カラーセラピーで毎日をもっとHAPPYにする5つの方法

カラーセラピーで日常生活をHAPPYにする5つの方法

カラーセラビーで毎日をもっと元気にしましょう!世の中は色で溢れていますよね。実は普段から身近なところで心理的効果を狙ってデザインに上手く取り入れられています。一番有名なのは標識やロゴ。たとえば非常階段の表示が緑なのは火事が起きたときに赤い炎を見ていると、視覚がだんだんとおかしくなっていくので赤の補色の緑で視覚を正常にし逃げやすくするためだったりします。

それと似た例では手術用の服が血の赤に対して緑や青なのは同じように目がおかしくなるのを防ぐため。また、ショーウィンドウや店内の内装にも色の効果が使われています。

百貨店では購買意欲が高まるように飲食店では食欲が増進されるようにと工夫がこらされています。

これらはすべてカラーセラピーを応用しているのです。つまりカラーセラピーを日常生活で使うとちょっとしたことで気持ちが和らいだり体調が整ったりととても便利だということ。そこで今日はカラーセラピーの手軽な活用方法をお伝えします。

カラーセラピーで毎日をもっとHAPPYにする5つの方法

 

 

その1:コミュニケーション力をアップ!

共感する気持ちを高めたり流行に敏感になったり情報のキャッチをスムーズにしてコミュニケーション力を上げるには明るいグリーンかマリンブルーなどを使うと良いでしょう。

この色は情報処理が上手くなり聞き手カ側に回ることが得意になる色です。コミュニケーションを円滑するには効果的です。明るいグリーンを身につけると興味深々で楽しい物事に飛び込みやすくなります。

この色を使う場合は勉強・趣味などのサークルを通して話す相手を意識して使うと良いでしょう。信頼関係を気づきたい相手に対してはマリンブルーを使うと清潔感や誠意を示すことが出来るでしょう。

その2:行動力をつける為に

レッド・オレンジ・イエローは行動力の象徴です。レッドはリーダーシップをとりたいときにオススメです。

責任を持って信念を貫くことが出来るでしょう。現実的な思考を養い具体的な解決策を見出すことが出来ます。ただし、疲れがたまっているときやイライラしているときには使わないようにしましょう。営業や人付き合いをする人にはオレンジがオススメです。オレンジは胃腸にストレスが来るなど精神が弱っていると

人が選びやすい色です。オレンジを普段から取り入れながらも柑橘系のものを食べると元気が出てきます。イエローは向上心をアップします。目標があるときは楽しく取り組めるように使うと良いでしょう。

その3:直感力や芸術的センスを研ぎ澄ますには

スピリチュアルな気づきを求める人にはパープルがオススメです。

高貴さや品の良さを引き出し自分のセンスを磨いてくれます。寝不足のときや自己の内面を見つめて精神的な鍛錬をするのに最適です。上手く着こなすと神秘的に見えミステリアスな魅力を引き出すことが出来ます。

しかし、あまり使いすぎると反省魔になったり一人で考えすぎる傾向が出てくるので注意しましょう。

その4:癒しが欲しいときに

目疲れを起こしているときには深いグリーンを見ると目が癒されます。精神的に病んでいるときは空や海などの青を取り入れてみると良いでしょう。

また、仕事ばかりで退屈していたり生活にハリがないと思った場合は陶芸や一日農業体験などで土の色であるブラウンに触れてみると良いでしょう。たまにやる土いじりは自然を感じることができ都会に生きる人には癒しになります。

自分を大切にしたいときはピンクを使うと方法がわかってきます。人に愛されたいときにもピンクを身につけると良いでしょう。特に女性は肌がキレイに見えるので効果的です。

その5:気持ちリセットしたいときに

気持ちを切り替えたいときにはホワイトやブラックが良いでしょう。

ホワイトは新規一転して新しい物事を始めたい人にはオススメです。

ブラックは良い意味での緊張感を高めます。また、体調を崩しているときに着ると保護になります。風邪をひいている人や持病がある人が黒っぽい服を着ているのは無意識で体を保護していることを表しています。

また、生理が始まる直後の女の子は黒を切る傾向がありますので二次性徴の目安になるでしょう。ホワイトにはパステルカラー系のピンク・ブルー・グリーンを組み合わせると爽やかに見えイメージアップをはかることができます。イメージチェンジには適しているのでやってみてはいかがでしょうか?

 

そして最後に、色の扱いについて少し付け加えておきます。

色は無意識のうちに深層意識に影響してくるので使い方を間違うと、体調を崩したり精神的に弱ってしまうことがあります。

色選びに困ったら直感的に選んだ色の補色となる色を取り入れて心身の調和を促せばバランスをとることが出来ます。

暗い色は嗜好が偏って頑固になるので扱い方には気をつけてください。子育てをするときには沢山の色を見せてあげると情操教育として効果があり自分の個性を出しやすくなります。

幼い頃から暗い色ばかり与えてしまうと精神的に病んでしまうのでお気を付けください。

下着は暗い色にしていまうと太陽の光を通さなくなるので不健康になってしまいます。なるべくホワイト・ピンクなどにしてブルーや黒は避けましょう。

 

さて、きっとそんなの知ってるよ〜、という内容もあったかもしれませんが。「一般的なものほど効力も強い」という訳ですから、あなたの生活の中に上手に色を取り入れて、毎日をもっと元気にしていきましょう!

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