同じ人間であっても男性と女性では思考や行動が異なる場合が多いですが、仕草によって男の心理を読み取ることができたら良いですよね。男は単純で繊細とはよく聞きますが、気付かないうちに仕草やサインを出していることが多くあります。

その仕草を見逃さないようにすることで、聞き出さなくても「こう考えているな」と予測することができるのです。上手に心理を読み取ることができれば口下手な相手や、いつも冗談ばかりで本音を言わない男の心理を知ることができます。

さらに良い関係を続けていきやすくなります。その仕草とは特別珍しいことでもなく、無意識であることがほとんどなので覚えておくと便利です。そこで今回は男の心理読み取れる５つの仕草についてお伝えします。

男の心理読み取れる

５つの仕草

髪の毛や顔のパーツを触る

会話中に自分の髪の毛や顔のパーツを触って落ち着きがないという仕草が見られると、相手に意識し過ぎているというケースが多いです。つまりは好意のある相手と接することにドギマギして手のやり場がない、緊張して落ち着かないという男の心理が考えられます。

何の興味もない相手と会話する時であれば、自分の家族や男友達と会話をするのと同じように普通のやり取りができるはずです。しかし、周りの人と話す時と、自分と話す時の態度や仕草の違いが明らかであれば、少しでもあなたによく見られたいという男の心理に素早く気付くことができます。

ちょっとした自慢話をしてくる

男は褒められたい生き物です。いつもの会話の中にちょっとした自慢話をしてきたらあなたに「すごい！」と言ってもらいたいという男の心理が考えられます。あまりに自慢エピソードが多いと誰にでも言っているパターンもありそうですが、その人のタイプを考えて、そうではないと判断することはできるはずです。

いつも自分のことをあまり言わないような人が珍しく会話に自慢話をはさんできたら、それはあなただからこそ伝えたくて、あなたに褒められたいと思っている証拠です。好感を持っている相手であれば喜びを共有することでもっと親しくなることができます。

視線を感じる

ある男性からの視線をよく感じるということはありませんか？目線というものは男の心理が出やすい場所の代表と言えます。やはり気になる人は目で追うものだと思って間違いないでしょう。

たまたま目が合うという場合もありますが、目が合った後にハッとした顔や焦った仕草をされた場合は、無意識にあなたを目で追ってしまっていると考えて良いです。気付いてほしいから見ているという訳ではなく、無意識に見てしまっている場合が多いので、目が合った後の相手の様子から男の心理を読み取りやすくなります。

気付いたら近くにいる

最近よく話しかけてきてくれるな、と感じる時や、気付いたら隣にいたりするという場合は相手があなたと近づきたい、もっと話したいと思っている場合が多いです。男性よりも女性の方が心理的な縄張りであるパーソナルスペースが狭いと言います。

自分の周囲の空間に入って来られても嫌と感じなければ、会話を楽しむと相手をより知ることができます。少なくとも相手はあなたと仲良くなりたいと思っているはずなので、会話の内容や近づいてくる頻度をチェックして男の心理を感じ取ってみることをおすすめします。

連絡が増える

元から連絡がマメな人とそうではない人がいますが、特にマメではないタイプの人なのに、何してるの？という内容や特に要件のないメールがよく届くとします。鈍感な人でも「あまり連絡をしない人なのに私にはメールをくれる」というように分かりやすいですが、マメな人でもさすがに興味がない人には頻繁にメールを送ることは少ないといえます。

内容も残るのでこれまでのメールを見返すことができ、相手の心の変化や連絡の頻度を見て、男の心理を読み取りやすいです。連絡が増える理由は会ってない時間の相手の行動が気になる、もっと親しくなりたいという場合がほとんどであることを覚えておくと良いです。

いかがでしたでしょうか。男の心理を読み取るには、普段自分に対して接してくる態度や、無意識にしている仕草を見逃さないようにすることが大切です。例えば会話中に落ち着きがなく髪の毛や鼻、口などを触るなど緊張している様子が見られたり、目で追っているのが伝わるのが分かりやすい例ですが、些細なことは見逃してしまいがちです。

しかし、良く見ているうちにだんだん分かるようになります。また、自分が達成したことや、こんな良いことがあった！などという、ちょっとした自慢話をしてくるという場合は、良く思われたい、すごいと言ってもらいたいという男の心理の表れです。気付いたら近くにいることが増えたり、連絡が良くくるようになるなど正直に行動するタイプも多いですので、男の心理を読み取ってみてください。

まとめ

男の心理読み取れる仕草は

・髪や顔のパーツを触り、落ち着きがない
・ちょっとした自慢話をしてくる
・視線を送り、焦ってそらす
・気付いたら横にいる
・連絡が増える