ネットで出回っている幸運の画像は拡散しても意味がない9つの理由

ネットで出回っている幸運の画像は拡散しても意味がない9つの理由
『幸運の画像』、もしくは『幸運の待ち受け画像』を知っていますか?女子高生を中心に流行っている、神々しい物や幸運の象徴である四葉のクローバーなどの画像の事です。これを携帯やスマホの待ち受け画面に設定し幸運を呼び寄せる、もしくはネットに拡散して幸運が欲しい人に幸運を分け与えてあげる等が主な目的となっています。

当たり前ですが、全員に幸運が起こるわけではありません。『幸せになった』という人と同等に『特に何も無い』という人もいます。そこで、今回は『幸運の画像』のネット拡散の意味がない理由を私なりに述べていきたいと思います。

 

ネットで出回っている幸運の画像は
拡散しても意味がない9つの理由

 

 

自分で幸運になるために努力をしなくなる

開運グッズはダイエットと一緒です。サプリなどを飲んでいるだけでは痩せないのと一緒で、ただ画像だけ持っていても幸運なんて寄ってきません。『これがあるから大丈夫』なんて考えでは、どうすれば幸運になれるのかという努力を怠ってしまいます。勉強しなければ馬鹿になる、運動しなければ太る。ただ見つめているだけでは恋愛運も上がらないし、働かなければ金運も上がりません。

幸運になるための確率を上げるべく、何かしらの努力をするべきです。

 

実物ではないからこそ意味がない

よく草木が生い茂る川原などで、小学生くらいの女の子がしゃがみ込み、四葉のクローバーを探している姿が見かけられます。幸運の象徴である四葉のクローバーをお守りとして持ち歩く為なのが殆どでしょう。しかし、それを画像として持ち歩いて何の意味があるのでしょうか?ありがたい神社の画像などを待ち受けにして、一体どのようなパワーが貰えるというのでしょう?

そう考えると、画像より本物の四葉のクローバーや、その神社のお守りでも持った方が御利益は貰えると思うのです。

 

『不幸の手紙』の類である

『7人の人に送れば幸せになれる』というチェーン画像が送られてきた事はありませんか?その文章に続いて「送らなければ不幸になる」等と脅し文句もついてきたり。そんな表裏一体の代物で、果たして本当に幸運もしくは不運になったりするのでしょうか?科学的根拠がない以上、幸運の画像は『詐欺』同然です。

無料ならいざ知らず、もしお金を払ってまで画像を購入してしまったら・・・ネットに広まっている画像にはウイルスが仕込まれているかもしれません。幸運の画像は近代化・情報化の発達の影響によって『不運の画像』ともなりえるので充分注意してください。

 

合成画像が幸運を呼び寄せるはずもない

『神の手雲』というのが一時期流行りましたね。幸運を呼び寄せるとして、多くの人がその画像を持っていたかと思われます。しかし、あれは合成写真であったとの報告が上がってきました。有難い物を写真に収めたのならまだいいでしょう。しかし、特に知識も幸運もない一般人が加工した画像のどこが有難いと言うのでしょうか?話題だからといってブームに乗って幸運になれるほど、人間は簡単には出来ていません。

 

盲心する人が広めて噂になったに過ぎない

もし画像を拡散した人がいたとして、効果がないのは『当然の結果』だったのでしょう。拡散して幸運になれると思ったのは、『どこかでその情報を目にしたから』。ネットでの書き込みも幸運になった人のみが情報を提供したからに過ぎません。では逆に、『効果がない』というネガティブな発言を、そういうサイトで見た事がありますか?それが日本人の性質『多数決』でしょう。

より意見が多いから、その意見は絶対。少数派の意見は握りつぶされる。真偽がハッキリしないから、信じたい人が多数の意見を信じて実行する。その結果が『意味がなかった』なのでしょう。

 

幸運は確率的な『偶然』に過ぎない

「この画像は幸運になれる」というキャッチコピーを目にしますが、『全員』という訳にはいかないのは当然です。その画像を持っていた人が、偶然にも幸運になったというだけなのです。普通に生活していて、稀に幸運に恵まれた時に、人は何かと関連付けてしまいます。幸運の画像が良い例でしょう。

1ヶ月もあれば、1日くらいは何か良い事はあるでしょうし、もし幸運が続くのであれば、それはその人が何か努力をして認められた結果だからに過ぎません。ただ、その画像を持っている人が比較的多く幸運になっただけで、魔法でもないのに全員が幸せになったなんて有り得ない事なのです。

 

画像自体ではなく内容が幸運を呼んでいる

仮にも画像を持っていて幸運になったと言う人は、画像自体ではなく画像の内容で幸運になったのかもしれません。人と仲良くなる為には、殆どの人は『好きな物』を共通点として会話をします。例えば、猫が好きな人なら『幸運の猫の画像』やらを見せれば会話が出来ますし、場所の写真であるなら『旅行』などの話題が出来ます。故に、それを電子の世界に振り撒いただけでは幸運になれないのも当然です。どうように行動すれば幸運になれるのか、よく考えてみるべきです。

 

皆が皆同じ幸運を手に入れられるはずがない

『幸せは分け与えるべきだ』という言葉をよく耳にしますが、そうもいかない幸福も世の中には多々あります。例えば、自分の好きな人を他の人も好きになったからといって、その人を半分にしたりは出来ません。人間は、誰かの不幸の上に立つことで自分の幸福を手に入れてきた生き物です。

他の人がその画像で幸せになったからといって、自分も同じような幸運には恵まれるわけがないのです。

 

迷信しては逆効果になる

幸運になろうと、もしくは幸運を分け与えようと友人に幸運の画像を送ると幸運になるどころか、内容や友人の性格によっては遠巻きにされる可能性もあるのです。信じる何かを心の拠り所にして、もし何も起きなかったら。それだけのことで人生に破滅を招きかねない人もいるのです。

幸運の画像は、自分だけの『お守り』として持ち、身近にある微かな幸運を逃さないようにしてください。

 

いかがでしたか?

長々と書きましたが、別に信じている人を貶す訳ではありません。信じる事は良い事です。しかし、信じる事が他人に被害を及ぼしたりしてはいけません。『不幸の手紙』は過去に複数の事件へと発展しました。幸運の画像も同じようなことにならないよう、注意が呼びかけられています。

意味がないと言う事は、それだけ気を付けている人が多い結果なのかもしれません。逆に、ネットに画像を拡散して幸運にならなかったという人は、画像ばかりを頼って自分で努力をしなかった人なのかもしれません。方法や手段を絞らず、幸運を手に入れられる努力を多彩に見つけられるように応援しています。

 

まとめ

ネットで出回っている幸運の画像は拡散しても意味がない9つの理由

・自分で幸運になるために努力をしなくなる
・実物ではないからこそ意味がない
・『不幸の手紙』の類である
・合成画像が幸運を呼び寄せるはずもない
・盲心する人が広めて噂になったに過ぎない
・幸運は確率的な『偶然』に過ぎない
・画像自体ではなく内容が幸運を呼んでいる
・皆が皆同じ幸運を手に入れられるはずがない
・迷信しては逆効果になる

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