【六星占術】水星人に共通する７つの特徴

水星人とは、六星占術の運命星の一つでご存知の方も多いですよね。六星占術は占い師の細木数子が提唱した占いで、古来からある占いをもとに作られたものです。生年月日をもとに自分が何の運命星が何かを割り出すため、自分の未来の占いはもちろん、自分の性格の特徴などもわかってしまいます。

性格なんて自分のことならもちろんのこと、他人の場合でもある程度接していれば大体わかるものだと思いますよね。しかし、六星占術でその運命星の人の特徴を調べてみるとより具体的に理解をすることができます。

水星人の人がどんな性格かがわかると、その人との接し方を考えることができるので、職場や友人に水星人の人がいる人は把握しておきましょう。ではこれから、自分が水星人だという人や周りに水星人の人がいるという人のために水星人に共通する特徴をお伝えします。

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クールだが面白い一面も

水星人の人は傍目から見るとクールで冷たい印象があります。初対面の人に対して必要以上に媚びたりお世辞を言ったりするようなことはしませんから、怖いと感じられることもあります。

しかし、一度仲良くなってしまえば、ユーモラスな一面も持っています。口数は少ない人が多いですが、言葉少なにシュールな冗談を言ったりして笑わせてくれるような人でもあります。仲良くなるまでには時間がかかりますが、粘り強く話しかけたり関わっていると心を開いてくれるのです。

学校や会社では何人かの仲良しグループがあって、ランチや休憩を群れになって過ごすことが多いですよね。ところが、水星人の人はグループで群れることを嫌います。本当に親しい友人とは一緒にいますが、自分が無理をしてまでグループに所属しようとは思わないのです。

単独行動が多いため、仲間外れにされているのかなと思われがちですが、自ら単独行動を好んでいる場合が多いので、そっとしておいた方がいいなと思ったら、無理に誘わないようにしましょう。

会社の社長や起業家、投資家など財力がある人に水星人の人が多い傾向があります。それは、水星人の人がお金に対する嗅覚が優れているからです。ビジネスチャンスを見逃すことなくお金の臭いがするところにはすぐに気づくことができるのです。

一方で、お金に対して貪欲がゆえに、お金にならないことに時間や労力を費やすことは無駄だという考えも持っています。お金にはならないけど人助けをするボランティアのようなことにはあまり興味を示さないのです。

水星人の人はお金に貪欲で財力を築く才能があるとお伝えしましたが、これだけ聞くとハイリスクなことに果敢に手を出すタイプの人だと思いますよね。しかし、水星人の人はお金に関して計画性があるという特徴も持っています。

本当にお金になるかどうかという見極めが鋭いので負け戦には挑戦しませんし、稼いだお金はちゃんと貯蓄したり運用するなどして無くしてしまうという失敗はおかしません。そのため、将来的にもお金に困ることが少ないと言われています。