あなたとパワーストーンの相性をみる5つのチェックポイント

あなたとパワーストーンの相性をみる5つのチェックポイント
最近、パワーストーンをブレスレットやネックレスとして身に着けていらっしゃる方がとても多いですよね。女性はもちろんですが、男性もスーツの袖の端からちらりとのぞくブレスレットをしていらっしゃる方もいて、すっかりパワーストーンも珍しいものではなくなりました。

お守りとして身に着けたり、願をかけたり、祈りをささげたり。いろんな想いを持って、たくさんの方が石たちを身に着けていらっしゃることと思います。単純に見た目のオシャレなアクセサリーとしてもパワーストーンは魅力にあふれていて、沢山の種類があるパワーストーン。

そこで今日はあなたとパワーストーンの相性をみる5つのチェックポイントについてお伝えします。

 

インスピレーション

お店に行くと、たくさんのパワーストーンが目に入ると思います。インターネットショップでも本当にたくさんのパワーストーンが置かれていますよね。

お店を回っていくと、なんとなくあなたの目を引いたものがあるはずです。なんとなく目線が行くもの。そういう感覚が意外と大事なのです。色、かたち、光り方、どこかがひっかかる。そういった「第六感」はなんとなく、という無意識に表れることが多いのです。

第六感というと大げさになってしまいますが、大それたことでは全然なくて、魅力的だなと感じた石が、あなたと相性や縁のある石。石の効果や性格などが、文字で説明されているとついそちらで選んでしまいがちだと思いますが、前情報なしに石と向き合った時の感覚も大切になさってください。

 

手触り

気になる石があったら、もし可能ならば触ってみましょう。

ごつごつ、ざらざら、つるつる、などなどいろんな手触りがあることと思います。石そのものの性格もそうですし、研磨にもよることはあるのですけれど、触っていていいなと思えたら、その石もあなたとの相性が良いといえると思います。

 

あたたかさ

触った時に、石からほのかに熱を感じる方もいらっしゃるようです。その熱が、あなたにいやな感じを抱かせるなら、すくなくとも今のあなたには強すぎたり性格が合わなかったりするサインなのかもしれません。

でもその熱が、あなたに内側から力を沸かせるような熱さならば、きっとあなたとの相性が良いのだと思います。

 

雰囲気

石の雰囲気っていうのはやはりあります。人間が人種によって、住んでいる地方によって、話す言葉や考え方、最終的には個人レベルで違いがあるように、石も、種類によって、産地によって、色やかたち、ひとつひとつに実は違いがあります。

その一つ一つの違いを、じっくりながめながら味わっていただきたいと思います。私は石と言葉が交わせる人間ではないのですが(そういうかたもいらっしゃいます)それでも、少し時間を取って石と向き合うと、なんだか立ち上ってくるものが心にある気がするのです。それが、よい雰囲気だなと思えるか。なんだか違うなあと感じるのか。これも相性をみるヒントになるとおもいます。

 

その石をさわったあなたは何を感じてますか?

気になる石と向き合いながら、あなたの心に映るものを意識してみてください。先ほどお伝えした雰囲気を感じるということからつながっているのですが、石の雰囲気を受けて、自分が何となく感じていることが自分にとって良いのか、なんだか違うのか、その感覚を静かに感じてください。

 

さて実は、これらすべては「石に向き合う」という一つの事柄につながることなんです。私たちはふだんモノに対して、なかなかじっくり何かを「感じよう」と向き合うことというのがほとんどありません。

唯物論の世界に生きている方が多かったので、仕方がなかったのですが、ぜひあなたがこれから身に着けようとするパワーストーンを選ぶのならばそういう感覚を大切にしてください。

単なる便利なアイテム・モノとしてよりも、大事なパートナー、ガイド、サポーターのような存在になってくれるのがパワーストーンです。

もし、パワーストーンといい出会いを得られたら長く友人のように付き合っていくのが、パワーストーンとの理想的な付き合い方。

友人だと思った方が、大事しようという気持ちがわきますし、石におのずと語りかけたりするようになると、なんとなく石も応答してくれるような気がしてくるのです。あなたもぜひ、静かな石の「大事な友人」とよい出会いを得てくださいね!

それから最後に少しだけ注意を。

よく、パワーストーンは持っているのだけど、浄化を忘れてしまう方がいます。

私たちは石の力を借りているのですから、その力を石が蓄えられるように、折々に感謝をこめて、ぜひ太陽の光や月・星の光、水などで浄化をしてあげてください。石の種類によっては太陽や水に弱い石もあるので、そこには気を付けてあげてくださいね。

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