まだ見ぬ地平線の向こうに、いつか出会う運命の人は今何をしているのでしょうか。もうすぐそばにいるのでしょうか、まだずっと遠くにいるのでしょうか。運命の人と巡り合うためにできること、おまじない。今日はこの運命の人と巡り合うための恋のおまじないを7つご紹介します。
恋のおまじないは月の満ち欠けのパワーをプラスして利用すると効果があると言われています。新月や満月の日に今日ご紹介する恋のおまじないを行うとさらにパワーアップすること間違いなしです。
コンテンツ目次
いつか出会う運命の人と巡り会う☆
7つの恋のおまじない
赤い画用紙に白いハートを描いてなぞる
赤い画用紙を用意して、端と端に白いペンでハートを描きます。ハートとハートの間には×を描きます。そして理想の男性をイメージして「私に素敵な恋を与えてください」と唱えながら指でハートから×を通りハートへ5往復させます。これを毎日繰り返すと、素敵な運命の人に出会えます。おまじないをしている姿はなるべく人に見られない方が効果的です。家族にはこっそり秘密におなじないをしてみましょう。
パジャマを裏返しに着て寝る
「万葉集」にも出てくる日本古来のおまじないです。万葉集の頃は浴衣や着物でしたが、現代ではパジャマでもOKです。清潔なパジャマを裏返しか、袖を折って眠りにつくと、夢の中で恋人やまだ見ぬ運命の人の顔を見ることができるおまじないです。
万葉集 巻11-2812 作者未詳
「 我妹子(わぎもこ)に 恋ひてすべなみ 白袴(しろたへ)の 袖返ししは 夢(いめ)に見えきや 」
小野小町 古今和歌集 恋二
「 いとせめて 恋しき時は むば玉の 夜の衣を 返してぞきる 」
昔の人は、夢の中で実際に会っていると信じていたそうで、恋人が夢に出てこないと相手を責めたりもしたそうです。運命の人の夢を見た時、相手も一緒に夢を見てるといいですね。
まくらにハートマークをかく
眠る前に、まくらにハートマークを3回指でなぞって、「ファー・ギューフ・イアロ」と唱えます。ギューフは愛情という意味。そして布団に入ったら目を閉じて、理想の恋人像を頭に思い浮かべます。これを毎晩行います。塩をひとつまみ入れたお風呂に入り、心身を清めてから。部屋も綺麗に。掃除もマメにしておまじないの効果を高めてくださいね
四葉のクローバーをドアに飾る
ヨーロッパ発祥の幸運を呼ぶ「四葉のクローバー占い」が有名です。四つ葉のクローバーは起源が古く、幸運の印として世界的に受け入れられています。伝説によれば、イブがエデンの園から四つ葉のクローバー一本を持ち出したと言われています。この四葉のクローバーをドアに飾ると恋人がやってくると言われています。本物でなくても絵に描いたものでもよいのです。四葉は恋人でなくても幸運も呼び込みますので、ラッキーアイテムとして取り入れたいものですね
使い終わったリップのケースに髪の毛を入れて持ち歩く
使い終わったリップクリームのケースに、自分の髪の毛3本と、綿に赤いペンで7つ印をつけたものを入れます。これをいつももちあるけば、運命の人と出会う事が出来ます。
透明な玉に香水をかけて持ち歩く
透明なビー玉に、自分がもってる中で一番好きな香水をつけます。水晶玉にアロマの精油でもOKです。そしてそれに「愛しい人よ、私のそばに来て。今こそ、世界が赤く、青く、そしてばら色に染まる」と語りかけます。そしてその玉を持ち歩き、香りをつけて過ごすと運命の人に巡り合う事が出来ます。幸運を招くおまじないは、日の出の時間に行うと効果があがると言われています。
スィートピーの花びらを白いハンカチに挟んで持ち歩く
スイトピーの花びらを1枚用意して、太陽の光に当てて乾燥させます。そして乾燥させた花びらを、白いハンカチにはさんで新しい場所へ持って行って下さい。そうすると行った場所で運命の人と出会って、交際の話にすすむでしょう。
スイートピーの花言葉は、「ほのかな喜び」「門出」「優しい思い出」「永遠の喜び」
如何でしたか?
今日お伝えした、いつか出会う運命の人と巡り会う為の7つの恋のおまじないは、手軽なものから歴史あるもまでどれも効果的なものばかり。だけどあまり神経質にならないで、ゆったりとした気持ちで臨みましょう。
ただしおまじないを行う時は、深夜の11時から早朝4時までの時間を避けて行って下さい。
幸運の女神がほほ笑んで、1日も早く運命の人と出会えることをお祈りしています。
まとめ
いつか出会う運命の人と巡り会う☆7つの恋のおまじない
・赤い画用紙に白いハートを描いてなぞる
・パジャマを裏返しに着て寝る
・まくらにハートマークをかく
・四葉のクローバーをドアに飾る
・使い終わったリップのケースに髪の毛を入れて持ち歩く
・透明な玉に香水をかけて持ち歩く
・スィートピーの花びらを白いハンカチに挟んで持ち歩く