金持ちになる方法を知っていても実践出来ない人達の9つの共通点

金持ちになる方法を知っていても実践出来ない人達の9つの共通点
金持ちになる方法を知りたい。 古今東西、誰もが見る夢、目指す夢ではないでしょうか。 お金の話をすると品性を疑われる様で、金持ちになるために頑張っていると公言する人は少ないでしょう。

さて、金持ちにも、大金持ちと小金持ちがあります。 国を問わず、豪邸に住み資産、貯蓄、収入も莫大で納税額も庶民階層とは桁違いの、誰もが認める様な大富豪と呼ばれる一握りが大金持ちと言えます。

大富豪になるのには、努力だけでは簡単にはなれません。

時代、環境、運、あるいは生まれながらに継承した莫大な資産に恵まれない限り、大富豪になるのは至難です。勿論、一代で大富豪になった有名な方が沢山います。

その人達は決断力、英知、実行力があり努力もされ、また時勢や環境も味方した結果、大富豪の誕生となったのです。 大富豪とまでは行かなくとも、本人の努力、英知、決断、実践次第で今よりずっと金持ちになれます。

ところで、金持ちの基準はと言うと明確な基準が無いのです。 ある人は、貯蓄、資産が五千万円以上と言い、ある人は十億円以上とピンキリです。 他人の評価ではなく、自分自身が金持ちになったと実感できる基準が、肝心要のその人の目標ゴールでもあり、次のステップに羽ばたけるスタートラインとも言えます。

今よりも自分の資産、貯蓄を金持ちと思える目標額まで増やす事が肝心です。 決して夢物語ではない金持ちになる方法を知っていながら、いざ実践となると実践出来ない人達が多いのです。

では、金持ちになる方法を知っていても実践出来ない人達に共通する9つの共通点とは、何なのでしょうか。

金持ちになる方法を知っていても
実践出来ない人達の9つの共通点

 

 

 その1: 夢を具現化出来ない

金持ちになる夢ならタダで誰でも見られます。金持ちになる方法の1つ目は、その夢をどうやって自分に取り込むか、緻密でなくても構わないのでプランを立てましょう。

ゴールの目標額を設定したら、一段階、二段階…と言う感じで、実現可能なステージ毎に段階分けをした計画を立てます。 頭の中で漠然と描くより、プラニングする事で方向、方法がより具現化します。

 

その2: 夢を具現化出来ない焦って英知を働かせる事が出来ない

金持ちになる方法の2つ目ですが、がむしゃらに突き進むのは賢いやり方ではありません。 想像してみて下さい。 藪の遥か向こうに美味しい果物がたわわに実っている樹木が見えた時、今、自分のいる立ち位置の藪から、力の限り手持ちの鎌を振りおろしては、藪を朝から晩まで毎日毎日切り開き始める。

自分の持っている道具や力量も顧みずに,遮二無二に作業していたのでは、辿り着く前に力尽きてしまいます。 果樹が視野に入っている時はチャンスなのです。

しかし焦りは禁物です。 自分の手にした鎌が適当なツールなのか、果樹までの道の最短コースはどれかなど良く考えて、自分が手にしたツールよりも相応しいものがあれば、どうやってそのツールを手に入れるかと、持っている英知の限りを働かすのです。

 

その3: 必要な自己投資が出来ない

金持ちになる方法の3つ目ですが、コツコツ貯めて、とにかく無駄な買い物をしなければと思い込んでいませんか。先程の果樹に辿り着くための道具として鎌に変わる物が努力次第で手に入るのなら、手に入れる方法を考えます。

それが自分磨き、自己投資です。自分にとって必要な道具、ツール、すなわち資格や技術、知識を手に入れられるのなら、思い切って自己投資をする事が金持ちになる近道です。

 

その4: 決断出来ない

自分で進んできた方向でも、右、左のどちらかの選択を迫られた時、状況に流されずきちんと自分で納得して決断をする。 分かり切っているのに、いざその選択に損得の利害が絡むと、優柔不断になり決断を先延ばしする人がいるが、決して得策ではない。

株投資で言うならば、損切りが出来ないタイプは往々にして利益を上げられないものです1000円で買った株価が下がり続けても、損してまで売る事は出来ないと、ずるずると持ち続けてしまう。逆に値上がりして来ても、もっと上がるだろうと売り時を逸してしまう。 お金に臭いがあるとすれば、お金に対する嗅覚が鈍っているタイプです。

グローバルな視野で状況を読み、それがプラスに作用するかマイナスに作用するか、絶えずアンテナを張り、機、熟したと見るや決断、英断をする事です。例えそれが一時の痛みを伴う決断でもするべきです。

 

その5: 自分を正しく評価する事が出来ない

金持ちになる方法の5つ目は、決して自分を過大評価してはいけない事です。 少しばかり運が向いて来ると、つい自分を過大評価しがちです。天狗になると周囲の良いアドバイスやサポート、また好機のオファーを逃す事になります。

自分の方がアイデアも力もあると過信してしまいがちなのです。> 実るほど首を垂れる稲穂かなと言うではありませんか。初心の謙虚さを忘れない事です。 

 

その6: 初志貫徹する事が出来ない

何のために頑張るのか。金持ちになるためです。そのために何をどうして行くのかは、最初に夢の具現化でプラニングしましたね。 宝くじで7億円が大当たりの様な一攫千金でラッキーな金持ちになると言うのであれば、宝くじを当たるまで買い続ければ済む話です。

生涯当たらない確立が高いですが…。 自力で金持ちになる方法を実践するからには、長い期間を要します。途中、思う様に事が運ばないと、こんな事をしていて本当に大丈夫だろうかと気持ちがぐらつきます。

そんな時、時間軸、金銭収支、実践方法などに間違いが無いかチェックし直すのも良いでしょう。軌道修正が必要なのかも知れません。しかし、間違っていないと確信出来たなら、やはり初志貫徹、これしかありません。

 

その7: 困った時に、他力本願しか出来ない

金持ちになりたいのは自分のはずです。その自分が何をするにも他力本願では、上手く事は運びません。良いアイデアがあって起業したいのに、誰も出資してくれないとか、あの時に援助してくれたなら上手く行ったのになどと、成功しない事の言い訳がいつも他人のせいです。

これでは、周囲の賛同すら得られません。 自分が率先して動かない限り、幾ら頼まれても誰も耳を貸さなくなります。 あの時、こうしていればとか、あの時、あんな事が無かったらと、過去の失敗からも学べない結果になります。 「…してたら」「…してれば」、の様な「たられば」の仮定の話では金持ちになんか決してなれません。

決断するべきは自分で、行動を起こすのも自分です。他力本願はやめましょう。

 

その8: 時に必要な協調性を発揮出来ない

唯我独尊状態で、ひたすら突っ走る事が成功への道と、頑なに頑張っても無駄に時は流れるばかりです。 勉学ならそれでも構いませんが、実社会で金持ちになろうとしたら、必然的に人との関わりは避けられません。

時には意見の違いから、互いに妥協点を探らなければならないケースも出て来ます。 自説を主張するだけでなく、異なる意見の真意を深く考えた上で、協調出来る道を探る姿勢も時には必要です。

 

その9:努力を継続する事が出来ない

立身出世物語を読むと、寝る間も惜しんで人の何十倍も働いた様な苦労話が良く描かれています。しかし、健康を崩す様な金持ちになる方法では意味がありません。 と言って、常人と同じ様な生活を今までどおりに続けていては、金持ちになれません。

自分に出来る努力は惜しまず精一杯する。努力を惜しめば悔いるだけです。

 

いかがでしたか?

金持ちになる方法を知っていても実践出来ない人達の9つの共通点を克服する事が、夢の実現への道です。

 

まとめ

金持ちになる方法を知っていても
実践出来ない人達の9つの共通点

その1: 夢を具現化出来ない
その2: 焦って英知を働かせる事が出来ない
その3: 必要な自己投資が出来ない
その4: 決断出来ない
その5: 自分を正しく評価する事が出来ない
その6: 初志貫徹する事が出来ない
その7: 困った時に、他力本願しか出来ない
その8: 時に必要な協調性を発揮出来ない
その9: 努力を継続する事が出来ない

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