モテる男になるためには、女性がどのような男性を求めているかを知る必要があります。女性が求めている男性とは、女性にない部分、つまり男性にしか持っていないものです。

現代社会は働く女性が増え、強く生きようとする女性が多くなりました。そんな自立した女性ほど本当は疲れていて癒されたい願望が強いのです。

男にしかない部分、男の癒しを上手に使って、愛され上手になる方法を紹介します。

 

男の癒しを上手に使って、
愛され上手になる9つの方法

 

 

聞き上手になる

通常の人間関係でも「人の話を聞く」ということはとても大切です。恋愛についても同じで、女性の話をよく聞いてあげる男性はずばりモテます。確かに女性の話はとても長く、結局何が言いたいのかわからないこともあります。

悩みを相談されると男性はつい解決法を考えがちですが、実は、女性は解決をしたいのではなくただ話を吐き出したいだけなのです。

じっくり話を聞いてあげて相手を知ろうとする姿勢が女性に安心感を与えます。

 

褒める

じっくり女性の話を聞いてあげたら、今度はたくさん褒めてあげましょう。人間は褒められるうれしい生き物ですが、特に女性は褒められると喜びます。

素直にかわいく喜んでくれる女性ならいいですが、気の強い女性を褒めても喜ばない場合があります。褒められることに慣れていないだけで、本当はとてもうれしいのです。

「がんばったね」「すごいじゃん」と声を掛けられると、認められているんだって自信を持つことができて、さらにがんばることができるのです。

 

プラス思考になる

一緒にいて気持ちのよい関係の理由に、「プラス思考」があります。自立している女性ほどマイナス思考が大嫌いです。男性は自分をサポートしてくれる女性を求めていますが、女性は自分にプラスになる男性を求めています。

マイナス思考の男性と一緒にいても、不快になるばかりでプラスにはなりません。女性は不安でいっぱいで吐き出したいのに、男性の方が不安を口にすると幻滅してしまいます。

女性が不安を口にしたときは「大丈夫」と言ってあげましょう。

 

料理上手になる

実は女性は料理が苦手です。女だから料理をやれ、という態度はNGです。心理学的に見ると、女性の母親が不機嫌に家事をやっていた姿を見て育ったから家事ができない、ということがあります。

自分を犠牲にして家族のために家事をやっていた母親を見ていたので、家事や料理が楽しくないイメージを持っているのです。まず、家事は楽しい、料理は楽しいと感じてもらえるために、男性の方が楽しく料理をして見せて、女性の心を溶かしてあげましょう。

もし料理のできる女性なら、前に出ることはやめて、褒めてたくさん料理を作ってもらいましょう。

 

髪をなでる

強い女性でも本当は甘えたいのです。でも甘えることができない女性がたくさんいます。甘え方を知らないのです。素直に甘えてもらえるように、女性の髪を撫でてあげましょう。女性は完全に落ちます。

これはおすすめです。女性は頭を触られた瞬間、積み重ねていたものが崩れていくのです。脳科学でも立証されていて、女性は髪を撫でられることで自律神経が安定することがわかっています。

女性の身体の不調や精神ストレス、ホルモンバランスの崩れにも効果があります。

 

道案内が得意になる

女性がどんなにがんばっても男性にかなわない部分があります。それは「地図を読むこと」です。男性と女性では脳が違います。

男性には理解ができないかもしれませんが、方向音痴な女性がほとんどです。優しく道案内をしてあげるとポイントが高いでしょう。

 

二の腕が好き？

女性から見た男性の好きな体の部分は、ずばり「二の腕」です。半袖から見える二の腕の筋肉に魅力を感じ、ちらっと見えたときにドキッとしてしまいます。

筋肉がすごいということは、力があって男らしい、ということです。女性にはない男らしさをアピールするために筋トレをしましょう。

 

空気を読もう

女性は気分屋でわがままです。原因がわからないけど突然に機嫌を悪くするときがあります。女性ホルモンなどが原因で、本人もなぜ気分が悪いのかわからない場合もあるのです。

男性は女性の機嫌をよくしてもらおうとして色々なことをしたことがあると思いますが、だいたいは裏目になります。そんなときはそっとしてあげることが一番の優しさでしょう。女性が今何をしてほしいか空気を読むことが、大切です。

 

母性本能をくすぐる

どんな女性にも母性本能があります。がんばっている姿を見ると、母性を刺激して手伝ってあげたくなります。また、将来の夢を語る姿にも弱いです。その夢を応援して一緒に達成したいと思います。

そして、男性のギャップにも母性本能をくすぐります。普段、何でもできてリーダーシップをとっているような男が、ちらっと子供のような一面をのぞかせると、ドキッとします。頼れる男が実は甘えん坊だった、というギャップがたまらないのです。

 

いかがでしたか?

女性のことが少しはわかったでしょうか。どんなに強がっている女性でも、男の癒しがほしいのです。清潔感があれば容姿はあまり関係ありません。

見た目とは違うギャップを意識して、母性をくすぐり、男にしかない男の癒しを上手に使って、愛され上手になりましょう。

 

まとめ

男の癒しを上手に使って、愛され上手になる9つの方法

・聞き上手になる
・褒める
・プラス思考になる
・料理上手になる
・髪をなでる
・道案内が得意になる
・二の腕が好き？
・空気を読もう
・母性本能をくすぐる