恋愛心理学行動を知れば 自分らしい恋を楽しめる7つの理由

恋愛心理学行動を知れば 自分らしい恋を楽しめる7つの理由

恋愛心理学行動を使って異性にアプローチしてみませんか?心理学と聞いただけで、心理学ってお硬く難しそうと思ってしまいがち。ところがキチンと知ってコツさえ知れば誰にでもできる簡単な内容と方法ばかりです。

もちろんすぐに使えるのがいいところです。ここでは7つの恋愛心理学行動を解説しますが、わかりやすく誰にでもすぐにでもお試しできるので是非とも実践してください。

今まで声すら掛けられなかった関係にも、距離が縮まらずじれったい思いをしてきた関係にも、顔見知りから話をしたいと言う相手にも、実践できる簡単な恋愛心理学行動でもっと距離を縮めて親密な関柄を目指しましょう。

 

恋愛心理学行動を知れば
自分らしい恋を楽しめる7つの理由

 

 

褒めることで距離を縮めよう

相手を褒めることから始めるのが「好意の返報性」です。人は相手から好意を持たれていること、高い評価がされていることがわかると自然にもってくれている相手に好意をもつものです。

特に人から評価をされたい、人から認められたい人には効果大です。なぜなら、その認められたいアピールの浴を満たしてもらえるからです。しかし、この恋愛心理学行動は自己否定をする自分に自信の無い人には向いていません。

つまり、自分を褒められない人は人を褒めても無理があるからで、褒めても歯の浮いたお世辞にしか聞こえなくなるからです。お世辞ほど聞き苦しいものはないでしょう。

 

ギャップでアプローチしよう

相手にギャップを見せること、さらにそのギャップがいい意味でショッキングなら、たちまち心を掴める恋愛心理学行動が「ゲインロス効果」です。ゲインは手に入れるプラスで、ロスは失うというマイナスの意味があります。

いつもはラフであったり、好きの無いファッションでも突然見慣れないセクシーないでたちで登場したりする、メガネを外したりまとめ髪をほどいてみる、男勝りな女性が突然料理の腕を振るったりボタンをつけてくれたりするなどのギャップは効果的です。

 

ツンデレで惹きつけよう

ずばり「ツンデレ」が恋愛心理学行動の「ダブルバインド効果」です。思わせぶりな言動をしておいて突き放したり、NOと言い断りながら誘って見たり、冷たくしておいて突然優しさでアプローチするのです。

好きといいながら嫌いと言い、嫌いといいながら好きのサインを出して、相手を揺さぶっていくのがダブルバインド効果です。一気に燃え上がる即効効果がある一方、冷静になれない人には難しいので、わがままな変な人と思われたりするので慎重に使いましょう。

 

真似をして仲良くなろう

とっても仲のいい付き合いの長いカップルは似ている人が多いものです。これは容姿だけでなく行動や、たたずまい、クセが一緒にいるとお互いうつってしまうからです。向かい合って座っていると、知らず知らずに相手の真似をしてしまうもの。

好きな人との同化を潜在意識で望んでいるために起こります。まねされた側はそれが、また無意識レベルで自分に対して尊敬や好意があるんだということで心地よくなるのです。

この恋愛心理学行動が「ミラーリング効果」です。真似はしぐさですが、相手に気持ち悪いと思われないようにさりげなくすることが秘訣です。メールでしたら絵文字や文体での真似を始めてみましょう。

 

繰り返しで自然と親密になろう

何度も同じことの繰り返しをするだけの単純なことで、印象を徐々にあげて好意を持たせる恋愛心理学行動が「単純接触効果」です。とにかく顔をつき合わせて自然に一緒にいることを重ねていくだけです。

軽い接触が重なり回数が増えていくと「いるのが当たり前」になるので、そうなったらこっちのものです。メールやSNS,一緒に行く・帰る、幹事を一緒に引き受けるなど同じ時間を過ごすことを重ねていくだけで自然に親密になれる方法です。

 

まずは小さなお願いから始めよう

小さなお願いがいつの間にか満願成就に向かうという恋愛心理学行動が「フットインザドア」です。セールスマンが訪問先の家の玄関先で足を一歩踏み入れさせて欲しいというお願いから始めて、徐々にお客の心を溶かしていき大きなお願いにまで発展させるテクニックです。

まずは、叶えやすい簡単なお願いから始めます。物を借りたり、SNS申請などとっても軽いところから警戒心をほぐして行きます。そこから徐々に親しくなり距離が縮んでいきます。

 

嫉妬から恋心を燃え上がらせよう

じれったい相手に対して友達から恋人に発展させたいなら「恋のストラテジー」がおすすめです。一言で言えば、「嫉妬させて恋心を燃え上がらせる」恋愛心理学行動なのです。

意中の相手に対してライバルの存在を臭わせる噂をしてもらったり、「モテるから早くアプローチしないと他の人のものになっちゃうよ」などという情報を流してもらったり、友達の協力を仰げば相手を大いに焦らせることとなり、恋のハートに火をつけています。

 

いかがでしたか。

好意を持っている相手を褒めることから始めて、高評価をし、相手の承認欲求を満たせば好意をもってくれるという好意の返報性。自分を信じている人が使うと効果的な恋愛心理学行動です。

親しくないところから使えるのは、ギャップを見せて惹きつけるゲインロス効果や、ツンデレでアプローチするダブルバインド効果です。いつもいっしょにいられるなら鏡のように真似をして相手に無意識的に好意をもたせるミラーリング効果が有効です。

ビジネスから恋愛心理学行動に応用したフットインザドアは小さなお願いが恋愛成就に発展するスゴ技です。即効の効果を期待するなら恋のストラテジーを使って嫉妬からの恋心を燃え上がらせてみましょう。

 

まとめ

恋愛心理学行動を知れば自分らしい恋を楽しめる7つの理由

・ 褒めることで距離を縮めよう
・ ギャップでアプローチしよう
・ ツンデレで惹きつけよう
・ 真似をして仲良くなろう
・ 繰り返しで自然と親密になろう
・ まずは小さなお願いから始めよう
・ 嫉妬から恋心を燃え上がらせよう

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