満月に出産が増える5つのワケ

満月に出産が増える5つのワケ
臨月に入った妊婦さんが一番気になることは、いつ出産が始まるかということですよね。そんな妊婦さんなら「満月に出産が増える」という噂を一度は耳にしたこともあるかもしれません。出産予定日は分かっていても、それはあくまでも予定です。

むしろ、予定日きっかりに産まれるとは断言しにくいはず。満月に出産が増えるという言い伝えの化学的根拠はいまだ不明でも、事実は存在しています。実際、産婦人科の先生や助産師さんも感じているようですし、統計から見ても満月には出産が10%ほど増えることがわかっています。

そして、満月に出産が増えるという迷信は酪農家の間でも言われており、牛も満月に出産が増えることが最近実証されました。こうなると、満月と出産には少なからず何かしら関係があるとしか思えませんね。そこで今回は満月に出産が増える5つのワケについてお伝えします。



 

満月に出産が増える

5つのワケ

 

大潮が陣痛を誘発


満月の次に出産が多いとされているのが新月です。満月と新月には、地球と月と太陽が一直線に並ぶことで月の引力と太陽の引力が働き、潮が最も満ちる「大潮」と呼ばれる状態になります。

では、この潮の満ち引きがどうして人間にも影響をもたらすかということですが、皆さんもご存知の通り人間の体は約60%の水分でできています。そして、妊婦さんの子宮の中には羊水が存在しています。

あの大きな海をも動かすくらいの引力なら、私たち人間の体に何かしらの力が働いても不思議ではありません。月の影響を受けやすい赤道付近は、この結果が顕著に表れるようです。

 

メラトニン減少が関係している


2016年、東大の米澤智洋准教授(獣医学)らのチームが牛をモデルに、月の光がホルモンの分泌に影響をもたらすことが満月に出産が増える理由の可能性であることを発表しました。メラトニンは睡眠や性腺の調節に関わるホルモンで、妊娠中に増加し出産の時期に激しく低下することが知られています。

メラトニンは光を浴びることで減少し、昨今は就寝前のスマホがメラトニン減少に繋がり睡眠不足を招くと話題になったことで耳にしたことがある人も多いはず。米澤教授は、満月の明かりがメラトニンを減少させると仮説を立て、さらなる研究を計画しているそうです。

 

月の影響を受けてきた生物


昔から多くの国では、月は女性を表すと言われてきました。それはイメージからだけではなく、月と女性には密接な関りがあるからこそ、月の満ち欠けの周期は29.5日。女性の生理の周期はおよそ28日。満月から新月(新月から満月)までの日数が14日。

女性の排卵日は生理開始から数えて14日目です。珊瑚が満月に出産をすることは昔から知られていることですが、これは満ち潮で卵が遠くまで運ばれやすくするためです。こうやって生物は太古から自然のリズムを受け入れているのです。だとすれば、月に影響を受けるのも当然と言えるでしょう。

 

満月は妊娠しやすい


満月に妊娠しやすいという迷信をご存知ですか。これは世界中で言われていることで、統計的にも満月の妊娠率は80%にも上がるとされています。日本では妊娠期間を十月十日と言いますが海外では9カ月の場合が多く、それは日本が妊娠前の生理初日を妊娠初日と計算するからです。

そして、妊娠から出産までの平均日数が265.8日。月の満ち欠けのサイクル9ヵ月が265.5日。驚きの数値ですね。このように満月に妊娠しやすいので、満月に出産が増えるとも考えられています。

 

満月は安産になりやすい


昔から満月の出産は安産になりやすいと言われてきましたが、それは先ほど述べたように大潮が陣痛を誘発しやすいためです。お産は良い陣痛がついてこないと始まりません。大潮が羊水に影響を及ぼして陣痛がつきやすくなることから、満月の出産は安産になりやすいと言われています。

 

いかがでしたでしょうか。満月に出産が増える5つのワケについてお伝えしましたが、今のところどれも科学的根拠はありません。しかし、統計を見ると満月に出産が多いのは確かなことです。それ故、その因果関係を誰もが想像し仮定するのは自然なことなのです。

実際、満月と出産の関係を否定する科学者もいますが、肯定するのも否定するのも自由です。もしも因果関係があるとしたらなんだか神秘的でロマンチックな話ですね。お産に関わる医療従事者にもこの説を信じる人が多く、なんと月の満ち欠けを記したカレンダーを貼っている病院も少なくないそうですよ。

とは言え、出産の日は赤ちゃんが決めることです。満月との関係も気になるところですが、あまり神経質にならずにいつでも出産に臨めるだけの体力と精神的な余裕を心掛け、その日を待ちましょう!

まとめ

満月に出産が増えるワケ

・月の満ち欠けで起きる潮の満ち引きが、人間にも影響する
・満月の月明りがメラトニンを減少させ出産が近づくとメラトニンは著しく低下する
・太古より自然のリズムを受け入れてきた生物は月の影響を受けるのは自然なこと
・満月は妊娠しやすく、そのため満月に出産が多い
・満月は陣痛がつきやすく安産になる

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