましょう

片思いの失恋の想いでにも消せないメールや処分し難い手紙などがあると思います。付き合っていたなら思い出のプレゼントやデートで使ったり身につけてたものや服。見ただけで思い出してしまいますね。忘れたいなら全部処分することが最良の方法です。

処分してほかのものを買う、買い換えることで気持ちも晴れ気分転換にもなります。一番良いのは捨ててしまうこと、目の前から消すことですが、勿体なければ遠くのリサイクルショップに持ち込むのがよいでしょう。全てリセットしなければ次のスタートはありません。

 

新しい出発の為に友達の協力を得ましょう

友人に話を聞いてもらうだけでいいのです。答えは求めなくてもいいです。もしかしたら、諦めないでというアドバイスがあるかもしれません。それを友人に言わせるということは自分の中に相手に言わせたい、友人が言ったから自分はこうしたという人のせいにするという行動につながります。

ですから、話は聞いてもらうだけで、相談ではない「愚痴をきいて」お願いした上で聞いてもらいましょう。思い出の品を処分して少しでもお金になったらそれで食事や飲みに誘って使ってしまうのもよい方法です。

 

出かけたり旅行にも挑戦しましょう

失恋の傷を癒す効果は絶対にあります。知らない土地に行くだけでいいのです。新しい景色や食べ物に触れることは5感をリセットさせてくれます。新しい世界が見えるということは、一歩踏み出す力の糧になるのです。

ただし、思い出の場所の傷心旅行は、この場所に隣に相手がいないという状況をいやというほど味わい気分が落ち込みますのでやめたほうがいいでしょう。

 

いかがでしたか?

失恋をするのはフッた相手方が一方的に悪いわけではありません。また自分に非がなければそれだけの問題で自分にはもっと良いふさわしい相手がいるので、次に向かうためのステップなのです。

しかし、まったく非がないわけでもないし、人と人との縁は偶然ではなく似た者同士が惹かれあうもの。人生は常に自分の振り返りなくしては次のステップに進めず向上しません。より良い状況になりたければ今の場所にいないことですから、7つのステップで立ち直りを実践して本物の幸せを掴んでください。

 

まとめ

失恋で暗闇をさまよう人にすすめる7つの意外な立ち直り方

・ 今の自分の気持ちを味わい尽くしてください
・ 置かれている状況を客観的に分析しましょう
・ 自分がこだわっている点を考えてください
・ しっかりと別れたことを自覚し反省もしましょう
・ 思い出の品を処分しましょう
・ 新しい出発の為に友達の協力を得ましょう
・ 出かけたり旅行にも挑戦しましょう

タイトルとURLをコピーしました