足の裏にあるほくろから占う7つの運勢

足の裏にほくろができてしまう4つの理由

足の裏にほくろができてしまう理由
ではここからは足の裏にほくろができてしまう理由についてもお話しします。足の裏にほくろが出来ると心配になってしまう方も多いですよね。しかしほくろとはそもそもメラニン色素が沈着してできたもの。メラニン色素は紫外線を浴びることによって生成されますから、足の裏に頻繁に日光を浴びる方もそうそういらっしゃらないはずです。

ですが、なぜか足の裏にほくろが出来てしまう・・・そうすると、何か重篤な病気ではないかと心配になられる方も多いことでしょう。

とはいえ普段日に当たらない足の裏にいきなりほくろが出来ていたら驚かれるのも無理はありません。ですので足の裏にほくろができる理由には以下のものがある事を知っておいてください。

靴などの刺激

日常生活に欠かせない行動のひとつが「歩行」ですよね。日頃から在宅でお仕事をされている方や育児や家事をしている専業主婦の方、オフィスワークで座りっぱなしの方も人間である以上歩かない日はないと言えるでしょう。その歩行こそが足の裏への刺激になり、ほくろの原因になると言われています。

よく歩く方はもちろん、足のサイズに合っていない靴やヒールの高い靴などを日常的に使用し続けることによって足の裏への刺激が強くなり、結果として足の裏にほくろという形でできてしまうことは実はよくあることなのです。

日常的にご使用になる靴はきちんとご自分の足のサイズに見合ったものを、そして歩きやすいものを選んで不安を解消しましょう。

 

寝不足やストレス

足の裏のほくろといえども結局はほくろなわけですから、出来るメカニズムは他の位置にできるほくろと同じです。つまり、メラニン色素が上手く排出されていないがために沈着してしまう、それがたまたま足の裏のほくろだったというケースも珍しくはありません。

お肌のトラブルの原因になりがちな寝不足やストレスなどは、同じようにほくろのできる原因にもなりえます。

また、女性であれば妊娠や出産などでメラニン色素の排出が上手くコントロールできなくなったり、食生活の偏りや生理不順などでもメラニン色素の排出が不調になる可能性は十二分にあります。

足の裏は普段紫外線にさらされていないわけですから、どちらかというと寝不足やストレス、不摂生が原因の可能性が高いといえるでしょう。規則正しい生活を送り、心身ともに健やかに過ごすことで足の裏のほくろの出現を抑えることは可能になります。

 

実は先天的にほくろがあった

生まれながらにして足の裏にほくろがある赤ちゃんも中にはいます。赤ちゃんはお腹の中にいるので当然紫外線は浴びていませんよね。ですが生まれつきほくろがある赤ちゃんは意外と多いものです。顔や腕、足などに生まれつきほくろがある・・・なんて方も結構いらっしゃいますよね。

先述したようにほくろはメラニン色素が沈着が原因です。ですから、刺激や不規則な生活、妊娠や出産などによってもともとあったメラニン色素が目に見えて沈着してきた可能性もあるのです。

生まれつき足の裏にほくろがあるのは、ほくろ占いによると非常に良いものとされています。ですから、ある日突然足の裏にほくろが!と気づいても慌てず「これは吉兆かも?」と考えても良いでしょう。

余談ですが後天的に足の裏にほくろが出来た場合でも、ほくろ占いでは「吉」とされています。特に土踏まずあたりにできたほくろは「二度と土を踏まない」=これから二度と失敗しないという意味になり、大器晩成型の方に多いほくろです。

足の裏のほくろも、決して悪いことばかりではないというわけですよね。

 

メラノーマ(皮膚がん)の可能性

さて、これまで「足の裏のほくろはほとんどの場合良性」と申し上げてきましたが、中にはやはり皮膚がんである可能性もあります。足の裏のほくろが皮膚がんである可能性は10万人に1人と言われており非常に低いですが、その1人に当てはまってしまう可能性は無きにしも非ずですよね。

足の裏のほくろが良性か悪性か見分けるのは、素人には非常に難しいです。ですから、気になるのであればなるべく早急に皮膚科を受診されることをおすすめします。日に日に大きくなっていったり出血を伴っているのであれば皮膚がんの可能性は非常に高いです。

また、皮膚がんであれば刺激を与えることは絶対にNG。ですが足の裏は人間が生きていく上で刺激を与えざるを得ない部分ですよね。ですから、少しでも「なんだかおかしい」と思うところがあればすぐに皮膚科を受診してください。また、気にしないよう努めていても「やっぱり気になる」というのであればやはりお医者様に行かれることをおすすめします。

気になりだすと止まらないのが人間というもの。足の裏のほくろが気になってストレスになってしまうくらいならキチンとお医者様に診ていただいて「大丈夫だよ」と太鼓判を押してもらい、肩の荷を下ろしてしまいましょう。

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