色占いで隠れた本心を探り、心のキズを優しく癒す方法

色占いで隠れた本心を探り、心のキズを優しく癒す方法

占いにはさまざまな種類のものがありますが、みなさんは色占いをご存知ですか?着ている服や気になる色、好きな色、何気なく選ぶ色から、性格や深層心理、その日の運勢などを占うことができる占いです。

カラーセラピーと言う言葉があることからも分かるように、カウンセリングや心理治療などに用いられることもあります。また、心に傷や悩みを抱えている場合には、解決に導くために色の力を借りることもできるのです。

今回は、代表的な7つの色が気になるときの深層心理と心を癒す方法をご紹介します。自分でも気づかないところで心が疲れていたり、心に傷がついていたりすることもあるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

色占いで隠れた本心を探り、
心のキズを優しく癒す方法

 

 

赤:危機感を感じていませんか?

情熱の色と言われる赤が気になる場合は、やる気がみなぎっているときです。しかし、気力があるように見せたいときや前向きになりたいときなどに気になってしまうことも・・。特に、黒っぽい赤が気になる場合には要注意。深層心理では危機感を抱えているかもしれません。

人からの愛情不足や理解されないことに対する怒りなどを抱えていませんか?人は言葉を使って相手とコミュニケーションを図りますが、自分の思っていることや考えていることをそのまま言葉にするのは難しいことですよね。

感情や想いを表現するのにふさわしい言葉が見つからないこともあります。あなたが人のすべてを理解できないのと同じように、あなたのすべてを誰かが理解するのは不可能です。だからこそ、理解しようとしてくれる人を大切にしましょう。

あなたが気づいていないだけで、あなたのすぐそばにあなたを理解しょうとしてくれる人が必ずいます。そのことをいつも心の片隅に置いておいてくださいね。そして、青や紫を衣類や小物などに積極的に取り入れてみましょう。焦りや怒りの感情が和らぎますよ。

 

黄色:ストレスを抱えていませんか?

黄色は、明るく元気なときに気になる色です。同時に、深層心理で誰かに愛されたい、甘えたいと感じているときにも気になることがあります。心が疲れていたり、ストレスを抱えたりしていませんか?

心当たりがある場合は、ピンク、青、紫を積極的に取り入れてみましょう。愛されたい願望が強い場合には、心を優しく癒す効果を持つピンクがおすすめです。ただし、疎外感を抱えることがあるので、ピンク一色で部屋を統一するのは避けましょう。

 

緑:心身が疲れていませんか?

リラックスカラーと言われる緑は、心が穏やかで安定しているときに気になる色です。しかし、体や心が疲れているときや、理想と現実のギャップに苦しんでいるときなどにも気になることがあります。睡眠は足りていますか?周囲の期待に応えなければいけないと思っていませんか?

可能な限り睡眠時間はきちんと確保しましょう。周囲の期待に応えなければいけないと思うのは、あなたの優しさゆえのことですが、それは同時に、自分の意思を表現できない弱さの表れでもあるのです。大切なことは、周囲の期待に応えることがあなたの望みなのかどうかです。

期待に応えることが義務になっているようであれば、それがあなたの心からの望みとは言えませんよね。義務になってしまっていては、心が疲れてしまうのはある意味当然と言えるのです。

あなた自身はどうしたいのかと言うことをじっくりと考えてみましょう。同時に、紫、緑の力を借りましょう。精神的に追い込まれてしまうくらい心が疲れているときには紫、心身ともに疲れているときには緑がおすすめです。

 

青:本音を隠していませんか?

今の自分に満足しているときには青が気になりますが、本音を隠しているときや気分が滅入っているときにも気になる色です。周囲に対する怒りや不満を抱えていませんか?思い当たる場合は、それがストレスとなる前に解放してしまいましょう。

気分が滅入っているときには、心を優しく癒すピンクの力を借りるのが効果的です。青系でも色が薄い水色が気になる場合、深層心理では淋しさを抱えていることがあります。

精神的にまいってしまう前に、抱えている想いを周囲に聞いてもらいましょう。淋しさを抱えているときには、元気になれる力を持つ赤がおすすめ。ただし、過度に取り入れると興奮状態を招いてしまうことがあるので、ほどほどに取り入れると良いですね。

 

紫:悩みや心配事を抱えていませんか?

感受性が豊かになっているときに気になるのが紫。しかし、悩みや心配事を抱えていて冗長不安定になっているときにも気になることがあります。あなたがもし悩みや心配事を抱えている場合、リラックスできることや好きなことをする時間を作って気分転換しましょう。

その上で、緑、ピンクの力を借りるのがおすすめ。緑には、リラックス効果だけでなく、心の平穏を取り戻す効果もあるので、悩みや心配事を抱えているときには積極的に取り入れたい色です。

 

白:自信が揺らいでいませんか?

純粋さを表す白が気になるときは、心が明るく素直な状態のときです。しかし、深層心理では、自信が揺らいでいたり、考えることから逃げていたりするときにも気になることがあります。心当たりがある場合、まずは人と比較することをやめましょう。

あなたはあなただから良いのだと言うことを忘れずにいたいですね。自分に自信がなくなっているときには、赤、黄色を積極的に取り入れて、自信を回復させましょう。自信と同時にやる気が失せてしまったときは赤、不安を抱えているときには黄色の力を借りるのが効果的です。

 

黒:恐怖や不安を抱えていませんか?

黒が気になるときは、何かに努力をしているや何かに対する強い意思や思い込みを持っているときです。また、深層心理で恐怖や不安を抱えているときや弱さを悟られないようにしているときにも気になることがあります。あなたは日ごろから何もかも一人で背負いこもうとしていませんか?

がんばったり努力を重ねたりすることはとても素敵なことですが、いき過ぎると心が疲れてしまうことも・・。時には人に甘えたり、人の力を借りたりすることも大切ですよ。

恐怖を解放したいときには、青、金の力を借りましょう。不安を解放したいときには、紫、ピンク、黄色がおすすめ。甘えたい気持ちを素直に表現したいときには緑を積極的に取り入れてみましょう。緑には心のバランスを整える働きもありますよ。

 

いかがでしたか。

人は自分でも気づかないうちに不安や恐怖を抱えていることがあります。放っておくと取り返しのつかないことになってしまうことも・・。あとになって悔やまずにすむように、色占いを上手に取り入れて、隠された自分の本心を探ってみましょう。色は正直です。

あなたが気になる色は、そのときのあなたの心の状態を反映しています。色占いをした結果を簡単に否定せずに、一度しっかりと受け止め、思い当たるところがないかよく考えてみましょう。そして、ネガティブな感情が隠されていることに気付いたときには、色が持つ力を借りて、早めに解放してあげることも忘れないでくださいね。

 

まとめ

色占いで隠れた本心を探り、心のキズを優しく癒す方法

・ 赤:危機感を感じていませんか?
・ 黄色:ストレスを抱えていませんか?
・ 緑:心身が疲れていませんか?
・ 青:本音を隠していませんか?
・ 紫:悩みや心配事を抱えていませんか?
・ 白:自信が揺らいでいませんか?
・ 黒:恐怖や不安を抱えていませんか?

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