何度恋愛をしても、なぜかダメな男ばかりを好きになってしまったり、付き合ってしまったりという人がいますよね。そのような人は、自分からダメな男を選んでしまうのか、ダメな男に好かれてしまうのか、それとも付き合った相手をダメな男にしてしまうのか、理由や原因はいろいろありますが、恋愛をする度に悲しい思いを繰り返してしまいます。
実はこのようなダメな男を好きになってタイプの人の多くは、自分の好みのタイプがダメな男であると自覚症状がないため、相手がダメな男か見抜くことが出来ず、振り回されてしまいます。そして、そのような人ほど、ダメな男に夢中になってしまいやすく、気付けば付き合う相手が毎回ダメな男となってしまうのです。
恋愛をする度に相手がダメな男で振り回されるなんて悲しいですよね。そんな恋愛を避けるためには、相手がダメな男かどうかを見抜き、ダメな男なら相手にしないようにしましょう。
そこで今回は、どのようなタイプの人がダメな男なのか、その特徴についてお伝えします。
強引で自己中心的
男らしくて頼りになる男性は女性からも同性からも人気がり、とても魅力的ですよね。しかし、ダメな男は「男らしくて頼りになる」と「強引で自己中心的」を勘違いしていることが多く、相手の都合や気持ちはお構いなしに自分の要望を押し通します。
例えば、デートの約束をしようとしても、ダメな男はどこに行きたいのか女性の希望は聞かずに、自分が行きたい場所に決めてしまい、自分と同じように楽しむことまで強要してきます。基本的に自己中心的なダメな男は、物事を相談して決めるということをしない傾向があるでしょう。
しかも、ダメな男は自分の言うことを否定されたり、言う通りにしてもらえなければ、すぐに不機嫌になったり、キレたりしてしまうので、短気で高圧的に感じる男性は自己中心的なダメな男の可能性が高いでしょう。
平気で嘘をつく
ダメな男というだけでなく、ダメな人の代表的な特徴のひとつに、「嘘つき」というものが挙げられますよね。ダメな男には「嘘」が上手な人もいれば、誰もが明らかに「嘘」だとわかるのに嘘をつく人もいます。
しかし、どんなに上手に嘘をつき続けていても、どこかで話のつじつまが合わなくなってくるため、言動が一致しなくなり、最終的には嘘をついていることがばれてしまいます。そのため、ダメな男にとって、疑わず嘘を信じてくれる人は、自分の都合良く付き合える人として好かれることになってしまうでしょう。
しかも、このように平気で嘘をつくダメな男は、嘘がばれたとしても平気なため、何度でも嘘をつく傾向があるので、彼らの謝罪はほとんど信用出来ないでしょう。大きな嘘でなく、小さな嘘でも繰り返すようであれば、嘘つきなダメな男の可能性が高いでしょう。
束縛が激しい
男性でもさみしがり屋で、一人でいることが苦手な人っていますよね。このような人は、恋愛をすると彼女だけに集中しやすく、周りが見えなくなりがちで、彼女の全てを知りたがります。
このようなダメな男は、彼女が自分との時間より仕事や友人を優先したり、趣味などを優先したりすると、依存心や執着心がさらに強くなり、ますます束縛が激しくなります。
例えば、誰とどこに行くのか、何時に帰るのかなどを細かく聞いてきたり、常に連絡がつく状態でいることを強要したりするような人であれば、恋愛に依存している、束縛が激しいダメな男である可能性が高く、ストーカーにもなりやすいタイプなので、気を付けましょう。
新しいもの好きで刺激を求める
女性の多くは好きな男性から大切に愛されて、幸せな恋愛がしたいですよね。しかし、
飽きっぽく、新しいもの好きで、好奇心旺盛で刺激を求めるダメな男は、いろんな女性と関係を持っており、女性によって求める役目を変えているので、「浮気者」であることが多いでしょう。
このようなダメな男は、モテるタイプの男性が多く、フットワークも軽く、初対面から会話が楽しく弾んだり、女性が喜ぶことを良く知っているので、褒め言葉や甘い言葉もさらっと言えたりするでしょう。
さらに、このタイプのダメな男の多くは、異性関係が落ち着くことはなく、安定や平穏を退屈だと感じるため、お目当ての彼女が振り向き、自分に夢中になると途端に興味を無くしていき、次のターゲットを探し出すので注意しましょう。
ギャンブル好き
お金の価値観は人によって違いますが、ギャンブラーなんてもっての外ですよね。ギャンブルにはまる人は、お金はあればあるだけ使ってしまいますし、無ければ借金をしてまでギャンブルを続ける傾向にあります。
このタイプのダメな男は、借金をしてもギャンブルで勝てば返せると思っていることが多く、平気で借金を繰り返し、銀行やカードでお金を借りるだけでなく、家族や友人、彼女にまでも借りようとします。
また、このタイプのダメな男の中には、最終的にギャンブルで家賃が払えず、生活費も足りなくなり、彼女の家に転がり込み、養ってもらおうとする人もいるので、注意が必要です。
ギャンブルは、依存症のひとつでもあるため、周りがいくら止めさせようとしても、本人に止める気がなければ止めることは出来ないので、このタイプのダメな男とはすぐにでも離れた方が良いでしょう。
以上、人によっては、自己中心的で強引なダメな男を、頼れる人と錯覚してしまうことがあるので、日頃から「自己中心的な人」と「頼れる人」の違いが見極められる目を養うことが大切で、人の意見を聞かない、話し合うことをしない場合は、ダメな男の可能性が高いでしょう。
また、ダメな男の代表で「嘘つき」や「浮気者」といった特徴がありますが、このようなタイプのダメな男は嘘をつくことも、浮気をすることも、さほど悪いことだと感じていないことが多いので、ばれた時は謝りますが、すぐにまた繰り返すでしょう。
それとは逆に行動を把握したがったり、常に連絡を取り合い、一緒にいたがったりする束縛が激しいダメな男もいますので、このタイプは、ストーカーになる可能性もあるため、十分注意が必要です。
さらに、ダメな男の代表として、ギャンブルに依存している人が挙げられますが、借金をすることに抵抗がなく、これも自分で止めようと思わなければ止められないので、金銭トラブルに巻き込まれないためにも、このタイプのダメな男とはすぐに離れましょう。
まとめ
ダメな男の特徴とは
・ 自己中心的
・ 嘘つき
・ 束縛が激しい
・ 浮気者
・ ギャンブル依存