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魚座の性格を理解してうまくお付き合いするコツ
ではここからは魚座さんの性格をもう少し掘り下げると共に、魚座さんとうまくお付き合いするコツについてお話しします。
型にはめないようにしましょう
魚座さんは、あたかも水の流れに身をまかせる魚のように、そのときどきの状況に流されてしまいます。そのため、「この人はこういう人だ」という“型”にはまらないのです。
星座占いの他にも「血液型占い」や「動物占い」など型にはめるタイプの占いがいろいろありますが、魚座の人をこれらの占いに当てはめて付き合うと、「全然当たらない!!」なんてことになりかねませんので少し注意が必要です。
一緒に楽しみましょう
魚座さんは、芸術家体質だと言われています。他の勉強は駄目でも、音楽や美術に秀でている人が多くいるのです。
もしあなたが芸術には興味がなかったり、趣味が違っていたとしても、魚座さんの興味のあるものを知る努力をすれば、より良い関係が築けるようになりますよ。
積極的にリードしてあげましょう
魚座さんは流されやすいと言いますが、それは悪く言うと「優柔不断な性格である」ということです。
ですので相手の感情に流されふらふらっとついて行ってしまいます。一緒にご飯を食べに行くのに、魚座の人にお店を決めてもらおうとすれば、ご飯はいつまでも食べられません。
時には放っておいてあげましょう
素直で優しく感受性豊かな魚座さんは、繊細で傷つきやすい性格の人が多いです。小さなことで凹んで、一人でシクシク泣いていたり、その割りにすぐに人に騙され、気づいて落ち込んではまた騙され…と、学習せず同じ事を何度も繰り返してしまうこともあります。
また、人の感情にも敏感で共感性が高いのですが、場の空気が重くなったりするとその重圧に耐えきれず、本人に責任はなくとも落ち込んでしまったりします。
そんな繊細な魚座さんをあなたは寄り添って励ましてあげたくなるかもしれませんが、魚座さんにとってはそれが生まれ持った性格なので、いちいち付き合っていてはあなたの身がもちません。
相手を必要とする性格です
魚座さんは、控えめでちょっと臆病です。そのため、頼りがいのある積極的な人を追い求める傾向が男女共にあります。そんな魚座さんのパートナーや友人を持つ人は、相手に甘える時間を作ってみてください。
慈愛にあふれている魚座さんは、きっと惜しみない愛をあなたにそそいでくれるでしょう。魚座の人は見返りを求めず、むしろそれが喜びとなるのです。誰かに必要とされることで、魚座さんに自分の存在価値を確認しているのかもしれません。
繊細なので傷つけてしまわないように
先ほど「放っておくことも必要」と書きましたが、やはりそればかりではいけません。魚座さんは繊細で傷つきやすく、些細なことで落ち込んでしまいます。
それでも優しさのあまり、傷ついた様子を見せず、一人で泣いていたりします。もしあなたに大切に想う魚座さんがいるなら、相手のデリケートさを忘れず、言動や行動に充分に気をつけてあげましょう。
暖かく見守ってあげましょう
なかなか自分の考えが言えず頼りなかったり、意見がコロコロ変わったり、何度も同じ失敗を繰り返したり…そんな魚座さんにイライラをつのらせてしまう人も多いかもしれません。
ですが、それが魚座なのです。上手く自己主張ができなくても決して責めたりせず、そういうときはあなたが大人になって、あたたかく見守ってあげましょう。