スピリチュアルとは何か?今すぐわかる7つの要素

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さまざまなものを優しい目で見てみましょう

腹立たしい出来事や上から目線の上司など、苛立ちを覚える瞬間ってありますよね。そんなとき、心の中は負の感情でいっぱいです。でも、そこを敢えて優しい目で見てみましょう。

すると、世界の見え方が変わってくるので、苛立っていたことや悲しいこと、悔しい気持ちなどが嘘のようにスッと消えていきますよ。

スピリチュアルの世界では、周囲に向けたものが自分に返ってくると考えられています。

つまり、相手に対して負の感情を向ければ向けるほど、それが自分に跳ね返ってくるということです。難しい場面もありますが、少しずつ優しい目で見る習慣をつけてみましょう。

これができるようになると、心の中が穏やかさで満たされ、美しさを放つようになるだけでなく、嫌な出来事も減ってきます。

 

瞑想する習慣をつけましょう

心の中を穏やかさや優しさなどの愛で満たすためには、瞑想がおすすめです。瞑想にはさまざまな方法がありますが、ここでは誰でも簡単にできる5分間瞑想法をご紹介します。

①楽な姿勢で目を閉じる

②鼻からゆっくりと息を吸い、口から細く長く息を吐く

③②を何度か繰り返し、リラックスする

④いつもの呼吸に戻し、呼吸に意識を向けながら5分間何も考えないようにする

これだけで、心の中が穏やかになり、負の感情に支配されにくくなっていきます。結果として、内面的な美しさを手に入れることができるため、外見的な美しさに繋がります。

ただし、瞑想の効果を得るためには、短くても良いので、毎日瞑想を続けることが大切です。

 

「よかった探し」をしてみよう

「ポリアンナ物語」をご存知でしょうか。

これは昔、アニメにもなった有名なおはなしで、孤児となった小さな女の子ポリアンナが、どんなに苦しくつらい状況に置かれても、お父さんの遺言の「よかった探し」で、明るく乗り越えていく物語です。

転じて、「問題に向き合わずにいい部分だけを見て自己満足する」状態が「ポリアンナ症候群」と命名されるほど悪い意味で有名になってしまった「よかった探し」ですが、これは決して現実逃避ではありません。

たしかに、現状に満足して、努力したり、向上心を持つことを諦めてしまっては、人間としても成長を止めてしまうことになります。

しかし、なかなか他人のよいところにまで目を向けて声をかけることの難しい現代、誰にも労いやいたわりの言葉をかけられずに心をしぼませるよりは、自らよいところを探して、せめて自分自身で認めてあげる方が、心がスピリチュアルな強さを備えることができるはずです。

忙しい毎日で、自分の望むような生活ができていないかもしれない。願った未来に向けて、足踏みしかできていないように思えるかもしれない。それでも、毎日頑張っているあなたなら、「でも、今日はこれを頑張れた」という「よかった」をたくさん探すことができるはずですよね。

そういう「よかった」にたくさん目を向けることで、どんなに忙しくて退屈な日々でも、スピリチュアルで健やかな日常を実現することがきっとできるようになっていきますよ。

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