「七赤金星」(しちせききんせい)や「九星気学」という言葉を聞くと、なんだか難しそうと感じる人もいますよね。しかし「九星気学」は生年月日や干支などの情報を使って分類しています。その人の性格や特徴を踏まえた上で運勢を占うので、かなり信頼性が高く結構当たります。
七赤金星の生まれ年
1957年(昭和32年)
1966年(昭和41年)
1975年(昭和50年)
1984年(昭和59年)
1993年(平成5年)
2002年(平成14年)
2011年(平成23年)
例えば人間関係において「この人とは合わないな」と感じることはあったとき、それには九星気学の本命星が関係しているかもしれません。ちなみに、星にはそれぞれエネルギーがあり、相性がよい関係は「相生(そうじょう)」、相性が悪い場合は「相剋(そうこく)」と呼ばれています。
最近では就職や転職、結婚、離婚、再婚などの人生の岐路に経ったときに九星気学を気にする人もいるとのこと。実際に七赤金星(しちせききんせい)の人は、この記事を読むと「あ、自分の性格にそっくり」と思わず共感してしまうかもしれません。
そこで今回はそんな九星気学の中でも「七赤金星(しちせききんせい)」の人の性格や特徴・恋愛傾向・相性・2024年の運勢などについてお伝えします。
コンテンツ目次
七赤金星(しちせききんせい)が持って生まれた性格と恋愛の傾向について
七赤金星(しちせききんせい)は楽観主義で派手な方が多いと言われています。有名人だと松下電器元社長の松下正治氏、森永製菓元社長の森永剛太氏、小林製薬元社長の小林一雅氏など有名な企業の経営者がたくさんいます。
また芸能界では吉本興業の横山たかし氏、女優の戸田恵子氏、世界的ジャズシンガーの綾戸智絵氏、天童よしみ氏など老若男女問わず好かれる人が多いです。そんな七赤金星の人たちの性格の特徴を見ていきましょう。
七赤金星(しちせききんせい)の人が持っている性格の長所
例えば学生時代に一人ぼっちの子に声をかける人、いましたよね。この世話好きな性格も、七赤金星の性格の長所であり、人を引き寄せる要素の一つです。
七赤金星の人は快活でさわやかなタイプが多いので、多くの人から親しみを持たれやすいでしょう。また、頭の回転が早いので話がうまいので論理的な説得力もあり、愛嬌がありつつも勘がよい人も多いです。そのため、会社でのプレゼンでも能力を発揮しうることができたり、周りの環境が変わってもすぐに新しい環境になじむことができるでしょう。
また、社会に出ても才能があり器用で立ち回りもうまいので、上司からも気に入られるに違いありません。ちなみに七赤金星の人におすすめの職業が、社交上手な面と愛嬌の良さを発揮できる「司会者やアナウンサー・歌手」です。
また、ビジネス感覚が優れているので金融関係やサービス業をも向いているでしょう。もちろん、口のうまさを生かしつつ情報を収集することができるジャーナリストや報道関係の仕事もおすすめです。ただし七赤金星の人は目立ちたがりの面があるので、組織に向いていないと感じる人もいるかもしれません。そんな時は起業するというのも一つの手です。
七赤金星(しちせききんせい)の性格の短所
そんな七赤金星の人にも欠点があります。それは「見栄っ張り」な部分があること。七赤金星は口がよく回るので、時に他人を批判したりすることもあるので気を付けましょう。
また、七赤金星の人は悪意はないのですが口約束をその場限りにして実行しない傾向もあります。そのため人によっては「あの人はお調子者で軽薄だ」という印象を持つ人もいるので、長い人間関係が続かず対人関係に恵まれないことも。
さらに、七赤金星の人は基本的に愛想がいいのですが裏表があることも。自分に不利益なことがあると容赦なく切り捨てるなど、冷酷な面を持つ人もいます。表面上はニコニコしていてもお腹の中では舌を出している・・・ということもしばしば。愛嬌は七赤金星の人の最大の武器であり魅力であるので、決して腹の中が明らかにならないようにしましょう。
また、七赤金星の人の性格はかなり神経質でで自尊心が高い上に、継続力に欠ける部分があるでしょう。何事もソツなくこなしてしまう七赤金星の人は、気が変わりやすく努力をやめてしまうこともあるでしょう。とはいえ、成功するにはコツコツと努力を重ねることが必要ですよね。何かを継続して行なうことによって、七赤金星の才能がさらに輝くかもしれません。
七赤金星(しちせききんせい)の恋愛の傾向
七赤金星の人は開放的で明るい性格をしているので、異性にモテます。すぐに恋人ができることも多いのですが、恋に盲目になって現実を見失うこともしばしば。特に結婚においては異性を見る目をしっかり養った後にすることをおすすめします。
また、七赤金星の女性は特に思いついたらすぐ行動してしまうので、一目ぼれからすぐアプローチするということもありますよね。しかしそれがうまくいくことも、失敗することもありますので、恋愛面においては特に気を付けるようにしましょう。
さらに、七赤金星の人は自分が思った通りに言葉を発したり、行動するので周囲から天真爛漫だと思われているかもしれません。そういう意味でも、異性や年上からはウケがよいでしょう。その一方で同世代・同性からは「空気が読めない」「計算されている」など冷たい目で見られることもあるので、注意しましょう。