セフィロトの樹から学ぼう。豊かなひらめきを呼び覚ます9つの方法

セフィロトの樹から学ぼう。豊かなひらめきを呼び覚ます9つの方法

セフィロトの樹ってご存知ですか?ちょっとなじみのない言葉ですね。エヴァンゲリオンなどの漫画で知っている、という人もいるかもしれません。セフィロトの樹とはカバラの思想の概念を表す図で、占星術やタロットとも関係が深いと言われています。とても複雑なのですが、知れば知るほど面白いものなのです。セフィロトの樹から得られるひらめきを、あなたも体験してみませんか?

 

セフィロトの樹から学ぼう。
豊かなひらめきを呼び覚ます9つの方法

 

 

セフィロトの樹とは?

セフィロトの樹とは、旧約聖書の「創世記」に出てくる「生命の樹」と同じものと考えられています。これを図式化し、神や宇宙の法則、人類の霊的な進化を示したものが、ここでお話しする「セフィロトの樹」です。

ピンとこない方も多いかもしれませんが、知らなかったからこそ今までの固定概念が取り外されて、面白い発見もあるのです。ここでお話できるのはほんのさわりの部分だけですが、興味を持つことから新しい視点が生まれるかもしれませんよ。

 

次のセフィラへのイメージを持とう

セフィロトの樹は10のセフィラ(球)と、それを繋ぐ22のパス(径)でできています。最初のセフィラは無限光から生まれ、次のセフィラは最初のセフィラから生まれ…と連鎖しています。

人間は最後のセフィラに存在し、22のパスを通ってセフィラを遡るように経験し、最初のセフィラを目指して自らを高める旅をしている、と考えられています。人として生まれた以上、少しでも高みを目指すようセフィロトの樹は教えてくれます。今日からは漫然と過ごすのではなく、一つ高いセフィラに上るにはどうすればよいか意識してみてはどうでしょうか。

 

チャクラとの接点について知ろう

セフィロトの樹は大宇宙と小宇宙(人体)を投影しているとも言われます。セフィラは、ヨガにおけるチャクラと対応すると考えられ、第一のセフィラは頭頂のチャクラ、第二のセフィラは眉間のチャクラ…と適応しています。チャクラは、開くと気を取り込み、悪いものを排出する働きがあります。

心身の健康を保つと共にひらめきや創造性もあがり、優しくなれるということです。その2でお話しした10のセフィラを通し成長することは、チャクラをひとつひとつ開いて気を通すことと似ているかもしれません。常にチャクラを良い状態に保ち、上のセフィラを目指せるよう準備していたいものですね。

 

3つの柱とは

セフィロトの樹には3つの柱があります。左の柱は「峻厳の柱」で、女性的で受動的な力と言われています。左側にあるセフィラに勇気(峻厳)を象徴するものがあるためです。右は「慈悲の柱」で、男性的で能動的な力を表します。「慈悲」を象徴するセフィラは右側にあります。

なんだか男女が逆のように思えますが、これは女性が中央の「寛容の柱」に近づくには勇気が必要で、男性には「慈悲」が必要なため。このことは自分に欠けているものを知り、偏らずに生きていくヒントになるかもしれません。

 

4つの世界について知ろう

セフィロトの樹には、4つの世界を表現する部分があります。これらは神の世界から人間の世界へと続いていて、それぞれ「神聖・火」「霊・風」「魂・水」「体・地」の属性を持っています。

これらはそれぞれが単独で存在しているのではなく、重なりあって存在していると考えられています。すべてが同時に存在して、初めてバランスが取れるのですね。どれが欠けてもいけないのです。

 

回り道で得られるもの

セフィロトの樹の図を見ると、一番下から一番上のセフィラに至る径はまっすぐではありません。全てのセフィラを通ろうとするとどうしても蛇行し、遠回りに見えます。しかし、全てのセフィラを経験するにはこの方法しかありません。

日常生活もそうですね。無駄に見えるものに意味があったり、遠回りすることで貴重な経験をしたり。回り道してみることで、手に入るものもあるかもしれません。最初から不必要と決め付けず、まずは経験してみてはどうでしょうか。

 

モーセの十戒とのつながりを知ろう

映画などで「モーセの十戒」を知っている人は多いと思います。セフィロトの樹の10のセフィラには、実はこの「十戒」が対応しているんですよ。十戒を改めて読んでみると、(宗教上のことはともかく)人間として生きる上で当たり前のことも多いのに気づきます。でも基本に立ち返るのはとても重要。時にはシンプルに、根底にあるものを意識してみるべきではないでしょうか。

 

現代に伝わる理由

モーセといえば、モーセが神から40日かけて伝授されたのがカバラであり、セフィロトの樹はそのカバラの思想の概念を図式化したものといわれています。歴史が古いことが、ここからも分かりますね。昔の人達は、どうしてセフィロトの樹を伝え残そうとしたのか…そこに思いを馳せるのも面白いですね。今も昔も、「少しでも高みへ」という人間の気持ちは、変わらないようです。

 

逆さの樹である意味

セフィロトの樹は、普通の木とは逆に天に向かって根を伸ばしています。でもそれが逆だと感じるのは、「木は地面に根を張る」という固定概念から生まれる思い込みかもしれません。実際に、世の中には地面に根を張らない植物もあります。根がない植物すらあるのです。ひらめきには、柔軟な考え方も必要。一方向からだけでなく、時には逆さに物事を見ることも重要だと、セフィロトの樹は教えてくれるのです。

 

いかがでしたか?

こんなにも長く時代を越えて残ってきたセフィロトの樹。それだけ人々に強く影響を与えてきたということでもあります。耳慣れない言葉があったりと少し難しくはありますが、もっとセフィロトの樹を知ってもらえるきっかけになれば幸いです。

 

まとめ

セフィロトの樹から学ぼう。豊かなひらめきを呼び覚ます9つの方法

・セフィロトの樹とは?
・次のセフィラへのイメージを持とう
・チャクラとの接点について知ろう
・3つの柱とは
・4つの世界について知ろう
・回り道で得られるもの
・モーセの十戒とのつながりを知ろう
・現代に伝わる理由
・逆さの樹である意味

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