告白されたら、相手をどう思っているかによって嬉しさや戸惑いなど、様々な感情が出てくるものです。そこで、告白された時の為により良い返事の方法を知っておくと良いですよね。
告白された時に考えたいことは、自分も相手のことを好きなのか、今は付き合う気がないのか、関わりたくないと思うのかということを明確にすることです。それによっても答える内容が変わるのはもちろん、相手にどう伝えるかによってその後の関係を変えることもある為です。
また、両想いの場合はお付き合いをスムーズに進めたり、彼との距離を最初からぐっと縮める方法もありますので要チェックです。そこで今回は告白された時にオススメの5つの返事方法についてお伝えします。
コンテンツ目次
告白された時にオススメの
5つの返事方法
両想いの場合は喜びを伝えるよう
自分も好意を寄せていた相手から告白された時は、とても嬉しく達成感に満ち溢れるはずです。そんな時はその喜びを相手に分かってもらえるように返事をして、自分の思いも伝えます。
告白は誰しも緊張するものなので、勇気を出して告白をしてくれた相手もホッとすることができ、お互いの気持ちが同じであったことが確認できれば、その後のお付き合いもスムーズに進むこと間違い無しです。
その方法としては、「付き合ってください」という告白に対して「はい、よろしくお願いします」という返事ではなく、「私もずっと好きでした。嬉しいです!よろしくお願いします」という風に、こちらも好意があったことを相手に伝えると、どちらかが一方的に好きということではなく、お互いの気持ちをしっかりと確認したうえで付き合い始めることができます。
今は保留したい時の返事
友達として接していた相手からの突然の告白や、数カ月は勉強に専念したいと思っている時に告白された場合は、戸惑いや悩みが出てきて、返事をどうしようか困ることがあります。
付き合うにはもう少し相手のことを知ってからにしたい。と思う時は、最初からはっきり断るのではなく、自分の気持ちを述べて「時間が欲しい」「考えさせてほしい」という返事を返します。
初めからキッパリと断ってしまうと、後から後悔してしまう可能性もゼロではないので、相手にとっては答えが出ないモヤモヤもあるかもしれませんが、いったん保留という形を取ります。ただし、答える期間を提示して返事をダラダラと伸ばさないことが大切です。その間に相手と向き合ったり、自分が専念したいことを成し遂げて、相手に返事をします。
また、一度保留をすると、出した答えを相手に伝えることになりますので、どちらかというと相手に良い印象がある時の返事に向いています。断りにくいからという理由だけで返事を保留にしてしまうと、結果的に自分が気まずい思いをする状況になってしまいますので、注意が必要です。
お断りしたい時は相手を傷つけないように
告白された相手のことが好印象ではなかったり、この先も恋愛の対象として見ることができないと思う時は、お断りをすることになります。しかし「断る」ということは、思いのほか言いにくいもので、神経を使います。
でも、せっかく勇気を出して告白をしてもらっているので、誠意を持ちつつ返事をしたいものです。そんな時は、相手を傷つけない返事として、告白をしてもらったことに対し「ありがとう」とお礼を告げた後に「これからも友達でいたいです。」という返事をしてみます。
それとは逆にダメなパターンとしては、「無理です」というそっけない態度や、「今は忙しくて恋愛ができない」という曖昧な返事です。このふたつのパターンのような返事をしてしまうと、相手を傷つけたり「それなら期間を置いてもう一度告白しよう」と相手が勘違いしてしまいます。
そうならない為には「これからも友達でいたい」という返事をして、相手を傷つけないようにしながら友達以上にはなれないとはっきり分かってもらうようにすると良いです。
付き合いたいけれど不安な時の返事
自分も良いな。と思っている相手に告白されたら、告白の返事はもちろんOKのはずです。しかし、恋に臆病な方や、本当に自分と合っているか心配と思うことがあれば、すぐにOKと言えないこともあります。
その場合の返事で有効なのが「友達からよろしくお願いします。」です。これは、OKだけど、完全にOKではないですよ!と相手に伝わりやすい返事の方法で、「もっと信用させなくては」と思ってもらうことができます。
どうして友達からなのかという理由は相手に伝えておくようにすると、付き合っていくうちに気付けば問題が解決して、最初に悩んでいたのが嘘のようになることも多いです。不安な事を伝えてみて、その気持ちをしっかりと包んでくれる人であれば、この先も安心して付き合っていける人だと考えて良いです。
自分を可愛く見せる返事
両想いの相手に告白された時は、ただOKするだけではなく、さらに自分のことを良く思ってもらえたら嬉しいものです。そんな時におすすめの返事の方法は、「上目遣い」と「ソフトなボディタッチ」です。すでに両想いで告白をきっかけに晴れてカップルになった訳ですので、お互いに心を開きやすい状態です。
そのため、もっと可愛い!と思ってもらえるように目を輝かせて上目遣いで返事をする、OKをした後に手をつないでみるなど、恥ずかしそうにしながらも積極的に嬉しさを表現してみます。告白をしてきた相手は、受け入れてもらった喜びと、心を開いてくれているという感激で、良いお付き合いのスタートが切れるはずです。
いかがでしたでしょうか。告白された時には、自分が相手をどう思っているのかによって返事の内容が変わります。もし、相手のことを友達以上に思えないという場合でも、そっけない態度を取らないようにします。相手が勇気を出して告白しているということを忘れずに、誠意をもって返事をすることが第一です。
また、相手を良く知らないという場合は「少し時間をください」というように保留をすることもありますが、その期間は決めておき、返事をむやみに先延ばしにしないように心掛けます。自分が告白をした時にされたら嫌なことは相手にしないようにして、断った後も気まずくないようにしておくことが大切です。
そして、好意を持っている相手に告白された場合はとても嬉しいものです。そんな時は、自分も前から好きだったということを伝えて、ふたりの気持ちを確認して仲を深めていきます。
友達からお付き合いを始めるにしても、両想いでスタートから良い関係である場合も、自分が思っている気持ちをはっきりと相手に伝えることが大切です。何事も黙っていたら相手には伝わりません。嬉しいと思っていること、自分も好きだということ、不安に思うことを相手に伝えて、より良いお付き合いのスタートにしてください。
まとめ
告白された時にオススメの返事方法
・喜びを伝えたい時の「私も好きでした!」
・保留したい時の「考えさせてほしい」
・お断りの時の「これからも友達でいたい」
・不安な時の「友達からお願いします」
・両想いの時の上目遣いとボディタッチ