同じパターンの失恋を繰り返す人に共通する7つの性格

同じパターンの失恋を繰り返す人に共通する7つの性格

何故か同じような周期で、同じような理由で、同じような経過をたどって失恋してしまうというあなた。いったいどこがいけないのでしょう。今回は同じパターンの失恋を繰り返す、という人に共通している7つの性格、特徴を紹介していきます。当てはまるところはありませんか?涙を笑顔に変えるために、一緒に解決の糸口を探ってみましょう!

 

同じパターンの失恋を繰り返す人に
共通する7つの性格

 

 

あなたに問題があるケース、その1。『どうしてかしら、で思考停止』

「毎回同じようなパターンで別れちゃうの」「今回もだったの」「どうしてかしら」……ここまではよく聞く話ですが、問題はこのあと。ここで真剣に「抜け出したい」と原因を一生懸命考える人は救いがあります、が、「どうしてかしら」から思考が止まってしまっている女性も結構多いものです。

幸せな恋愛は自分で掴みにいくものであり、誰かが与えてくれるものではありません。あなたは考えることを放棄していませんか?どうせこんなだから、と諦めてしまってはいませんか?

いつかは好転するだろう、なんてそのいつかは作り出さなければあっという間に年をとってしまいますよ。『自分自身がわかっていない』もしくは『わかろうともしない』コレは恋愛のみならず、人生全てにおいて致命的です。この機会に一度自分をしっかり振りかえるようにしましょう。

 

あなたに問題があるケース、その2。『コレがありのままの私なの』

同じ欠点を指摘されて別れてしまう。泣いて凹んでまた新しい恋をして、でもやっぱり結末は同じ……これもよくありますよね。「ありのままの私を愛してくれないなんて、器の小さい男だったのよ」ってちょっと待った!

確かにそういうケースもありますが、指摘されたあなたの欠点は、本当にそれで済ませてよいものでしょうか。何人もの人から言われるということは、その欠点は問題アリとは思えないでしょうか。

ありのままのあなたを受け入れてくれる=自分を磨く努力をしなくてもよい、というわけではありません。反省点は謙虚に受け止め、きちんと直す努力をしましょう。

 

あなたに問題があるケース、その3。『どうせ私なんて……』

自己肯定の度合いが低い人は、無意識のうちに「こんな私と付き合ってくれている」「どうせダメな私だから」と自分の立ち位置を相手より低くしてしまう傾向があります。結果、彼氏に依存する、彼氏に気に入られるように動く、彼氏の顔色を伺う、といった付き合い方になってしまうのです。

本来恋人同士は対等なものなのに、これではただの都合の良い女、もしくは重くウザイ女。最終的にいいように振り回され、つまらないからと別れを告げられ、それでも「こんな私だからダメだったんだ」と思ってしまうという負の連鎖から抜け出せないのです。

原因は幼少期の叱責等、過去をさかのぼらねば見つけられないケースもありますが、まずは「相手は『付き合ってくれてる』んだ」と思わないことです。あなたを選んでくれた彼氏にも失礼ですよ。

彼は同情でお付き合いしてくれているのではなく、あなたという人間に惹かれたから付き合うと決めたのです。このような意識を持ってしまっている人にとっては、自分に自信を持つということ自体がなかなか難しくありますが、少しずつ、ゆっくりでいいのです。なにか新しいことや熱中できることを始めてもいいですね。「どうせ」という考えを変えるところから挑戦していきましょう。

 

あなたに問題があるケース、その4。『まるで台本どおりに演じているみたい』

自分の欠点をちゃんとわかっていて、他人からの指摘にも素直に納得できる。なのに、新しく恋をするたびに『悪い癖』が出てしまって振られることになる。失敗の原因がはっきりしているのに、いつも同じ繰り返しをしてしまう。実はこのような傾向を、心理学では『筋書き』といいます。

あらかじめできあがっている台本どおりに行動してしまうかのように、どんな恋愛においても『悪い癖を出して失敗する』という『筋書き』どおりに動いてしまっているのです。

このスパイラルから抜け出すには自分自身を分析し、自分を変えていく努力をしていかなくてはなりません。とはいえ、自分を変えるというのはなかなかに難しいもの。まずは自分の恋愛の傾向を知るところから始めましょう。

 

あなたに問題があるケース、その5。『恋人が居ないなんて恥ずかしい』

季節ごとのイベントが近づくと、1人で過ごすのは恥ずかしいとばかりに恋人作りに躍起になってしまう人がいます。確かに1人よりもカップルの方が楽しいかもしれませんが、それはただ単に『彼氏』という飾りが欲しいだけと気づきましょう。

だいたい恋愛成就に締め切りがあるなんておかしいとは思いませんか?2人でいる時間を大切にし、絆を長続きさせられる人というのは、1人の時間も有意義に使うことができるもの。

また、1人の時間の大切さを知っているからこそ相手が1人で過ごす時間を尊重することができるもの。不思議なもので、焦っているときに限って引き寄せてしまうのは長続きしない恋愛、というケースはよくある話です。恋人がいないということを引け目に感じるのはやめましょう。

 

相手に問題があるケース、あなたのうわべしか見ていない

あなた自身に潜む問題についてあげてきましたが、全てあなたが悪いわけではありません。相手の問題というのもあるのです。例えば、今まであげてきたケースが『相手に当てはまる場合』。

いくらあなたが頑張っても、相手が乗り越えてくれなければ仕方ありません。ただ、毎回同じような恋愛を引き寄せてしまうということは、あなたにもそういう人を引きつけてしまうだけの何かがあるということ。

まずは惹かれる人の共通点をあげてみましょう。どんなタイプの男性に自分が弱いのかがわかってくると思います。次にその人たちに対し自分がどういう接し方をしてきたかを分析してみましょう。

そうすれば、毎回どんなパターンで失敗しているかが見えてくるでしょう。優しく甘やかすだけではダメかもしれない。素直に気持ちを伝えられないからダメなのかもしれない。ここまでくれば、あとはそれを改善していくだけです。

 

お互いに問題があるケース、恋人としての相性が悪かった。

友達関係から恋愛に発展したケースに良くありますが、友達のときはあんなにうまくいっていたのに、恋人になったらなんだか違和感を感じる……というのはよく聞く話です。これはもう分析云々ではなく、まさに「付き合ってみなければわからなかったこと」でしょう。

一歩踏み込まなければ見えてこない、その結果だったのです。これはこれで仕方ありません。あなたが悪いわけでも相手が悪いわけでもなかったと割り切ってよいのです。それでも、なにか一つでも学べたことがあるのならけして無駄ではありません。

 

いかがでしたか?

自分の努力で改善できるものから不可抗力まで特徴を挙げてみました。「やっぱり自分が悪いんだ」と落ち込んでしまいそうになった方もいるかもしれませんが、落ち込むということはきちんと客観的に問題を捉えられているということ。そんなあなたなら、同じパターンの恋愛に泣く日から必ず抜け出せます。

せっかく恋をしたのです。1つでも2つでも、糧にしなくてはもったいないですよ。泣くだけ泣いて、少しずつ自分を癒したら、同じ過ちを繰り返さぬよう戦略を練りましょう。命短し恋せよ乙女!あなたに、心からの笑顔あふれる恋が舞い降りますように。そして、その絆が長く長く紡がれていきますように。

 

まとめ

同じパターンの失恋を繰り返す人に共通する7つの性格

・ あなたに問題があるケース、その1。『どうしてかしら、で思考停止』
・ あなたに問題があるケース、その2。『コレがありのままの私なの』
・ あなたに問題があるケース、その3。『どうせ私なんて……』
・ あなたに問題があるケース、その4。『まるで台本どおりに演じているみたい』
・ あなたに問題があるケース、その5。『恋人が居ないなんて恥ずかしい』
・ 相手に問題があるケース、あなたのうわべしか見ていない
・ お互いに問題があるケース、恋人としての相性が悪かった。

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