火星人プラスの人の基本性格と人生傾向

六星占術は、生年月日から分類した6つの星の中でも、プラスとマイナスに分かれていて、細かく運命や性格を診断できそうですよね。

火星人プラスの人は、プライドが高い為、人と仲良くなるまでに時間が掛かりますが、一度信じた相手とは長い付き合いをする事が出来ます。真面目な性格ですが、意外にも考え方がコロコロ変わったり、勢いで行動する事があり、周りの人から驚かれる事も多いです。

今回は、六星占術における火星人プラスの性格と、人生傾向がどんなものであるかについて、具体的にお伝えします。「六星占術で、火星人プラスに当てはまる」という方や、「周りに火星人プラスの友人や知人がいる」という方は、ぜひチェックしてみてください。

仲良くなるまでに時間が掛かるが、一度信じた相手とは長い付き合いをする

六星占術では、生まれた年が子・寅・辰・午・申・戌の人はプラス、丑・卯・巳・未・酉・亥の人はマイナスになります。

火星人は基本的に、自分に自信を持っている為、普段は強気な態度でいる事が多いのですが、プライドが高く、心を許すまでに時間が掛かってしまうので、相手に対して警戒してしまう事があります。その反面、一度仲良くなった人とは長い付き合いをする事ができる点が特徴です。

火星人プラスの人は、自分の気持ちを人に打ち明けようとしない為、周りの人からは「あの人って、何を考えているのか、よく分からないよね～」と言われてしまうかもしれません。それでも、本人は自分のペースを大切にしており、周りに流される事が無いので、どんな評判を受けても気にしないで平静を保っています。

マイペースで、独特のユニークさが評判を呼んでいる

火星人は「知恵の星人」と言われていて、真面目に仕事をする運命星です。スピードと丁寧さ、両方を兼ね備えている為、職場で褒められる事も多いでしょう。

火星人が提案する意見も、ユニークで変わっていたり、一人だけ皆と違う発言する事もありますが、「そういうアイデアもあるのか～」と周りを驚かせ、思わず引き込まれてしまうような面白さが感じられます。周りに流されない火星人プラスの人は、一人だけ違う考えを持っているからといって、怖気づいてしまう事がありません。

火星人プラスの人は、持ち前のマイペースさや個性が特に強く、時々天然な発言をしてしまう事があります。基本的に真面目であるにも関わらず、ふと言った言葉で周りを驚かせ、そのギャップにキュンときてしまう異性もいるでしょう。火星人プラスの人が放つ、独特のユニークさは、どこか癖があり、周りの人も目が離せないような魅力があります。

恋愛や結婚生活において、束縛されたくないと感じている

火星人プラスの人は、自分の気持ちを人に打ち明けようとしない為、ミステリアスなキャラクター性があり、異性からモテています。プライドが高い傾向が恋愛においても見られ、気になる人がいても、基本的に自分から告白する事はありません。

ただし、交際がスタートしてからは、徐々に自分の心情をパートナーに打ち明けたり、相手に尽くそうと努力できる性格です。火星人プラスの人は、結婚後も家庭を優先して、奥さんやお子さんの為に尽くしてくれる傾向があります。

ただし、束縛を嫌う為、例え家族であっても、事細かく予定を聞かれたり、何かを強制される事は不快に感じてしまいますし、「自分らしさ」を失ってしまう可能性があります。火星人プラスの人は、自分の信念を強く持って生きている為、考え方を曲げる事が滅多にありません。周りの人に対しては優しいのですが、誰かにコントロールされるような事は許せないと感じているでしょう。