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意外と知らないa型さんの裏の顔
ではここからは、自分の事をうまく伝えられないa型さんの本性。意外と知られていないa型さんの裏の顔についてお話しします。
意外とめんどくさがりなんです
a型さんは完璧主義・・・なのですが、それと同時に結構なめんどくさがりでもあるのです。
完璧主義なのに、やる気になるまでかなり時間がかかります。目立つことをやりたがらず、幹事やリーダー役はなるべく避けたいとも思っています。
また、ダイエットや夏休みの宿題なども、こつこつやるというよりは、なるべく見て見ぬふりをし、追い込まれてやっと重い腰を上げることが多いんです。
しかし、いったんやることに決まってしまえば、そこは持ち前の完璧主義が顔を出し、最後まで全力でやりぬきます。
いざというときには肝が据わります
a型さんは普段は臆病で慎重、何事も石橋を叩いて、念には念を押して物事を進める性格ですが、いざという時は、周囲も驚くほどの肝の据わりっぷりを見せます。
逆境のときや、周りがあきらめそうになったとき、それまでの慎重な姿勢がうそのように、意外で大胆な行動を起こすことがあります。周りが動揺しているときにも、どっしりと構えているので、いざというときにとても頼りになるのがa型さんなのです。
本当にやさしい、、、事にはあまり気がつかれません。
a型さんは、神経がこまやかで他人の気持ちに敏感だと言われていますよね。相手が何を求めているのかを敏感に感じ取ってしまうため、自分に余裕がない場合にはそれを重荷と感じ面倒臭くなることもあるはずです。
しかし、そんな感受性豊かなa型さんは真面目さゆえに、相手の気持ちを無視することなく他人に気を配ります。とはいえ相手からの思いをよくも悪くも適当に流すことができないため、時として他人からの攻撃をダイレクトに受け傷付いてしまうことも多々あります。
そんな相手の感情をまじめにくみ取り、それを受け止めてしまうa型の人は、人を思いやることができる本当にやさしい人なのです。それは決して外にアピールされることのない、隠されたやさしさでもあります。
「協調性が高い」のは人から変だと思われたくないからです
大勢で何かをするとき、a型さんがいると話がちゃんと進むというのはよく聞く話ですよね。自分中心で考えるb型や、大ざっぱなo型、また本心が読めないab型の中で、a型さんは全員の案をまとめるためによく働いてくれます。
「みんなと合わせる」「争いを避ける」「ルールを守る」a型のこれらの性格は、社会の枠からはみ出してしまうことや「あいつは変わっている」と思われることを避けるためなのかもしれません。
「慎重で堅実」なのは「想定外」が嫌いだからです
a型さんは、細かく計画を立て予定通りに行動すると言われていますよね。その裏側にあるものは「いきあたりばったりで事を進めるのが苦手」だということです。
石橋をたたいて渡るほどの慎重さは、突発的な出来事が起こるのを嫌っているからに他なりません。
それは、瞬時に物事を判断する決定力を持っていないことへの不安からくるものなのかもしれません。物事を判断するためには、信用できる判断材料に基づくことが必要だと考えるa型の人にとって、勘に頼った感覚的な判断などもってのほか。常日頃から、慎重であることを心がけているのはこのためです。
「優等生で失敗が少ない」のはプライドが高い証拠です
a型さんには、羽目を外さない優等生タイプが多いと言われていますよね。一方で、それは型から外れることが苦手な典型タイプであるとも言えます。
a型さんはやや柔軟性に欠けるところがあるため、派生系や応用編にはあまり興味がなく、ザ・王道をより好む傾向があります。
a型さんにとっては、大多数の人に支持されているものが1番落ち着くのです。そのため失敗が少ないのも事実ですが、人生における失敗経験が少ないa型の人は、どうしてもプライドが高くなってしまいがちという点も。内心では優等生の自己を評価しつつ、表面的にも無意識にいい子ちゃんになってしまいがちです。
優等生としての自分に固執することなく、たゆまぬ努力を惜しまない気高さと才能を社会への奉仕へと向ければ、人望の厚さからリーダーとして活躍できる資質を持っている人も多いようです。プライドは、時としてa型さんの可能性を潰す要因となりうることを意識しておきましょう。
身内になったら扱いが雑になるかもしれません。
また目上に対しては弱いのに、目下に対しては強いのもa型さんの特徴です。これは、「他人」と「身内」などのように相手と自分の関係性を正確に把握しているからこその変貌なのです。
ですので、親しくないa型さんから失礼な態度をとられることはありまなく、お互いの距離感を守って、大人としての安心した付き合いができるのがa型さんの特徴です。