元彼のことが忘れられないといったことは、四六時中元彼との楽しい出来事やさまざまな出来事などを思い出してしまい、いろんな感情が湧き出てきて気持ちに落ち着きがなくなってしまうので、どうにかして気持ちを切り替えることがができたら良いのにと思いますよね。
思い出が印象深いと、中々忘れられないばかりか、新しい出会いのチャンスも塞ぎこんでしまい、恋愛の悪循環に陥ってしまうこともあるので、できればまず気持ちを落ち着かせていきたいところであります。
別れの時期は辛いですが、自身を内観していくことで新しい発見もでき、新しい自分に生まれ変わるといったことで、より自身を磨き、魅力的になれるチャンスでもあります。
そこで今回は、元彼が忘れられない時に意識して欲しい事についてお伝えします。
色んなものに目を向けてみる
元彼のことが忘れられないといった時には、考えてしまう時間を作ってしまっているといったことで恋愛の悪循環に陥ってしまっている状況と言えます。
今までは、彼と関わることで時間や心が満たされていたといった場合、物や趣味、綺麗な景色などでも良いので彼以外のことへ目を向けたり、自分を内観したり視野を広げるチャンスの時期と捉えると良いでしょう。またグループなどで行うサークルや趣味などがあれば新たな出会いのチャンスにもなります。
趣味が無いといった場合には、無理に趣味を探しても続かないといったことが起こってしまうので、まずはなんとなく目に入ったものや、テレビなどで紹介されたもので関心を持ったものなど、徐々に周りのものに興味を持つようにすると良いでしょう。
また美容のことなど自分磨きに没頭することも良く、より魅力的な自分になれるといったことでもまずは行ってみると新たな発見があり、自信もついてきます。
まずは自分をさらに磨き上げるといった意識を持って、元彼以外のことに目を向けてみると良いでしょう。
友人などに話を聞いて貰う
元彼のことが忘れられないといった時には、元彼への不満や不服が溜まっている状態になってしまい発散しなければ延々と考えてしまうといった状態になっている場合があります。
もし、気の許せる友人や同僚、他にもセラピストやヒーラーなどにまず話を聞いてもらい、不服や不満を発散させ、自身の考えを整理するきっかけを作ってみるのも良いでしょう。
話を聞いて貰うことで、安心を得られる他、自分はこんな考えを持っていたのかといった気付きを得たりする場合もあるので、自身を落ち着かせ、気持ちを整理するためにもまずは一人で抱え込まず、話を聞いて貰い自分の考えを整理することを意識してみると気持ちの浄化にも繋がります。
忘れられるまで待つ
どうしても元彼のことが忘れられないといった場合は、忘れられるまで時期を待つといったことで解決する場合もあります。
また、時間が経つ度にさまざまな出会いや出来事が訪れるといったことで、元彼の出来事が今後の人生や出会いにとっての学びであったと意識してみると、自分が成長できる他、良いものを引き寄せ、より良い人生を送ることができます。
元彼と別れて一年以内であるなら、忘れるまで待つというのも一つの手でしょう。
直接会ってみる
どうしても、何年経っても元彼のことが忘れられないといった場合、これは最終手段としてですが連絡が取れるのであれば取ってみて、思い切って直接会ってみるのも良いでしょう。
長い間忘れられない思い出となると、人の思い出は美化されていくようになっていますので、更に忘れられない溝へとハマってしまいます。まずそういったことではないかと確認を取ることを意識しましょう。
また「縁」と言うものもあるので、まだ自身に学ぶことであるなら連絡が取れたり、関わりが持てる可能性もあります。既に学びが終わっているのであれば、直接会うことが出来てもその後縁は切れますが、その時点では既に気持ちが浄化されていることが多いですので、さほど気にならなくなるでしょう。
長い間忘れられないのは何か未練が残っている証拠なので、実際関わり現実を見ることでスッキリすることもあります。
ただ、また好きになってしまうかもといった場合は連絡を取る前に自分の気持ちを一旦整理し、慎重に行動していくと良いでしょう。
このように、元彼のことが忘れられないといった場合には自分の気持ちを一旦整理するといった形で内観してみることや、他のものに目を向け見えなかったものを見つけるチャンスであったりします。
別れは辛い出来事ですが、無理に忘れようと意識をしてしまうと、逆に思い出してしまうといった悪循環に陥ってしまいますので、まずは自分の気持ちを整理していき、考えてしまう自分を受け入れましょう。それから新しいものに挑戦していく意識を持つことで、新たな発見や素敵な出会いが待っていたりすることも多くあります。
今回お伝えした元彼のことが忘れられないときに意識してほしいことを是非参考に、より良い幸せを掴んでいきましょう。