風水を取り入れて、部屋のレイアウトをよくする7つのコツ

風水を取り入れて、部屋のレイアウトをよくする7つのコツ
風水を部屋に取り入れると聞くと、少し怪しいイメージを持たれている方も多いですよね。ですが今や、風水を建物や部屋の方角に取り入れるのは住宅メーカーをはじめとした建築業界でも無視することができない、重要な要素として扱われていうことをご存知でしょうか。

元々の家の方角や立地で決まってしまうと思われがちですが、風水のもつ良い効果を期待するためには部屋の中のレイアウトを変えるだけでも良いのです。例えば、部屋の中にあるインテリアの配置を変えてみたり、小物の配色を意識してみたり、ちょっとした工夫で風水を取り込むことが可能です。

ではいったい、どうすれば運気をアップさせることができるのでしょうか。今回は、風水を取り入れて、部屋のレイアウトをよくするためのコツをお伝えします。

ベッドの置き方に気を付けよう

「玄関」、「キッチン」、「寝室」は部屋の中でも「お家風水の三代要素」と呼ばれる大切な場所とされています。またその中で家に入ってきたよい気を最も吸収できる部屋が寝室です。そのため、風水を部屋に取り入れるなら、寝室におけるベッドのレイアウトには特に気を配りましょう。

人は寝ているときに頭から気を吸収することから、ベッドの位置と枕の方向はそれぞれ水の気を持つとされる北に向けましょう。一般的に北枕は良くないと言われますが、風水では頭が水の方向を向くことで気持ちが落ち着き、安眠に繋がるとされています。一方、火の気を持つ南に頭を向けることは脳が活性化してしまい、寝る際には適しませんので気を付けましょう。

 

カーテンは二重にしよう

カーテンがなく、窓が見えてしまっている状態は部屋の中に入ってきた良い気を外に逃してしまっています。風水を部屋に取り入れるためにも、せっかく取り込んだ良い気を外へ出さないようにするためにも、カーテンは二重にしてつけましょう。レースとカーテン、スクリーンとカーテンといった組み合わせでも構いません。色は爽やかで明るい色味のものを選ぶのがおすすめです。

また、せっかくつけたカーテンが汚れていると意味をなしませんので、年に数回はお天気が良い日にきちんと洗うように心がけましょう。

 

ラグを敷いて足元を暖めよう

風水では頭が冷たく、足元が温かい状態が良いとされています。そこで、風水を部屋に取り入れるには、リビングにラグを敷いて、足元を温かくするように心がけましょう

この際の注意点として、床全体を覆ってしまうカーペットは避けるようにしましょう。全面を覆ってしまうと、床から出ている気を押さえ込んでしまうので気が停滞してしまいます。そのため、床に敷く際は部屋の広さを考慮して適度な大きさのラグを選びましょう。

 

テレビなど音のでる物は東か南東に置こう

テレビやスピーカーなど、音の出る物は部屋の東か南東の方向に置くとよいでしょう。風水において、東の方向は「仕事運」や「発展運」に影響を与える方角と考えられています。そのため、風水を部屋に取り入れるなら、その方向に情報機器や通信機器を置くことで良い気を呼び寄せることができます。

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