名前をつけるときの字画に注意して運勢を整える7つの方法

名前をつけるときの字画に注意して運勢を整える7つの方法

子供がこの世に生を受けて一番初めに両親から受け取るプレゼント、それが『名前』です。外国だと親の名前を代々受け継いでジュニアと呼ばれたり3世と呼ばれたりしますが、日本ではそんな事は滅多になく、子供の名前は親の想いが籠められた大切な物だとして文化的にも重宝されます。

皆さんは名前を付ける際にどのようなことを気にして付けるのでしょうか。自分の名前の文字を入れたい、個性的な子に育ってほしい、好きな芸能人の名前から貰いたいなどあるでしょうが、多くの人が気にするのが姓名の『字画』ではないでしょうか。

その子が自分の名前を書きやすいようにとも考えるでしょうが、運勢も気にしますよね。そこで今回は名前をつけるときの字画に注意して運勢を整える方法をいくつか紹介していきますので、興味のある方、そろそろお子さんが生まれそうだという方は一度目を通してみてください。

 

名前をつけるときの字画に注意して
運勢を整える7つの方法

 

 

陰陽の配列を整えましょう

良い名前の付け方には三原則というものがあり、そのうちの1つが『陰陽の配列』です。なので、名前で字画を気にするとしたら、まず基礎としてこの陰陽の配列を研究する事から始めなければなりません。

配列には色々な形があり、多くの人がその鑑定方法が分からないと断念されてしまいます。従って、面倒だ、難しいと思ってしまった方は、独学で行なうよりも専門家に聞いたりすると良いかもしれませんね。

この陰陽の配列等を整えることで、子供の健康な身体、安定した人生が約束され、健康な心、力強い身体は病気を防ぎ、記憶力、想像力、会話力、直観力などの様々な才能が開花することでしょう。

 

字画数を全て吉数にしましょう

良い名前の付け方の三原則2つ目が『吉数』です。吉数等と言われるものは大きく分けて大吉数・吉数・反吉・凶数があり、名前の総画数がどこに属しているのかを調べてみてください。

しかし、女性の名前の総画数が16・23・32画の場合は注意してください。大吉数に属してはいるのですが、女性の名前で上記の画数は昔から俗に“後家運”と呼ばれています。

良い面を持つものの男を必要としない、夫を頼りにできない、再婚、気苦労などのマイナス面も持ち合わせています。女性でこの画数は組み合わせ次第で夫だけではなく自分や家族の運気も消滅させる危険性を持っています。画数計算を間違ってしまうという例も多いので、吉数を気にする人はそういった事も覚えておきましょう。

 

五気の組み合わせを良好にしましょう

良い名前の付け方の三原則、最後の3つ目が『五気の組み合わせ』です。五気は五格ともいわれ、天格・人格・地格・外格・総格が挙げられます。

天格はその家に課せられた運命や職業、晩年の運勢を、人格は数え年36歳から55歳までの運勢を判断、地格は生まれてから35歳までの運勢、外格は外敵や援助者の有無、総格は人生での変動、転換期、健康などを判断するものです。

サイトなどによっては五気とは1年を春夏秋冬、四季の5つに区切って木・火・金・水・土の性としたものだという場合もあります。ご自分の分かりやすいもので五気の組み合わせを良好にして良い名前を付けてください。

 

名付けサイトを参考にしてみましょう

どうしても名前の画数が気になる、画数の良い名前が思い浮かばないということでお悩みの方は、命名サイトを覗いてみてはいかがでしょう。

従来の姓名判断のサイトだと、自分の考えた名前を入力するのですが、一部のサイトでは両親の苗字と子供の性別を入力するだけで、苗字の画数を基に相性の良い文字を絞り込み表示して選べるというシステムがあるので迷ったりガッカリすることは少ないでしょう。

どうしても思い浮かばないという方は、参考程度にそういったサイトも頼りにしてみると意外と良い語呂や漢字で名前が付けられるかもしれません。迷ってしまった時には試してみてください。

 

子供の未来の事も考えて名付けましょう

名付ける際に1番に考えなければならないのが、親の好みや運勢の事よりも、名付ける子供の未来の事ではないでしょうか。個性的にしたいのは分かりますが、名付けではそういったプラス面も、社会で通用するのかどうか、不利益を被る事はないかというマイナス面も考慮しなければなりません。

子供の未来も考えるとしたら、手っ取り早くて簡単な姓名判断で名前の画数を確かめてください。五格(天格・人格・地格・外格・総格)や家庭運の画数、悪い組み合わせになっていないかどうか、できれば若年期、中年期、晩年期と年代別の画数配置も調べるといいでしょう。

 

良運を招く名付けの方法を知っておきましょう

女性の場合、結婚をすると苗字が変わる人がほとんどで、姓名判断をすると結婚前より運勢が悪くなってしまう人もいると聞きます。そういうことを考えると、子供の名前は画数をあまり考えない方がいいのではないかと思ってしまう人もいるのではないでしょうか。

しかし、せめて結婚前までの人生では良運を招いてほしいと願うのが親です。良運を招く名付け方には三原則というものがあり、1つ目が『健康運』に恵まれる画数にすること、2つ目が『家庭運』に恵まれる画数配置にすること、3つ目が『社会運(対人・金銭・地位)』に恵まれる画数にすることです。

「このような人になってほしい」「このような人にはなってほしくない」とお考えの場合、この三原則を守る事が最も重要な手段の1つだとして覚えておいてください。

 

失敗しない名付け方を覚えておきましょう

名前を付けるにあたって、やはり失敗しない名付け方は覚えておいた方がいいでしょう。電話などで名前の漢字を伝える際に大変な思いをしないように、読めない、もしくは読みづらい漢字はできるだけ避けましょう。

学校や病院などで読み上げられる際に性別を間違えてしまうような名前はやめましょう。最近話題のキラキラネームのように、意味のない当て字で無理に名前は綴らないようにしましょう。

忌み嫌われる漢字を名前に混ぜることも駄目です。歴史上の人物の名前を気軽にコピーしてはいけません。そして一番大事なのが、若い時から老人になるまで、一生を通じて使用できる違和感のない名付けを心がけましょう。

 

いかがでしょうか。

現代ではそう思われる事は少なくなりましたが、名前というのは何よりも特別なもので、平安時代だと女性の名前は他人に明かされる事はなく、残っている文献でも女性の名前は載っておらず“○○の娘”などとしか書いてありません。

そういった時代で女性の本名を知っているのは両親と結婚相手だけだったのだそうです。今では他者に当然のように明かされ、他者に覚えていてもらえるようにと奇抜な名前を付ける親が増えましたが、悪く印象に残ってしまっては字画関係なく悪い運勢を招いてしまうことでしょう。

困った時には両親で相談するなど、そんなに思いつめない方がいいでしょう。両親の想いが詰まり、それでいて一生を通じて運勢も良い名前を付けてあげられるといいですね。

 

まとめ

名前をつけるときの字画に注意して運勢を整える7つの方法

・ 陰陽の配列を整えましょう
・ 字画数を全て吉数にしましょう
・ 五気の組み合わせを良好にしましょう
・ 名付けサイトを参考にしてみましょう
・ 子供の未来の事も考えて名付けましょう
・ 良運を招く名付けの方法を知っておきましょう
・ 失敗しない名付け方を覚えておきましょう

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