感情線7つのパターンから手相占いをする方法

感情線7つのパターンから手相占いをする方法
感情線と言えば手相占いに登場する手のひらにある線のことだという事くらいはわかっても、具体的にどの線が感情線なのか、また、どんな線だったら占い結果がどう変わるのかまではわからないという人は多いですよね。手相占いは、占い専門のお店のプロの占い師の人でないとわからない難しいものだという印象があるでしょう。

たしかに、手相占いで未来のことを予想したり、その人の身に過去に起こった出来事を当てるなどの高等な技術は熟練した占い師でないとわからないかもしれません。しかし、感情線がどこにあって、その線の特徴によってその人の性格の特徴を見極めることは意外と簡単にできてしまいます。

特に感情線はその人の性格を物語る線ですから、知識として知っておくと自分の振る舞いを改めることができますし、話の種にもなります。そこで、感情線を7つのパターンに分けてそれぞれが物語るその人の性格についてお伝えします。

 

感情線7つのパターンから
手相占いをする方法

 

人差し指の真下まで伸びている

感情線は手のひらの小指の側からほぼまっすぐ右に向かって横に伸びる線のことを言います。感情線はその長さが長く太ければ太いほど、感情がしっかりしている、つまり感情的だという事を示しますから、もし人差し指のましたまで伸びるほど長ければ、その人は情に厚い性格と言えます。

情に厚いのはよいことですが、自分以外の周囲の人に対して情が厚すぎると精神的に疲れてしまうこともありますから、適度に人との距離感を保って時にはドライになることも大切です。

 

人差し指の付け根に到達

感情線が人差し指の真下までは伸びていないものの、人差し指の付け根の下にギリギリ到達しているくらいのやや長めの人は、周囲を思いやったり気配りができるタイプの性格です。

適度に情に厚く周りを思いやった行動がとれるため、周囲から信頼されやすく頼られやすい傾向にあります。人に頼られるのはよいことですが、頼られ過ぎると自分が疲れてしまうことがありますので、むやみやたらに無理難題を受け入れないよう注意しましょう。

 

人差し指の手前まで

感情線は長めだけれども、人差し指の付け根までは到達していない、その手間で切れている人は、うまく感情を表に出せないタイプです。情があり、物事に対して感情の起伏はしっかりあるにも関わらず、それを表に出すことはあまり得意ではありません。

自分の感情をしまい込んで我慢する場面が多いと、自分でストレスをため込んでしまいますから、たまにはパーッとストレスを発散したり、心を許してなんでも言い合える友人を持つことをおすすめします。

 

中指に向かって上がる

感情線が短めで中指の付け根に向かってグッと上がっている人は、感情の起伏が激しく、熱しやすく冷めやすいタイプの性格です。熱しやすく冷めやすいという事は飽きっぽいという事ですので、何かにハマりやすいものの、一定期間ハマるとある日パッと興味を失ってしまうことがあります。

趣味や遊びはそれで済むかもしれませんが、恋愛や結婚生活、仕事でその性格がでてしまうとあまりよくありません。時には忍耐が大切ですからぐっとこらえて継続する努力もしましょう。

 

鎖になっている

感情線が一つの線ではなく、鎖のように輪っか上の線がつながり合って一つの線のようになっている人は、非常に細やかな性格でストレスをためやすいと言えます。

人に自分がどう思われているのかが気になったり、誰かに自分が悪口を言っているのではないかと気にしたり、注意されたことをいつまでも深く受け止め傷つくこともありますから、ストレスが溜まりやすいのです。これが続くと自律神経が乱れるなどの症状にもつながりますから、開き直りも大事だと思うようにしましょう。

 

最後に枝分かれ

感情線が長めで終わりの方の線が二つに枝分かれしている人は、理性が強くまじめな性格と言えます。枝分かれした一方の線が感情を抑制しているという風に解釈するためです。

このような感情線を持った人は、とにかく真面目で常識がありますので、そうでない人に接した時に大きなストレスを感じることがあります。理性が強いですので、正義感から相手のことが許せないと感じることもあるかもしれません。しかし、他人に対していちいち干渉するのはトラブルの元ですから、堅物になりすぎないようにしましょう。

 

途中で途切れている

感情線は一般的に途切れることなく一直線、もしくは上にカーブしているものですが、これが途中で途切れている人もまれにいます。感情線が途中でぱっくりと途切れている人は、感情のコントロールが苦手で突然感情が爆発することがあります

例えば、何かをきかっけに突然キレて暴言や暴力をふるってしまうなどして相手を傷つけてしまうこともありますから、自制心を持つよう意識するようにしましょう。

 

如何でしたでしょうか。感情線は手相占いをする時に見る一つの線にすぎません。しかし、感情線を一つ見るだけでその人の性格がわかります。性格がわかると必然的に長所と短所も見えてきます。長所の部分はよい側面ですので活用していけばよいですし、短所は改善すべきものですから、ここを改善して人間関係を円滑にすることができます。

また、感情線から性格を読み取ることにとって、その人が将来的に遭遇するであろうトラブルを予測することも可能です。未来を正確に予知するものではありませんが、物事には因果がありますから、その人の性格によってその人の身に起こりうる事柄はある程度予測することができるのです。

今回お伝えした感情線の特徴の中に自分の感情線があてはまるものがあったら、自分の性格と照らし合わせて合っているか確かめてみましょう。もし自分でも納得できる結果なら、今後自分が注意すべきことについても考えて、トラブルを未然に防ぐことをおすすめします。

まとめ

手相の感情線からわかる人の性格とは

・人差し指の真下まで伸びていたら情に厚い
・人差し指にギリギリ到達していたら細やか
・人差し指の手前までの長さは感情を表にだせない
・中指に向かって上がっていたら飽きっぽい
・鎖になっている人はストレスをためやすい
・最後に枝分かれしていたら理性が強い
・途中で途切れている人はキレやすいので注意

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