あなたは誰かと両思いになりたいと思ったことがありますか？自分が好きになった人と「付き合いたい」、「両思いになりたい」と思う気持ちはごく自然なことです。

ですが、何故か世の中では、両思いになれる人となれない人の二種類に分かれてしまうのです。この違いはどこにあるのでしょう。両思いになるのに「容姿端麗」な人でなければならないわけではありません。

その証拠に、巷に溢れているカップルが全て「美男美女」ばかりとは限らないですよね。では、どうして自分は両思いになれないのか？ここに真理があったのです。

 

両思いになれる方法を試しまくった私が辿り着いた９つの真理

 

 

その1： どうして両思いになりたいのか？

「好きな人と両思いになって、付き合いたい」。「人も羨む素敵なカップルになりたい」誰かを好きになれば、思うことは同じです。自分が好きになった人に自分のことを好きになってもらえる。

よく考えれば、これはすごく大変なことだと思いませんか？いろいろなことが重なってできた奇跡に近いものだと思います。たったひとつでも歯車が狂えば、両思いになれなかったかもしれない、そう思うからこそ余計に両思いになりたくなるのではないでしょうか。

 

その2： 両思いは一日にして成らず

両思いは簡単に成し遂げることはできません。何故なら、好きな人に自分の気持ちを打ち明けるのに勇気がいるからです。出会ってすぐに、両思いになれるわけではありません。少しずつ時間をかけて、相手に自分の気持ちを伝えていかなければならないのです。

両思いになれる方法で、「玉砕覚悟で告白する」という方法もありますが、これはかなりの確率で「玉砕」します。やはり、気持ちを伝えるなら、時間をかけてチャンスを待ったほうが良い結果が得られるのではないでしょうか。

 

その3： 両思いになれる人、なれない人

では、実際に両思いになれる人とはどういう人なのでしょうか。一番は「行動力のある人」でしょう。恋愛において受け身の姿勢の人ほど、両思いになれる可能性は低くなると思います。欲しいものは自力で取る、この行動力が両思いになれる人となれない人の大きな違いになっているのではないでしょうか。

また、両思いになれない人の多くは自分が傷つくのが怖くて、一歩が踏み出せないということがあります。このため、両思いになれないままになってしまうのでしょう。あと少しの勇気で両思いが手に入るかも知れません。

 

その4： 両思いってそんなにスゴイこと？

両思い＝勝ち組のような世間の風潮があるような気がします。カップルになれない人は欠陥人間扱いです。でも、両思いになることだけが、そんなに大切なのでしょうか。確かに、両思いになって、結婚して子孫を残すのが人間の大事な役割なのかも知れません。

ですが、私たちはそのためだけに生まれてきたわけではないと思います。縁あって、この世に生を受けたのですから、様々な生き方を選んでも良いのではないでしょうか。一度きりの自分の人生です。自分で選びましょう。

 

その5： 片思いも悪くない

恋愛は片思いから始まると思いませんか？誰かのことを好きになって、片思いする。ここからすべては始まっていくのではないでしょうか。そして、運よく両思いになれれば良いのですが、残念ながらそうでない場合も多々あります。

でも、誰かのことを「一途に思う」というのは素晴らしいことです。人の気持ちには大きなエネルギーがあります。たとえ報われない恋だとしても、その人を好きな気持ちは変わりません。「好き」という気持ちを持ち続けられる「片思い」も悪くないと思いませんか？

 

その6： 片思いされているかも？

好きな人と両思いになりたいと思っているのは、自分だけではありません。もしかして、自分が誰かに片思いされている可能性もあります。気づいていないだけで、あなたのまわりにあなたと両思いになりたいと思っている人がいるかも知れません。

人は自分に都合の良いことしか見えなくなる傾向があります。例えば、あなたが、あまり好みではない異性から好意を寄せられていたとしても、きっと気づかないでしょう。でもそれは相手の立場になったらとても辛いことです。少し周りに意識を向けてみませんか。

 

その7： 両思いになりたいと思っている時が楽しい

好きな人と両思いになりたいと努力している時が、実は一番充実しているのかも知れません。今よりもきれいになろうとダイエットしたり、メイクやヘアスタイルを研究したりしている時が、意外と楽しかったりするものです。

「あの人と両思いになりたい」と思う気持ちが強いほど、いろいろなことにチャレンジできるのではないでしょうか。この気持ちが日々のモチベーションを上げる原動力になり、毎日が楽しく思えるのでしょう。

 

その8： 両思いになった途端、気持ちが冷めてしまう

ものすごく欲しかったものでも、いざ、自分のものになった途端、何だか色あせて見えてきて「やっぱり要らない」と思うことがありませんか。両思いになると、気持ちが冷めるのはよくあることかも知れません。

片思いしていた期間が長ければ長いほど、自分の中で相手のことを美化し、理想像を作り上げてしまいがちです。そして、いざ両思いになると「あれっ、何かが違う？」となってしまうのです。自分の思い込みで、せっかく手に入れた「両思い」をふいにしてしまわないように注意しましょう。

 

その9： 両思いになれなくても人生終わりではない

よく「あの人と結婚できないと死んでしまう！」と大げさに騒ぐ人がいますが、大丈夫、そんなことで簡単に死んだりしません。恋愛だけが人生の全てではないのです。恋愛は、あなたの大切な人生の中のひとつなのです。

たとえ、今、好きな人と両思いになれなくても、また新しい出会いがあります。出会いは無限にあるのですから、両思いになれないからといって、悲嘆にくれることなどないのです。

 

いかがでしたか？

長い人生、恋が成就することばかりではありません。あなたが、体験した片思いや失恋も、あなたという人間をより豊かにしてくれる糧になってくれるでしょう。

たった一度の恋愛で両思いになり幸せになれた人もいれば、何度目かの恋愛で幸せを得る人もいます。どちらも「幸せになりたい」と思う気持ちがあれば、きっと叶うはずです。最強の両思いになれる方法は「自分を信じること」ではないでしょうか。

何が起ころうとそれは自分が選んで決めたこと。たとえその結果が良くても悪くても、全て受け入れることができる、そんな人になりたいものです。

 

まとめ

両思いになれる方法を試しまくった私が辿り着いた９つの真理

その1： どうして両思いになりたいのか？
その2： 両思いは一日にして成らず
その3： 両思いになれる人、なれない人
その4： 両思いってそんなにスゴイこと？
その5： 片思いも悪くない
その6： 片思いされているかも？
その7： 両思いになりたいと思っている時が楽しい
その8： 両思いになった途端、気持ちが冷めてしまう
その9： 両思いになれなくても人生終わりではない